エンジン−1:エンジン不調〜3段階くらい息つきしながら加速?(いちかわさん)
Q(いちかわさん):
この夏、中古で初期型クーペType−R(スパークルグリーンメタ)5MTを
購入しましたが、一つ気になる事があります。
それは低回転時のノッキングです。
1500〜2300rpmにかけてアクセルを踏み込むと、「グッ」という
抵抗感と共に、一旦エンジンがストールしかけた様に咳き込み、その後、
「ガックンガックン」という感じで3段階くらい息つきしながら加速してゆきます。
3000からレッドゾーンまでは一気に気持ち良くフケあがるのですが、やはり
日常の市街地走行などではかなりのストレスとなります。
私が過去乗り継いで来た車は全てMT車であり、クラッチ操作等の技術は一応
人並であると自負しており、クラッチミート等が原因ではないと思います。
V6エンジン搭載車に乗るみなさんは、同様の現象が起きますか? 又、その対策
について教えて頂けたらとても嬉しいのですが。
A(Mazdaに相談し解決):
マツダに見せたところ、「プラグコードのリーク」
という診断を受けました。
好評のウルトラのハイテンションプラグコードにしようかと思ったのですが、
とりあえず、新車の頃のフィールと比較したく、また価格も安価(工賃込み一万円)
なので、純正品で行く事にしました。
修理後、格段にエンジンフィールは良くなり、全く別のクルマに生まれ変わりました。
当初、「低回転は×」という、もっぱらの評判に惑わされていましたが、
実際はこんな素晴らしいエンジンなのですね!!
A(廣木さん):
私も走行4万km位で同じ症状がでました。ウルトラのシリコンコードに替えたら少し
落ち着きましたがショップではマツダ車共通の不具合で先日もMX-6のプラグコード
を交換したと言ってました。
A(剣持さん):
私も走行5万km位で同じ症状が出て、ウルトラのシリコンコードに替えました。
大幅に改善されましたが、安い純正コード(1万円くらい)でも良かったかも。
A(呉のランティスライダー村上さんより抜粋):
プラグの高圧コードが劣化して電気がリークして吹き上がりが悪くなって
クレームで交換してもらったところだったんだ。
この故障はロードスターなんかにも良くあるらしくて、5万キロくらいで発生する
そうです。
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