徒然なる日記

ほとんどがゲームに関するネタです。もしかしたら気のせいかもしれません。

2016年12月1日(木)
炎の孕ませおっぱい☆エロアプリ学園終了
 ユーリ!!! on ICE9話。1日だけのコーチを引き受けるヤコフがなんとも摩訶不思議です。頼られたら嫌とは言えないタチなのでしょうか。
 結局、サブタイトルとは全く異なる展開になってしまいました。よくわからないのは、ここへ来ていなくなるヴィクトルなのですが……。ひょっとしてヴィクトルがいると主人公はもう圧倒的に勝ってしまうからこうした処置が必要だったのでしょうか。だとしても、見ている方にはよくわからない感覚ですね。これまでもそれほど良いところを見てきたようには感じないですからねぇ。
 対決の方はまるで成立せず、2人ともあっさりとJJに敗北となんだかねぇ。倒すべき対象が必要ということに今さら気付いたかのような彼の存在ですが、キャラ的に付け焼き刃感は否めません。
 去年の愛犬を亡くして……、という展開と同じ部分も全く活かすことなく、やっぱりなんかホモの恋人がいなくなってダメダメみたいな風にしか見えないような。ちょっとだけ妹離れできたお兄ちゃんの方が光ってましたよ! 空港のシーンもそれを裏付けているかのようでした。一応、一大事は犬の方デスヨ?

 「炎の孕ませおっぱい☆エロアプリ学園」。
 体調ボロボロだったので日記は今日になってしまいましたが、実際には月曜日に終わってました。最後の方が流れ作業のようになってしまうのは、もうこのシリーズのお約束なんでしょうがないですかね。特にシステム面で(説明がありますが)手詰まりが生じるケースがあるだけに好きなキャラばかり選びにくくなっているのが地味に難点になっているかと。あと参ったのはステージ18より前にフラグを全て立ててしまうと、手詰まりと同じ状態と判断されて自動的にスキップされてしまうこと。エンディングを選ぶところまで飛んでくれればいいのですが、各ステージの頭のイベントは強制的に読まされますからねぇ。正直、辛いです。や、面白くないんですよねぇ、本作のミニイベントって。単なるHシーンの寸止めですし。
 先日の段階でわかっていましたが誤字・脱字が非常に多いです。ライター6人制は伊達ではないな、という感じになっちゃってますね。文章そのものがおかしい、ルビの場所がズレてる、イベントCGの内容と異なる描写など実に様々。もう途中から諦めるくらいでしたね。デビュー作でもここまでのはなかなかないと思います。どうも声優といい、本作は可能な限りお金をかけない場所には徹底的にかけない、という強固な意志を感じますね。原画家やイベントCGの質、量にはかつてないほどのこだわりを感じますから。幸いなことに(?)売れているようですが、これだとまた次回作が心配になりますね。
 どうもたいした考えもなく同級生を多くしすぎたのではないでしょうか。後半に起きるヌードキャンプイベント。これ選択式ですが、結局は全てを見る仕様になっていて、中身は学年ごとに分かれています。同級生6人に対して、上級生は部外者の夏ネェを入れているのに3人、下級生に至ってはわずかに2人のみ。構図のことを考えるまでもなく、もうちょっと配慮した方が良かったんじゃないですかねぇ。あと、ガン無視されているお姉ちゃんがあまりに哀れでした。存在を思い出してももらえないってなぁ。酷すぎる処置ではないでしょうか。素材もサブヒロインとタメ張るくらい1人だけ少ないですし。
 このシリーズにおなじみと言えば一部のキャラの優遇です。本作では優衣がやり過ぎなほど優遇されていて最初の頃は戸惑うほど。CG素材は言うに及ばず、主人公からの扱いや、エンディングの中身まで。先程のお姉ちゃんは明らかに彼女のために割りを食ったに違いありません。ちなみに彼女は主人公の幼なじみなのですが、それはもちろんというか、やっぱりというか、他にも彩音や響子がいたりします。しかし、特別なのは優衣だけ。彼女たちの立つ瀬はどこにもありません。気のせいか、主人公からの扱いもちょっと雑に感じます。
 CG鑑賞がちょっとおかしいです。本作にもスクロールするCGがあるのですが、なぜかCGの一部が見られません。一番わかりやすいのはハーレム&その他枠の一番右下のCG。小さい状態では見えている委員長が全く見えません。いくら頑張っても動いてくれません。他のスクロールするCGはみんなこんな感じで一部を見ることができません。これは修正ファイルを出してほしいですがどうなるかなー。
 ゲーム感想は近日中に。

