1999年6月24日
「絶対制覇してやるぜぇ!」
つうことでStevie Wonder強化月間実施中!!(ふうっ。)

鬱陶しい時期には爽やかなインストものが聴きたくならない?
「ならねぇ!」って言われると話しは終わっちゃうんだけどね。
日本で爽やかなインストものと言えばカシオペアとTHE SQUARE(現T-SQUARE)ですかねぇ。
どちらもかなり好きなんですが、今回はTHE SQUAREを取り上げます。
THE SQUAREの作品の中で一番好きなのはやっぱり「S.P.O.R.T.S」だな。
いわゆる「暗くて明るい」THE SQUAREサウンドが全面に出ていて好きだなぁ。
それに曲によってメンバーがそれぞれクローズアップされててそのバランスもいい。
現在のT-SQUAREのサウンドがはっきり確立されたのがこの作品じゃないかと思うんです
けどどうでしょう?
確かにその次に発表された「TRUTH」だと言う人が多いと思うんだけど私は、この
「S.P.O.R.T.S」だと思います。
いずれにしてもこの時期のTHE SQUAREのサウンドはとても充実しててバンドとしての
勢いのようなものを感じます。
特にどの曲が好きだということじゃなくてすべて好きです。
なによりも聴き終えた後の充実感がとてもいい。
そういえば以前、朝日ホールで行われた「はにわオールスターズ」のライブで
THE SQUAREの歴代ドラマーが勢ぞろい(仙波さん、ポンタさん、青山さん、長谷部さん、
則竹さん)というのがあったなぁ。

 「 S.P.O.R.T.S / THE SQUARE 」 (32DH 354) CBS/SONY

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1999年6月23日
とりつかれたようにCD買いまくってるけどほとんど聴いてない。
というかStevie Wonderさんのアルバムが美しすぎてねぇ。
Stevie Wonder強化月間継続中!!(しつこい?)

このアルバムに収録されている「ELEGANT PEOPLE」ってホント名演だと思う。
驚くべきアイディア、美しいバランス。
彼の生み出す音楽のパワーに圧倒されてしまう。
ウェザー・リポートから聴きはじめたのでこのアルバムは、本当にインパクトがあった。
「GOOD MORNING ANNYA」では、スティール・ドラムやコーラスが素晴らしいです。
「CITY OF ANGELS」のベースに心奪われてしまった。
このアルバムが彼の最後のオリジナルだなんて信じられない。
もっとやりたいことが沢山あったように感じるから。
名べ−シストであり、名コンポーザーであり、名アレンジャー。
本当の意味でのクリエイターだと思う。
ホントこのアルバムは、すべてが美しい。
美しくて、そして悲しい。

 「 Holiday for Pans / Jaco Pastorius 」 (SSCD-8001) SOUND HILLS

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1999年6月22日
何度聴いても素晴らしい!!
「なんで今まで聴かなかったんだ!」
Stevie Wonder強化月間施行中!!(そんなんでいいのか?)

高橋幸宏さんがプロデュースだったからという相当ミーハーな気持ちで聴きはじめた。
デビュー・アルバムにしてはかなりクオリティ−が高くていい歌ばかりだと思う。
詞がなんとなく私の心を揺さぶる。
「See You Again」の
 「好きだから いつも会ったりはしない
  久しぶりの 君はきっときれい」
というフレーズがとても新鮮だった。
こんな風に思えたらどんなにゆったりとした気持ちで恋愛ができただろう?
なんて失う度にこの歌を聴きながら思ったりする。
でも一瞬そう思うだけなんだけどね。
高野寛さんの歌ってなんか詞がとても気になる。
詞を何度も読み返してみたくなる。
で、ちょっと考え込んだりして。
以前ほど歌の内容を気にしなくなって久しいけど、久々聴いてもやっぱり歌詞を読み返してた。
「夜の海を走って月を見た」もいい歌だよなぁ。

 「 hullo hulloa / 高野寛 」 (CT32-5319) 東芝EMI

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1999年6月20日
Stevie Wonder強化月間!!(なんじゃそりゃ?)

