動機
スペック
ソフト
トラブル
環境
1996/07/22
1996/08/05
1997/03/30
1997/04/07
■なぜナイコンからDOS/Vへ?
会社でもパソコンを使っている私は、自宅に帰ってもキーボードがある環境を
思い描くとうんざりし、「家にあるコンピューターはセガサターンで十分」
と心に決めていた。また、何十万も使ってパソコンを買ったところで、どうせ
ゲームしかしない自分がありありと思い浮かんだ(爆笑)ので、
パソコン買いたくない症候群に拍車が掛かっていた。
しかし、1996年7月7日(日曜日)の七夕、私は
DOS/V機ユーザーになっていた。いったいなぜだろう。
- 親しい友人が、皆98かDOS/Vか、とにかく何らかの
パソコンを所有していた。
- これまで会社でクリエイティブな仕事もしてきたが、年を食って管理的な
仕事も増えてくると、最早会社は創造意欲を掻き立てる場ではなくなった。
- パソコンで何が出来るか、ということを具体的に見せてくれる人々が
身近にいた。デジカメで画像を取り込みフォトショップでいじってホームページ
に貼る、モデリングツールとフォトショップでイカしたビットマップを作る、
作曲をする、ゲームをする、家で思いついたことを即電子ファイル上に書きつける、
などなど。
- アダルトソフトが豊富なPC98を勧める派閥と、最新のアーキテクチャの
恩恵を常に受けられるDOS/V機を勧める派閥がいたが、何故かDOS/V派の
人は他人事とは思えないくらい熱心に勧めてくれるので、なんとなく心がDOS/V
に傾いていた。
- 私と顔および性格およびギャグのセンスが良く似ている同期の「よっしー」様
がDOS/V機を持っているので、やはりここもお揃いにした方が、後々なにかと
話題性に富む気がした。
- 流石に家でゲームばかりしているのにも飽きてきた。
といった理由があると思うが、どれが決定打ということもない。尊敬するアーティスト
である「emu(mitsu)」様が、うだうだしていた私の気持ちをポンと後押しして、
「もう明日秋葉原に行って買うしか!」と言ってくれたので、
購入に至った。
■マシンスペックと投資額
7月7日は雨で、一緒に購入および組み立てをしてくれたemu様にも大変な一日
でした。家に帰って、2極3極変換コンセントと、キーボードのPS/2コネクタ
変換器が足りないことが発覚したけれど、取りあえずemu様のマシンから一時的に
拝借してWindows95のインストール、動作確認を終了。買ったものは次の通りです。
- 筐体 ミドルタワーケース(250W) 11,800円
- マザーボード GA-586HX(GigaByte 256KBPBSRAM) 19,800円
- 増設セカンドキャッシュGA-HXM(GigaByte 256KBPBSRAM) 3,000円
- CPU Pentium133MHZ 29,800円
- CPUファン Pentium(II5-4515SBC2) 1,980円
- ビデオカード MGA(Millennium PCI 2M) 29,800円
- メモリ 32MB60ns×2 51,600円
- ハードディスク (WDCaviar 1.6GB EIDE) 27,800円
- CD-ROM (TOSHIBA ATAPI8倍速 XM-5602B) 14,300円
- フロッピードライブ (MITSUMI D535T5 3.5" 2-mode) 3,980円
- 109キーボード(Chicony: PS/2) 3,980円
- 光学式マウス(OM7000S) 8,240円
- モニタ(Diatoron RD17G) 64,799円
なんだかんだでモニタ込みで27万円くらいかな。この他、
- OS:Windows95 19,570円
- 電源ケーブル (JUSTY EPC-P1) 880円
- モニタケーブル (JUSTY JCM-A3) 2,180円
- 電源マルチタップ(MT-1 3極用) 1,380円
- ゲーム MAGIC CARPET DX 7,064円
- 机 (システムデスク 組み立てキット) 19,800円
- パーソナルチェア 15,800円
みたいなものも買った。やっぱり、「コタツの上にパソコン」だと、
クリエイティブな娯楽には向かないかなと思い、椅子とかもそれなりに
良いものを買いました。
「おや、サウンドボードが無いね?」これは、Windows95GameDevelopersSeminar
で無料配布(!)していたSoundBrusterAWE32が永い眠りから覚めて私のマシンに
収まりました。この時、筐体をバラしてボードを刺そうとしたら、この
サウンドボードが凄く長くて、刺さる場所が限られたり、うまく刺さらないと
電源ランプが点かなかったり、ドライバでエラーが起きてWindows95が立ち上がらなく
なったり、と、非常に楽しませてもらいました。
「SCSIは?」取りあえずIDEで十分かな。
■DOS/V機を巡って人情に触れる
何せ一人では何も出来ないDOS/V初心者ですが、周囲の方々から
暖かいご支援を賜りまして、買って即ストレス無くいろいろ楽しむことが出来て
います。7月11日には、同じ部の偉い人(某プロジェクトマネージャー様)から、
一杯、一杯、お楽しみソフトをお借りしました。あと、いらなくなった
ジョイスティックを頂いてしまいました。感謝、感謝ですm(_ _)m。
- NATIONAL PARKS OF AMERICA V1.1
- HELL CAB CHECKER SPECIAL (Game)
- ENCYCLOPEDIA OF LIFE
- PrintMaster GOLD (Easy-to-use Publishing Software)
- MINDSCAPE U.S. Atlas (version 3)
- The Family Doctor
- PhotoMorph (The Morphing Software for Windows)
- SING-ALONG Kids-2
- Microsoft MULTIMEDIA MOZART
(An Illustrated, Interactive Musical Exploration)
- BYOND PLANET EARTH (A Spellbiding Interactive Journy of Exploration)
- WORLD HISTORY 20th Century HOME VERSION
- NASCAR Racing (Game)
- Microsoft Flight Simulator (with Pilot's Handbook 284 pages!)
