■謎の車両軽量化
ランティスの基本的な車両重量はだんだんと軽くなっている。
その内容は筆者には判りません。
ご存知の方がいたら教えて欲しいものです。
メーカーが地道に改善しているならとても喜ばしいことです。
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越後屋@新潟長岡さんから情報頂きました。
軽量化は遮音材の省略など、コストダウン目的がメインの
ようです。
よって高年式の車両の方が車内騒音レベルが高いなどの
弊害も出ているようです。(1997/09)
モデル | クーペR | クーペG |
セダンR | セダンG |
93年8月 | 1210 | 1170 |
1200 | 1160 |
95年7月 | 1200 | 1150 |
1190 | 1130 |
96年8月 | 1185 | 1135 |
1175 | 1115 |
(マニュアル車。ABS(10Kg増し)、エアバッグ(5Kg増し)、サンルーフ(10Kg増し)無しで換算した場合の重量)
いったい、95年7月の10〜30Kg軽量化は何なのだろうか?
装備上は小さなランプを取ったくらいでたいしたことはしていないのに、
である。
筆者はこの95年7月モデルに乗っているので、シャシを見直し
改善したという話ならうれしいかぎりなのですが。
96年8月モデルについては、ABS+エアバッグ標準なので、
それを15Kgとして差し引いた値なので誤差はあるが、
なにもついていない95年7月モデルとカタログ上、同値であり
どうみても10Kg以上の軽量化がなされている。
シート地が変わっているのでシート関連かもしれない。
なんにしろTYPE−Gでは人ひとりぶんくらい軽量化されている
ので、ショックの変更ともあいまって初期モデルとはハンドリングが
かなり変わってきているのではないだろうか。
記事待ってます Mail here.
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