はっきり言って「変態」です。
「変態」と言っても「音楽的な変態」という意味ですよ!
水野さんのベースの音ってとても柔らかくて気持ちがいいので好きです。
でも水野さんの作り出す曲は、なんであんなに難しいんでしょう?
恐ろしく展開の激しい曲だったり、変拍子まみれの曲だったりします。
このアルバムは、一時期六本木ピットインで毎月ライブを行っていたポンタさんと水野さん、
キーボードの古川さん、Computerの久保さんによるユニット「水ポンMETHOD」のスタジオ版です。
ゲストのJADOESの藤沢さんと斎藤さん、Computerを担当している久保さんによるパフォーマンス
が毎回楽しみの素晴らしい(?)ライブでした。
何か違うなぁ。
そうじゃなくて音楽の話し。
「Twin Bass」という曲があるのですが、この曲で聞こえるベースの音は、コンピュータによる
もので水野さんは全く弾いてません。
聴けば分かると思いますが、このベースとても人間が演奏できるもんじゃありません。
それに対抗するかのようなポンタさんのドラムスがかなり濃い演奏してます。
「Clean Man」、「みみ」は、なんだか「都会のオトナ」って感じ。
「Dell Me」のイントロを聴きながらライブでこの曲の前に必ず行われてたパフォーマンスを
思い出して笑いをこらえてしまう。
おい!
なんか違うぞ!
また見たいなぁ。
仙波さんを加えた濃いパフォーマンスが是非見たいなぁ。
演奏よりパフォーマンスかよ!

 「 METHOD / MASATOSHI MIZUNO 」 (SUB-1001) SubConscious Label(COMPOZILA)

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1999年6月19日
うーん。
全くもって分からん。
というかうちのiMacが元に戻った。
これまた何をやったからなおったのか分からない。
ま、いいか。
何はともあれHさんありがとうございました。
非常に感謝しておりますです。ハイ。

Pat MethenyさんとJim Hallさんのギター・デュオのアルバムをやっと入手!!
しっかり堪能したいと思います。

という訳で「STILL life(talking)」です。
SELECT LIVE UNDER THE SKY '92で初めてPat Metheny Groupを見ました(テレビだけど)。
その中で、このアルバムの1曲目である「MINUANO(SIX EIGHT)」を聴いた瞬間、
メチャメチャ鳥肌が立った。
「すんげー!カッコイイ!!」
そん時は、それしか言えなかった。
広い草原をものすごいスピードで駆け抜ける感覚。
グライダーで水面ギリギリを滑らかに飛んでいるような感覚。
2メートル先が見えないほど降る雪を見つめる感じ。
陸上の100メートル走を超スローで見てる感じ。
この曲を聴く度にいろんなイメージが思い浮かぶ。
印象的なのは、DrumsのPaul Werticoさんの叩くシンバルの音とSteve Rodbyさんの弾く
アコースティック・ベースの音かなぁ?
Lyle Maysさんの弾くPianoもいいし、Armando MarcalさんのPercussionもいいねぇ。
当然のことながらPat Methenyさんのギターは素晴らしいしなぁ。
完全にこの曲にやられてます。
と思ったら5曲目の「THIRD WIND」という最終兵器があったんだ。
SELECT LIVE UNDER THE SKY '92でもこの曲を演奏してた。
まるで「もうお前は、Pat Metheny Groupからは逃れられないぞ!」って説教されてる
みたいだった。
この曲のドラマティックな展開に何度聴いても泣きそうになる。
私にとってこのアルバムは、絶対に手放せない1枚のひとつになってる。
Pat Methenyのファンとしてはあまりにもストレートすぎてちょっと何ですけど。
だって好きなんだもん。
このアルバムが。
とりあえず「聴け!」って感じですかねぇ。
騙されたと思って騙される。
じゃなかった。
騙されたと思って一度、是非!!

 「 STILL life(talking) / Pat Metheny Group 」 (32XD-756) GEFFEN(WARNER-PIONEER Co.)

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1999年6月17日
うちのiMacがイマイチ調子が悪い。
原因がさっぱり分からない。
多分、私が余計なところいじったからだと思うけど。
どこいじったか忘れてる。
どうしよう?