思わず、フライトシミュレーターおたくになってしまいそう(^_^;)。
1996.7.17
今日は、CD-ROM版のフライトシミュレーターをお借りした。さぁ、
今日こそテイクオフできるか!?あと、ヴァーチャファイターPCも。
セガサターンユーザーの私は、ヴァーチャファイターが遊べるのは特に
嬉しくないけれど、自分のDOS/V機の上で、どれだけサクサク動く
のだろう、ってことに凄く興味あり。
■動かない、動かない
組み立て方が悪いのか、ソフトが単に対応していないだけなのか、
私の知識が足りないせいか(←多分コレ)、
ソフトが思い通りに動かないことが多い……(T_T)
- microsoft Flight Simulator は、コンベンショナルメモリが足りない
と言われて落ちる。起動ディスクを作る方法があったが、勝手に1.2Mフォーマット
を始めるため、2-modeのFDドライブの私はこれを利用できない。
- なんだがドライバがインストールされてないとか言われて立ち上がらない。
- 「マジックカーペットDX」は、ファーストプレイは問題なく動くのだが、
コンティニュープレイすると暴走してしまう。
DOSソフトは結構全滅っぽいです。 Windows95のコマンドプロンプトって、
verと叩くと4.0っぽいメッセージが出る。MS-DOSの5.0か6.0に対応している
ソフトが多いので、これをやりたければMS-DOSを単品で買わなければならない
模様………。
他にも、メモリが足りませんとか、ディスクの空き容量が不足してますとかで、
セットアップが中断してしまう場合があるけど、「おいらのマシンは
メモリも空きディスクもたっぷりあるんだよぅ、どうして分かって
くれないの、キミィ!」って感じで悲しみに暮れてしまう。セットアップ
プログラムも単なるバッチとかじゃなくて実行形式になってるから
もう手の施しようもない。うーん、一体全体何がいけないんだ……。
1996.7.17
なんか、3.5インチフロッピードライブが刺さっているのに、
「マイコンピューター」から見ると5.25のドライブが刺さっていることに
なっているぞ(T_T) 720K,1.44Mの2-modeドライブのはずなのに、なぜか
1.2Mでフォーマットしてくれて、しかも空き領域は1.4Mある。うー、
わけわかんないっす。まぁ、ファイルは正常に読み書き出来るから
いいんだけどさ。
1996.7.18
フライトシミュレーターは動いたけれど、320x400モードでしか動かない。
ドットの粗さ的にちょっと悲しい気がした。640x400にすると、再起動が
必要ですとか言われてそのまま再起動すると「パラメータが許容範囲を
越えました」とかゆーメッセージが出て二度と立ち上がらなくなって
しまい、要再インストール、みたいな。MGAって、強力なグラフィックカード
として結構知名度があるらしいけど、このゲームのサポートリストの中に
入ってないんだよなー。
バーチャファイターPC(体験版)に至っては、
SEGAの版権表示が右下に出たままマシン自体が刺さっちまいやがんの。
うーん、まぁ、バーチャファイターPCのセットアップが、
勝手にDirectXをインストールし始めた時点でイヤな予感は
してたんですけどね。
比較的問題なく動く作曲ソフト「レコンポーザー」で遊んだ
あと寝ました。うーん、予想通り睡眠時間が減少中………(笑)。
■机と椅子が届いたら
日曜日にはダイアトロンの素晴らしくフラットで美しい17インチモニタと、
デスク(サイドデスクと3段引き出しつき)と5脚ひじ掛け付き椅子が届いた。
もう部屋中段ボールと発泡スチロールだらけって感じで、大騒ぎ。特に
デスクについては完成予想図をしっかりイメージしながら
部品を組み立てていかないと、うっかり変な部材にボンドくっつけたり
して手順が狂う。部品に名前が書いてあるわけじゃないので、「これは
きっとアレだな」とか思いながらあわせていく。出来上がってみると
机はブラックが高級感・重量感のある結構大きめなしっかりした感じ。
椅子は会社の主任席はメじゃないぜってくらい座り心地が良い。モニタは
一時的にお借りしてた古い15インチモニタよりも遥かに綺麗。
自分の部屋のグレードが2ランクくらいアップしたような感じで
すごく嬉しかった。
エディタで文字を打ち込んだり、作曲ソフトをいじったりして、
環境を確かめ、キーボードやマウスや椅子の位置を微調整したりもする。
自分専用の新しい空間を手にいれた喜びに酔いしれて、つい1曲
作ってしまいました(笑)。
今後は、3Dモデリングソフトで遊んだり、作曲をしたり、を中心に、
当初の目的通り「クリエイティブな趣味」の充足にこのマシンと環境を
活かしていくつもり。
■だんだん環境も整ってきた……かな?