2016年12月7日(水)
スキとスキでサンカク恋愛1~3回目終了
 遅ればせながら「炎の孕ませおっぱい☆エロアプリ学園」のゲーム感想をアップしました。とても心配していたSQUEEZの新作ですが、随分と思い切った仕上がりになりました。正直、見た目以外はなかなか誉めるところがありません。まぁ、その見た目がかなり良い訳ではありますが。どうやら売上は良いようなのでまずは一安心ですが、次回作も予断を許さない感じになりそうな……。
 先日のCG鑑賞モードの件はウインドウサイズにしたら見ることができました。しかし、フルスクリーンにするとやはり、見られません。修正ファイルに解像度のことが出ていますけど、これと関係があるのでしょうか。

 「スキとスキでサンカク恋愛」。1人目はエロゲ好きな先輩、木須志衣菜。
 前作の反省からシナリオ重視らしい本作ですが、軽快で面白いテキストが戻っていて本当に良かったです。読んで(聞いて)いて思わず笑ってしまう文章は間違いなくASa Projectの武器なので今後も初心同様に忘れずにいて欲しいところ。もうネタ切れかと思ったメタ発言もまだまだ引き出しは多いようで、なかなか感心します。自分のルートへの選択肢を教えるとか、選択肢を出現させるとか、斬新すぎますわ。
 以前からの課題っぽいシーン切り換えの唐突さは改善されていません。日付表示やアイキャッチなどもないのですが、それにしては自由気ままに時間や日数が経過していたりするケースがあるので慣れるまではなかなか戸惑います。
 細かいところがもうひとつなのは相変わらずです。立ちCGがあまり練られていないのか、接客業で七瑠が腕を組んだりしてしまいます。すごい上からの態度の接客ですわなー。
 個別シナリオがなんともふわっとしているのはいつものことですが、それにしても物語が印象に残りませんねー。志衣菜先輩の生態をひたすら見続けていた記憶しか残っていないですわ。それにしても、こういう人に大真面目でスルーとか止めてあげようよ、ホントに。芸人にギャグの解説を求めるくらい酷い行為だと思いますよ。
 2人目は小森江七瑠。
 今回の変顔担当ですが、さすがにやり過ぎの指摘に自分たちでもそう思ったのか、七瑠はかなりおとなしいです。初心者ならまだしも、ASa Project経験者からすると全然フツーな部類。テキストでしばしば言われているヒロインにあるまじき表情、とまでは思わないくらいで留まってます。ただ、七瑠さんは基本的なところがすごくダメ人間だからねぇ。正直、恋愛の対象としてはかなり厳しいものがあります。
 シナリオとしてもちょっと何を言っているのかわからない感じでした。
 しかし、共通シナリオではありますが「ガルパン」(もちろん、作中の名前はちょっと違います)に兄妹がはまる様子がなんとも香ばしいですね。その前段階で色々と好きな作品について語っているだけにまたねぇ。
 3人目はサブキャラの和呂田茜。
 なんかメインヒロインのルートに入るのを失敗するとサブキャラルート行きになるような感じです。すずルートに向かおうとしたら茜シナリオがいきなり始まったのでとても驚きました。
 どうやって恋人同士になったのか、という部分をズバッとカットしているのでシナリオとして未完成気味です。それがゆえに(わからないから)面白味につながっている部分もあるとはいえ、原則的に言えばこれはアウトでしょう。感情移入も何もあったものではありません。主人公が茜のことを少しも理解していないのにすでに恋人同士である、というのはやっぱりおかしいですよ。選択肢で選ぶことさえしていないんですから。茜だってどうして主人公を彼氏にする気になったのやら。
 まぁ、スタッフロールを見る限り新人ライターの修行の場って感じのようですから、その程度と思っていた方がいいのでしょう。尺もすごく短いですし。