生音ヒップホップ・バンド??
はじめその話を聞いた時、「そんなのあるわきゃねーじゃん!」と力強く思った。
洒落のつもりでこのアルバムを買った。
日本語の解説を読むとホントにヒップホップを生演奏でやってるってことが分かった。
ヒップホップ・ミュージックにジャズのスパイスを効かせて強烈な言葉(ラップ)のソースで
味付けされたヤツ。
すんげー気持ちイイBEAT。
サウンドだけ聴いたら幸せな気持ちになれるかもしれないのに。
思いっきり首を絞められるような、鋭い刃物を身体に突き刺さすような感じのする凶暴な言葉の嵐。
平和ボケしてる私にはどうやったって理解できそうにない言葉。
言葉自体メロディーだと思って聴けばなんてことないかもしれない。
でもディープでダークな言葉を避けてTHE ROOTSは、聴けない。
日本語訳を見てるだけで気分が悪くなってくる。
なのに何度も繰り返し聴いてしまう。
恐いもの見たさ?
その辺自分でもよく分からない。
ズルズル引き込まれる感じ。

 「 DO YOU WANT MORE?!!!??! / THE ROOTS 」 (MVCG-165)  GEFFEN

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1999年6月12日
13−0。
初戦としては、なかなかいいスタートでしょう。
柳沢が点を取れなかったのは残念だけど得点に値するような動きでスペースを作って
いたのでいいんじゃないでしょうか。
なかなかスケジュールがハードですが頑張ってもらいたいです。
というか楽勝でしょ!

このアルバムは、Oさんに教えてもらいました。
「あのー、ベースのかっこいいアルバム教えてくらさい。」なんていう無理な私の問い
に答えてくました。
これって日本盤出てないんですかねぇ?
BLUE NOTEレーベルの作品て全部日本盤が出てるもんだと思ってた。
おかげで探すのに多少苦労しましたが、なんとか輸入盤をゲットしました。
で聴く前に裏ジャケを見るとDonald Byrdさんてトランペッターじゃないですか!
「やられたか!」とちょっとだけ思ったけどよーく見たら参加してるミュージシャンが
なかなか期待させるじゃないか!!
DrumsがHarvy Masonさん、BassがWilton Felderさん(1,4)とChuck Raineyさん(その他)、
GuitarがDavid.T.Walkerさん、PianoがJoe Sampleさん等。
いきなり音だけ聴いたら誰もBLUE NOTEだって思わないかも。
めちゃめちゃHIPでFUNKYなアルバム。
Drumsの音に年代(このアルバムが作られたのは1972年)を感じたりするんですけど、
それ以外はまさしく「フュージョン」というか「クロスオーバー」です。
6曲目のイントロ聴いたら思わず「くーっ!」(川平慈英風)と唸ったりしますよ。
今日みたいに天気のいい日の午後に日陰でくつろぎながら聴くといい感じ。
試してみてください。
是非!!

 「 BLACK BYRD / Donald Byrd 」 (CDP 7 84466 2) BLUE NOTE

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1999年6月10日
名波は、ベネチアかぁ。
是非活躍してほしいなぁ。
セカンド・ステージのジュビロはどうなるのかなぁ?
奥のポジションを下げる?
それとも服部に頑張ってもらうのかな?
こんなことを考えるのもそれはそれで結構面白い。

日本が世界に誇る(大袈裟?)リズム・ユニット、JIMSAKU。
ドラムスの神保彰さん、ベースの櫻井哲夫さんは、二人共笑顔で超人的な演奏を
聴かせてくれます。
とても人間技とは思えない。
絶対誰か陰で操作してるに違いない(笑)。
JIMSAKUってはじめ「カシオペアと変わらないんじゃないの?」と思って聴こうと
思わなかった。
ある時、テレビでJIMSAKUのライブ映像見たら「こりゃ聴かにゃいかん!」と
速攻CDをゲット!
何故か1枚目じゃなくて2枚目から聴きはじめた。
だからって訳じゃないけどこの「45℃」が一番好きだなぁ。
なんか「心も踊る音楽!」って感じがしてとてもいいです。
1曲目の「MUCHACHA BONITA」から10曲目の「I MISS YOU」までホントあっと
いう間で、気がつくともうヘビー・ローテーション状態。
2曲目の「ALACRAN」でのリコーダの音色がとても新鮮。
4曲目の「HIMAWARI」のパーカッションが心地いい。
JIMSAKUの二人とアルバムに参加しているミュージシャンの音のバランスが素晴らしい
と思う。
これからJIMSAKUを聴こうと思うならまずこのアルバムはイチオシです。
このアルバムを聴くと梅雨の鬱陶しさも少しはやわらぐかなぁ?
面白い企画考えた!!
仙波清彦さんとJIMSAKUのセッションなんてどうですかねぇ?
なかなか濃い企画だと思いません?

