以下に紹介しているのは、私の場合の種まきの方法です。
下記のように実施しても必ず成功するわけではありませんので、あくまでも参考程度にごらんください。



種の入手

・ガーデニングショップ等で購入する

 古い物や保存状態が悪そうな物はやめましょう。

・通販で買う

通販でしたらサカタやタキイ等がメジャーなようです。 あまりあちこちのカタログを眺めても迷うだけなので (ベランダでは栽培できる種類は限られてますし)通販の場合は、今のところサカタのみで購入してます。


種蒔き時期

発芽やその後の育成には気温が大きく作用しますので蒔き時期を逃さないよう気をつけます。
私の場合、種のパッケージに記載されている適期の1〜2週間前から種蒔きを開始します。そのまま順調に育つものはそのまま育てますが、必要な数の苗が確保できない場合、その後2〜3回時期を多少ずらして追加の種蒔きを行っています。あくまで私の感覚ですが、種蒔きは時期が遅れるほど不調で終わることが多いような気がします。


種まき方法

・プラパック+バーミキュライトに蒔いて移植する

イチゴパックのようなプラパックにバーミキュライトを深さ2〜3センチぐらい入れて霧吹き等で十分湿ら せ、そこに種を蒔きます。私の場合、基本的にはほとんどこれです。何故バーミキュライトかと言われると、本当は種蒔き専用土を使用したいけど近所の店に売っ てないという単純な理由です。バーミキュライト自体は無菌で種蒔きには十分使用できます。
ピンセットで摘めるほどの大きさの物はピンセットで摘んで1粒ずつ蒔きます。極小の種は2つ折りにした紙から、ぱらぱらと蒔きます。いずれにしても1袋全部一気に蒔いてしまったりすると後でとんでもないことになることが多いので、蒔きすぎには注意しましょう。
覆土等は種のパッケージに記載されている内容に従います。一般的に5mmくらい覆土しますが、小さい種は覆土しません。種を蒔いたパックはサランラップを被せ日陰等に置いて乾かないようにします(種によっては日に当てる必要があるものもあるのでその場合は日の当たる場所に置きます)。私の場合、発芽までは室内管理で一通り発芽が落ち着いたころ屋外管理にして本格的に日に当てることが多いです。気温があまり高い時に屋外に出してしまうと干からびて全滅ということもありうるので気をつけます。とはいってもいつまでも室内管理というわけにはいかないので、その場合は少し早めでも移植して屋外管理にする等臨機応変に対応します(といってもなかなか難しいですが)。
たくさん発芽して混み合っている場合、ピンセットで間引きします。本葉が出てきたら移植します。が、種蒔きで植物を育てる場合もっとも難しく、気を使うのが発芽してからいっちょまえの苗に成長させるまでです。過湿にすれば徒長してひょろひょろになったり、根ぐされで枯れてしまいますし、水を切らせば干からびて無くなってしまいます。植物の特性にもよりますが、一般的には、少し乾燥ぎみかなーぐらいになるように管理するのがちょうどいいと思います。天気や気温と相談して進めます。


・ビニールポットに蒔いて定植する

種が大きかったり、発芽率がいい物はビニールポットに培養土を入れてそこに蒔くことがあります。私の場合これを行うのは今のところヒマワリになります。
苗がある程度の大きさになったら定植します。

・直接鉢等に蒔く

プランターや鉢に直接蒔いて間引きながら育成する方法です。たくさん育てたくて移植が面倒な場合など横着したい時にこの方法を使用します。
私の場合、しそ等食用系1年草などはこの方法を使うことがありますが、この場合有機肥料(腐葉土等)を土に混ぜておきます。


移植

・ビニールポット又はジフィーポット等に移植

プラパックに種蒔きした場合、スプーン等で慎重に苗をすくって土を入れたポットに移植します。ポットに根が回ったころに定植します。移植後は1000倍の液肥を2週間に1回ぐらい与えます(多肥を好む場合1週間に1回の場合もあります)。水を与えすぎないように管理します。
おなじみビニールポット。定番です。 ジフィーポット。そのまま定植できるので多少便利です。 ジフィーポットへの植えつけです


定植

鉢やプランターに植え付けます。直根性の植物の場合、根を傷めないよう慎重に行います。
鉢底には石を敷いて元肥入りの土を入れます。元肥は、私の場合、花が目的の植物には緩効性化成肥料、食用は腐葉土を使用しています。植えつけた後は、たっぷり水を与えます。
植物には複数種類の苗を同時に定植する場合、テキトーでも寄せ植え(寄せ集め植え?)にしてみると面白いかも...。  
虫がつきやすい植物の場合、オルトラン粒剤を散布しておきます。それぞれの植物の特性に従って管理します。
植物ごとの管理方法ではヤサシイエンゲイサイトやハーブでしたらハーブの香りさんや紫苑さんのサイトLife with Berryさんのサイト等が参考になると思います。
私の場合、今のところ土の配合まで行っている時間はないので使用する培養土はその辺で売っている安い物ですが特に問題ないようです。

下記は花の定植例です

鉢に鉢底用の石を入れて水はけをよくします 土を少し入れて緩効性化成肥料を適量置きます 置いた肥料がかくれるくらい土を足します
肥料に根が触れないように苗を置きます 隙間に土を入れます 忘れないように水をたっぷりあげます

採種

気に入った花は種を採取して次の年も咲かせましょう。採種した種から育てた花が親株と同じ色になるとは限りませんが、それもまた楽しみの1つになると思います。
下記はジニア・リネアリスの種を採取した様子です。写真が暗くてわかりにくいですが、参考にしてください。

咲き終わって半ドライフラワー状態の花を摘んできました 後ろからの図です。茎も完全に干からびています 花びらと茎をとりました
花びらを取った後の正面図です がくをむいて少しほぐした図です。先っぽに種がついているのが見えます 少しずつほぐしながらとった種です。蒔くまで冷蔵庫で保管します

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