2016年12月9日(金)
スキとスキでサンカク恋愛4回目終了
 ユーリ!!! on ICE10話。決戦前のおさらい編、というところでしたが、今さら感あふれる秘話が明らかに。前年のグランプリファイナルには伏せられた真実があった!! 
 確かにいきなりコーチは無理があり過ぎると思っていましたが、アニメだし話の都合としてはそんなものだろうと納得してました。それがあの黒歴史のような内容が隠されていたとは。というか、ひどく具体的な要求で逆に不自然なくらい。つまり、あのヴィクトルの真似をした動画は最後の一押しぐらいの意味だった、と。
 ホモのカップルの婚約話になってしまい、わかっていてもゲンナリ。さすがヒロイン不在の作品は違いますなー。ユリオとの会話はなんだか言い訳のようにも聞こえます。
 突っ込んだら負けな気もしますけど、あの予告はどうなのさ。

 「スキとスキでサンカク恋愛」。4人目は血の繋がりのある妹、小森江すず。
 七瑠の逆でおとなしく純粋な妹、というものがどんどんと世俗にまみれていくあたりがポイントでしょうか。さすがASa Projectらしく、途中からかなりダメなところまでいってしまいます。スルースキルやDisり方がもう引き返せないレベルに。瞳のハイライト消し芸は七瑠の変顔と同じか、それ以上のインパクト。だって戻らない、なんてヤバさは向こうにはないですからねぇ。
 いわゆる格好をつけて同じオタクを差別するタイプ。そういったあたりもいまた「ガルパン」にはまる様子と同じように香ばしいです。正直、B研の人々は普段うまいこと喧嘩していませんが、逆に言えば一緒にいる理由もそれほどないんですよねぇ。趣味を共有していない同士ばかりな訳だから。オタクという非常に大きな枠でしかない。イベントの時にだけ集まればいいのでは、ぐらいの集団です。まぁ、好き勝手できる部室があるだけで意味はあるのでしょうけど。
 シナリオは実妹問題を恋仲になる時以外は無視しているので(なんとB研の仲間にも秘密のまま)、全く盛り上がることなく終了します。ラストイベントが部活のみんなで焼きそばを作って売る、だものねぇ。一体、何のお話だと思わず根本的なことを振り返ってしまいそうになります。どんな部活でしたっけ? くらいの勢い。
 全体的にもすごく冗長で、無意味に尺を消費しているシーンがとても多かったです。そのわりに引っ越し関連のイベントはものすごく唐突だったり。確かにASa Projectに実妹問題なんてシリアス過ぎる内容は向いていないでしょうけど。それにしてもねぇ。

 12月購入予定タイトルであった「アストラエアの白き永遠Finale-白き星の夢-」が1月27日に発売延期に。なんか勝手に信頼していて2度目はないだろうと思っていた(だって新作じゃなくてファンディスクだしね)のでとても驚いてしまいました。ということで12月が手薄になりましたが、すでに購入済みの上に他に目ぼしいタイトルもないので「星降る夜のファルネーゼ」1本になるかと思います。まぁ、年末は忙しいのでちょうどいいかもしれません。

2016年12月10日(土)
スキとスキでサンカク恋愛終了
 5人目は幼なじみの鳴滝真帆。
 うーん。本当はとっくにまとまっているカップルがしょうもない理由で未だに友人同士、という関係なのでひたすらわざとらしく、もどかしいです。それだけでなく、どう考えてもライバルよりも優位にあるというのに基本がヘタレのため、明らかに不利なポジションにある志衣菜先輩が一から十まで全てお膳立てして導いてやらないといけない始末。しかも、それをわざとらしくしないために、ライバルの振りをしながらずっと挑発したり、ひたすらに馬鹿な態度をとり続け、(間違っても主人公が惚れないように?)仕掛けを行わなければならないという。あまりにも不憫すぎます。しかも、そこまでしても、主人公はすさまじい上から目線でどこまでも偉そうな態度をとるという無情っぷり。ホント、好きになる相手を間違えているとしか思えなくなってきます。道化を演じている先輩を本気で踏み台にしてはダメですよ。人間としての格が下がるだけですんで。
 カップルになった後はすずに見切られたように爛れた日々を送るのみで終了。まぁ、読んでいるのきつかったんで早く終わったのは僥倖ですけど、それはそれ。個人的な事情に過ぎません。もうちょいシナリオらしい中身がないと苦しすぎます。
 最後はもうひとりのサブキャラ、カーラ・オリヴィア。
 こちらも茜先輩と基本的に同じ。バッドエンド的なフラグを立てるとルートに突入するようです。相変わらず、理由らしい理由はなく気がついたらカーラが恋人になっていると主人公が自覚する酷い展開。まだしもましなのは、カーラ寄りの選択肢が一応はあったことでしょうか。
 中身はこちらもないに等しく、とっとと2回Hして終了。これでは新人ライターの修行にもなっているかどうか、というくらい短いです。
 「スキとスキでサンカク恋愛」も終了。ゲーム感想は近日中に。