 「 45℃[FORTY-FIVE DEGREES] / JIMSAKU 」 (POCH-1093) Polydor K.K.

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1999年6月7日
キリン・カップは、南米選手権に向けたテスト・マッチだったと思えば多少気が楽に
なりませんかねぇ。
だって代表としての試合が少なすぎるでしょ?
しかも強い相手ともしくはアウェーで試合する機会ほとんどないでしょ?
協会の人達は、一体何を考えてるんでしょう。
自分達で選んだはずの監督の批判をマスコミにあおられて言っちゃだめですよ。
それじゃマスコミの思うつぼ。

「Jeff Beckさんの公演に行って非常に素晴らしかった!」と言った発言をネット上で
ちらほら見かけて「すんげー羨ましい!」と思う今日この頃。
ギター・インストものって何故か気になるんだよね。
別に自分がギター小僧な訳じゃないし、ギター・コレクターでもないんだけど。
いろんなタイプのギタリストの作品を持ってる。
早弾きの人、泣きの人、ただただ渋い人、変態な人、まさしく天才な人。
「Stand On It」ってHONDAのACCORD INSPIREのCMに使われてましたねぇ。
っていうかCMで使われてて気に入ったのでCD買ったんだっけ。
最新作の「Who Else!」を友人に貸しているのでこの「Guitar Shop」を引っ張り
出して聴いてみた。
やっぱりJeff Beckさんのギターは凄かった。
Terry Bozzioさんのドラムスもかなり強烈!!
1曲目のタイトル・ナンバー「Guitar Shop」から9曲目の「Sling Shot」までパワー全開
で竜巻のごとく襲いかかってくるので聴き終えた瞬間の静けさが恐い。
レゲエっぽい「Behind The Veil」や神秘的な「Where Were You」といった曲もあるんだけど
ギターのパワーに圧倒されっぱなし。
おそるべし!!

 「 Jeff Beck's Guitar Shop with Terry Bozzio and Tony Hymas 」 (25-8P-5301) EPIC/SONY

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1999年6月5日
昨日、JAMOROQUAIの新譜(日本盤)を無事GETした。
1曲目の「Canned Heat」いいっすねぇ!
って実は、NHK-BSでライブ(あれは実際演奏してるのかなぁ?)で聴いてたんだよね。
いいっ!
マジで。

「3 VIEWS OF SECRET」、「LIBERTY CITY」を完全な形で再現したのをライブで聴いてみたい。
それがダメならもう一度あの企画やっていただけないですかねぇ?Pさん。
私が初めてJaco Pastoriusさんを見たのは、多分中学の頃だと思う。
NHKで放送された「オーレックス・ジャズ・フェスティバル」での演奏でした。
#当時、土曜の午後にNHKで放送されるいろんなライブが結構楽しみだった。
その時、彼がベース奏者だってことが分からなかった。
というかパフォーマンスの方がインパクトが強すぎた。
でも音楽自体にも完全に引き込まれていた。
あれから彼のことがとても気になって仕方がなかった。
だいぶ経ってから彼がベース奏者であることを知ったんだけどアルバムを買う程じゃなかった。
それからまた数年後、「いろんな音楽が聴きたい病」にかかってやっと聴くようになる。
オリジナル・アルバム、彼の参加したアルバムを聴く度に強烈な衝撃があった。
ベースの演奏だけじゃなくてドラムスもやるし、その他の楽器も演奏してる。
何より彼の生み出す音楽のアイディア、アレンジに感動すら覚えてしまう。
ベース、ハーモニカ、スティール・ドラムがメロディーを奏でる音楽の素晴らしさを知った。
おかげで「さらにいろんな音楽が聴きたい病」となった。
ありがたいんだかありがたくないんだか。
いや、ありがたいことだ!
それにしても「3 VIEWS OF SECRET」って何度聴いても感動できるなぁ。

 「 WORD OF MOUTH / Jaco Pastorius 」 (7599-23525-2) WARNER BROS.

