・・横田さんと情報交換 part2
(Mr. Yokota show me the publication of Lantis.)
マイナー車のマイナーチェンジの悲哀?
同じType-Gということで、色々比べて見ていた所、編者にとってはショッキングな
事実がいくつか判明した。
ちなみに、
・横田車は1995年マイナー前のクルマ
・編者車は1995年マイナー直後のクルマ
である。
横田車はAT車であるため、AT車独自の仕様もあるのかもしれない。
・マフラーカッター!!!
なんと、横田車にはステンのマフラーカッターが装備されている。
Type-GのSpecial Editionに装備されているのは知っていたが
ノーマルType-Gであり、購入時に装着を頼んだ覚えも無いとのこと。
これはくやしい・・・
→どこで差別しているか不明。95マイナーでのデグレードである可能性が高い
(編注:横田さんから調査結果が来ました。「カタログを良く読むと、マイナー前は標準みたいですね。
マイナー後にマフラーカッターは装備から外されてしまっています。
いろいろつまらない所をリストラしてますね。よほどマツダも苦しかったのでしょう。」


・スロットルワイヤ!!!
なんと横田車には、プッシュプルタイプ(?)のスロットルワイヤシステムが
装備されている。
編者のは単なるプル式である・・・
これもくやしい・・・
プーリー径を見ると、僅かに横田車の方がハイスロットルになっているようだ。
→AT車の独自仕様である可能性が高い
(編注:マツダから指摘ありました。ATのキックダウン制御などするために
スロットルセンサとして1本追加しているとのことです。
Honda NSXのようにバイワイヤになってしまえばアクセル側のセンサで
全てが賄えるのかもしれません)


・エアクリ横遮蔽版!
エンジン熱または、アンダーフロアのスキマを抜けた水などが、ヒューズ
/バッテリ領域に入らないようにしているらしい。
装着するにもボルト穴も無く厳しい・・・
→95マイナーでのデグレードである可能性が高い


・ブレーキサーボ
どこかの記事で読んだことがあるが、MTとATではサーボ自体が異なる
らしい。
実際比べてみると、MTはワイドで薄く、ATは小型で厚みがある。


・その他
マニュアル空調の切り替えスイッチ、調整スライダーとも
変更されている。

あと、ドアカーテシランプ、室内格納式ハンドル、フロント牽引フック、
などがリストラ対象となっているようだ・・・
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