 昨日の日記をアップしてからメールをチェックするとヨドバシから来ておりました。今月2通目のヤツが。
 ミィティの「星降る夜のファルネーゼ」はどうやら初夏に発売延期だそうです……。発売月に入ってからあっさり年度末を越えて延期するあたり、ここのブランドはあまりお金に困っていないようですね。多くのメーカーなら意地でも3月までにはなんとか発売しようとするものですが。
 さすがに予想だにしない展開ですね。12月のタイトルがなくなってしまいました。しかし、昨日も書いたように他に気になるタイトルはないですからねぇ。おとなしく「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」でもやっている感じでしょうか。

2016年12月15日(木)
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇その5
 先日なんとか「スキとスキでサンカク恋愛」のゲーム感想をアップしました。まぁ、心配していたほど悪くはなかったですが、そんなに良くなかったのもまた確かな訳で。次回作もまた、ちとハラハラしながら待たないといけないようです。

 ユーリ!!! on ICE11話。ラストいっこ前。予選6位の主人公から滑走して内容が悪い、ということで後の展開がおおむね読めてしまった人も多そう。というか、すっかりホモの恋の鞘当て状態でそれによって演技の出来が左右されるというかなり情けない展開。考えてみると予選からここまで体調は問題なく、良いコーチもいるのにまともに成功した機会がほとんどないような。
 主人公の演技の出来がアレだったゆえに見事、餌食になってしまったのがJ.J。しかも、先週の段階で明かされていなかったけれども、実は壮大な死亡フラグを立てていたことが明らかに。それ死ぬやつだから! というくらいにすごい内容で却って感心してしまったほど。いやぁ、今どきここまでのチャレンジャーはなかなかいませんて。
 しかし、スタッフの女性キャラへの愛はサーラが一身に受けている感じだなぁ。他にはまともな女性キャラがいないしねぇ。手抜き感さえあるような。
 それにしても、解説の織田信成役の人よ……。

 「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」。39話まで。
 ようやく反撃態勢が整ってきたかな、というあたり。しかし、どうもこの天獄篇は構成がよろしくないですね。部隊分割で各作品のストーリーを進めて、合流してはオリジナルの話ばかり。しかも、ずっと同じようなバージョン違いの敵(ユニット)と戦い続けるのでどうにもマンネリです。正直、作品全体を引っ張るにはオリジナルの物語は弱すぎますね。ただでさえ、地獄篇からも色々と続いているのに。
 「スパロボ」の魔力は遂にギュネイを救ってしまうまでになったんですねぇ。さすがに予想外でちょっと驚いてしまいました。確かに地獄篇ではなんか萌えキャラのような扱いを受けているなぁ、とは思っていましたがそれにしても、です。これ「逆襲のシャア」を知らない若い人とかが天獄篇をプレイしてから興味を持って見たらさぞ驚くのではないでしょうか。まさか、あんな扱いとは夢にも思わないのでは。
 しばらく前から過去作の主人公たちが合流してきましたが、セツコさんがなんとも懐かしいです。歴代でも屈指のなかなかついていない主人公だと思いますが……。しかし、いつの間に乳揺れ要員になったのでしょうか。時間の流れは色々と変えますね(違)。
 ハマーン様が仲間に。本当ならボスキャラクラスの方ですからねぇ。実に頼りになります。そう言えば味方になってくれるのはいつ以来でしょうか。個人的には「第2次α」以来ですよ。
 予想通りにみんながパワーアップしていく中で遂に来ましたよ、アレが。ザフトレッドコンビネーションⅡですよ、奥さん。予定調和感あふれるレイの心変わりで一緒に戦うという心強いお言葉が! そして参戦してくれました。それがこのⅡなのです!! 
 ふぅ……(ため息)。いや、わかっていても悲しいものですね。ルナマリアは2つあるだけまし、とか考えるべきでしょうか。3人による合体攻撃的なアニメーション内容が良かったのがせめてもの救いです。もう2人とも1武装扱いですものねー。
 そして、こちらも予想通りアスランも謎の消極姿勢を捨ててようやく戦ってくれることになったのですが……。もう出オチに近いですが信じたかった人も1年半くらい前にはたくさんいたことでしょう。情報を全く得ていなかった私もアスランやラクスたちは天獄篇までの出し惜しみをしているのだとばかり。しかし、違ったんですねー。見覚えのある名前、コンビネーションアサルト。過去作における合体攻撃こそがただひとつのアスランの出番なのですた……(泣)。あ、アニメーション自体は良かったですよ?