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1999年6月3日
書こうと思って忘れてたことがあった。
1999年5月30日にオーチャード・ホールで行われた日野元彦さんの追悼コンサート
に行きました。
当初、このコンサートは「日野元彦さんを励ます会」として企画されました。
参加したミュージシャンがとても豪華で、しかも素晴らしいコンサートでした。
個人的には、オーチャード・ホールではお酒を飲みながら演奏が聴けないので辛かった。
そんな中、高水健司さんのベースが聴けてちょっとうれしかった。
しかもベース・ソロまで聴けた。

渡辺香津美さん、高水健司さん、山木秀夫さんときたら笹路正徳さん、清水靖晃さんでしょう!
これで分かった人います?
そうです!  
KAZUMI BANDです。
私は、KAZUMI BANDの「MARS」という曲に出会っていろんな音楽を聴くきっかけをもらった
ような気がします(ちょっと大袈裟かなぁ?)。
私の中でこれ以上の衝撃を受けた曲はないです。
特に高水健司さんのベース・ソロ、山木秀夫さんのシンバルの音にやられてしまった。
渡辺香津美さんといえば「KYLYN」、「KYLYN LIVE」あたりを勧める人が多いと思いますが、
私ならこの「MARS」の収録されている「頭狂好児唐眼」を勧めます!
ほかに言葉が見つからないくらい全曲カッコイイです。
いまだに「KAZUMI BANDのライブに行けたらどんなに幸せだろう?」なんて思ったりします。
当時の私は子供だったので無理なんですけど。
なんか異常に思い入れが強いのでミュージック・テープ、アナログ盤、CDのすべてを
購入していたりする。
高水さんのベースをまたライブで聴きたいなぁ。

 「 頭狂好児唐眼(TALK YOU ALL TIGHT) / KAZUMI BAND 」 (28CY-2369) BETTER DAYS

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1999年6月1日
とうとう6月になっちゃったんだね。
梅雨は嫌いだなぁ。
まだ梅雨に入ってもいないのに憂鬱な状態が続いてるんだけどね。
久々思いっきり憂鬱なんだよなぁ。
ふう。

INCOGNITOの新譜を買った。
今作品は、なかなかいいと思う。
JAMIROQUAIの新譜を買う予定。
輸入盤でもいいと思ったんだけど日本盤だと絶対ボーナス・トラックがあるはずなので
日本盤を買うことにした。
「何を今さら状態」なんだけどINCOGNITOもJAMIROQUAIもStevie Wonderさんの影響が
かなりあるよね。
特にJAMIROQUAIの1枚目を聴くと強く感じる。
1枚目である「Emergency On Planet Earth」が出た時、”ジャケ買い”で半年位まともに
聴いてなかった。
ある日、TV(ラジオ?)で流れてる曲がヒジョーに気になった。
だけど「どっかで聴いたことあるような気がするなぁ。」、「なんかそのCD持ってるような
気がするなぁ。」と思って探してみたらあった。
それがJAMIROQUAIの「Emergency On Planet Earth」だった。
歌の内容は、すんごーくシリアス。
ラヴ・ソングもあるんだけど環境問題、戦争についてなんて内容の歌もある。
まあアルバムのタイトルが「Emergency On Planet Earth(地球は緊急事態)」だもんね。
サウンドについて聴きはじめた時にはとても新鮮に感じたんだけどStevie Wonderさんの初期の
作品を聴いたらなんかある意味「懐かしいサウンド?」的な感じがしてる。
でもこの1枚目が私にとって一番インパクトが強かったので2枚目以降は、ちゃんと聴いてない。
と言いつつもついつい買ってしまうんだよなぁ。
この手のサウンドに目がないからね。
しかも生ドラムだし。
単に好きなんじゃん。
気持ちがいいからなぁ。

 「 Emergency On Planet Earth / JAMIROQUAI 」 (ESCA 5775) EPIC/SONY RECORDS

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