ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e ラ ン テ ィ シ ェ L a n t i s c h e


■Attentions from Lantische


illustration by Pictlifter JAPAN



学研 デジタルCAPA 1997年12月号に Lantis Photo掲載!

私事ですが・・・入選しました!
デジCAPA編集部のコメントの通り、被写体(Lantis)の勝利 ですね。



from editor, Special

既に(97年6月初旬)ランティスの国内向け生産は終了してしまいました。
96年から噂され、97年2月に確定的となっていたランティスの国内撤退。
残念なことは確かですが編者にとっては色々複雑な気持ちです。
見た感じや車の性格までバッサリ切るような、いわゆる日本式のフルモデルチェンジは やって欲しくなかったのは前々からの正直な気持ちでした。
ある意味、それは達成された訳です。(詭弁ですが)
フルチェンジ予定されているeunos roadster/miataにしても BNR32スカイラインや初代PRIMERAにしても、「なぜフルチェンジ?」 と直感的に感じる方は多いと思います。
やはりPorsche911やFerrari328〜355のやり方は 正しい方法であり、同じ名前なのに違和感のある車を押しつけられるのでは たまったものではないというのが編者の考えです。
現行ランティスに乗り続け、私たちに違和感のない、現行ランティスと 同じフィロソフィを持つ車が出てくるのを待つのもいいのじゃないかと 考えます。
メーカーの方針なんていつどうなるか判りません。
もしかするとそれはアーノルド・オストル氏率いるDaewooの デザインルームから、そう遠くない日に届けられるかもしれないのです。(1997 Sep.)


PORSCHE911コード996がフランクフルトショウで 発表されました。
総責任者が993と同じホルスト・マルヒャルト氏ですから デザインチームも993と同じなのでしょうか?
その割には、993とは印象が変わり、伝統のPORSCHEスタイルに エレガンスが加わった感じです。
これでナインイレブンは終ったと思う911ファンは多々いるでしょうが ランティスファンから見ると思わずニンマリしてしまうような エクステリアです。
インテリアもレトロフューチャー(?)風でとっても良いです。
まさに次期ランティスの方向が見えるようなそのデザイン。
ランティスの開発が継続していたら面白かったかな、 とも感じました。
当時のランティス開発チームの方々は996を見て、きっと うずうずしているに違いありません!(1997 Nov.)



Already gone

The "Lantishe" Graphic-headers.


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