2016年12月26日(月)
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇その6
 ユーリ!!! on ICE12話。オープニングにエンディングまでカットしてきましたが、予想通りというか尺不足な様子があちこちに出ていました。
 結局、J.Jがなぜああなったのか、不明なままというのがねぇ。確か去年のグランプリファイナルは2位だったはずで、主人公と同じ理由とは考えにくいあたり、やっぱりドラマの都合っぽい匂いが強いような。
 主人公がフリーで、ユリオがショートでそれぞれ師匠に勝つ、という図式はいいものの、これまでを考えるとそもそもそんな実力があったんですか? という疑問の方が強いです。同時に世界選手権5連覇の選手をさらっと抜くというのも説得力が足りないように思えます。そんな優秀な選手であるという描写がここまであったようには思えないだけに。あと今さらですけど、フリーの衣装はすごく地味だと思います。他のキャラの方がよほど見栄えとリンクとのバランスがいいですわ。
 ユリオが勝利することで選手を続ける、というオチはわかりますが、結局のところ強くなった自分を証明できたとは言い難いわけで微妙感が漂ってます。というか、オタベックのモノローグといい終盤はユリオが主役状態でした。まぁ、あれは自分に言っているのかもしれませんが。
 どうやら人気があるようなので第2期があるかもしれませんね。
 スタッフのみなさまお疲れさまでした。

 「第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇」。49話まで。
 皇国がすげぇあっさりこけるあたりがなんとも肩すかしでした。ここまでずーーーーっと物語にのしかかり、演出でもくどいように支配率とか繰り返してきただけにあっけなさ過ぎるとどうにもカタルシスが足りません。もっとこう実感できるような反抗作戦みたいなのが欲しいところです。余韻さえないまま次に戦いへ向かうのではねぇ。
 すっかり諦めていたお姉様がまさかのトンデモ展開で緊急参戦!! 考えてみればアスランやレイの扱いに近い訳だから可能性は十分あったのですが、ストーリー(設定)的に厳しいかな、と思っいただけに嬉しさもひとしお。しかも、なんか若いバージョンという奇跡まで起こしてくるし。ノリコとの掛け合いはやはり最高です。
 「お姉さま、あれを使うわ」
 「ええ、よくってよ」

 目線が良いですなー。スーパーイナズマキックは何度使っても、じっと凝視してしまいます。もう強化パーツも優遇しまくりです。「DECチャージャー」、「リヴァイヴ・セル」、「プラーナコンバーター」の依怙贔屓ぶり。まぁ、相変わらず難度は高めなので戦力的な意味でも自然なことではあるのですけど。ノリコのエースボーナスの奇跡も相まってわが軍の切り札になっております。
 ハマーン様が加入してからしばし、メイン級のエースボーナスがほぼ達成できてきたので乗せ換えを試すようになってきました。その場合の対応はあったりなかったりですが、ハマーン様はたいそういい感じです。「ビームコンヒューズ!」とか律儀に叫んでくれますし、ガンダムの性能に感嘆するようなセリフも出てきたりと、実に乗せ換えがいがあります。まだZガンダムだけですがνガンダムに乗せるのも楽しみです。もちろん、普段通りの
 「ここまでだな、俗物」

 という決めセリフも最高ですわ。敵だったころは聞く度に悲鳴を上げていたものでしたが、変われば変わるものです。


先月日記目次翌月