土曜日は、どんより曇ってヤな感じ。「孤独にプールにでも出かけるか計画」は
この時点で却下。たまには母親に顔でも見せに行くか、ということで
亀戸の実家に行き、ついでにずっと以前使っていた古いモニタスピーカーを
ゲット、早速、下総中山に持ち帰る。
いそいそとスピーカーを机の上に配置すると、
なんかDiamondtron様が磁力で色が変になっちゃって、
どうスピーカーを遠ざけるか四苦八苦。
それに、サウンドボードの後ろのイヤホンジャックみたいなやつと、
モニタスピーカーの端子が、どう考えても手持ちのコネクタを駆使しただけでは
つながらないことが早晩発覚。やれやれ。秋葉原出動だ。
それに、スピーカーも置いて机を移動したりしてモニタや椅子の位置を
納得行くまで調整した結果、やっぱりモニタと目の距離も十分には取れないので、
こりゃ「フィルタ」もひつようだな、と思い、
秋葉原出動計画の作戦行動に追加。ついでにゲームでも買ってやれ。
17インチ用のフィルタって、そういえばあるのかな? ま、探せばあるでしょう。
やっぱ本気で家でPC使うなら、フィルタも良いのを買わなくちゃね!
ということで見てみると、いやー高価!オーダーメイドの17インチの
フィルタなんて、4万円近くもするんだぜ!17インチだと、
- ただ暗くするだけみたいなフィルタが5千円。
- 紫外線、ちらつき、静電気をカットしたければ1万以上。
- ガンや不妊症が心配で電磁波やX線を買いたいならば2万円以上。
- さらに外光反射をバッチリ抑えたければ3万を超える。
という感じ。備えあれば憂いなし、ってことで、電磁波、X線はカットする
やつを選んだ。20,999円、消費税入って21,628円。うーん、結構な出費だよぅ。
外光反射は部屋の感じからして大丈夫だなと思っていたので、ケチった。
サウンドボードとスピーカーをつなぐためのコネクタ、いろいろあるんだけど
今あるケーブルを無理に有効活用しようとすると、コネクタが
かえって高くつく。あきらめて、ケーブルも新しいのを買う。
その足で下総中山に帰宅、途中で偶然emu氏に会う。
PhotoShopを分けてもらい、使い方のチュートリアルもしてもらう。
いやー面白い!これは今日の楽しみが増えたぜっ!って感じ。
スピーカーとサウンドボードをつないでいて思ったんだけど、CD-ROM
のaudio出力端子から、サウンドボードのCD-INにつなぐ4-pinくらいの
配線が無い。ひえー、またいつか、秋葉原に買いに行かなくては。
それくらいのコードは、CD-ROMかサウンドボードにつけておいて
欲しいなぁ、などと思いつつ、それでも作曲ソフト「レコンポーザ」の
デモ音楽をスピーカーから流して一人で悦に入ったりする。
でもって、文章も色々書いてみる。
でも、このキーボードのコントロールキーの配置が未だに慣れないぞ。
ctrl-hは比較的頻繁に使うので厳しい。キーボードの一番左下に
あって、左手の外側で押す感じね。
PC-98のCTRLキーは、CAPSキーをぶっこ抜いて小指で押していたけど。
はぁ、慣れなければ。IMEも、まだなんか使い辛いものを感じる。
会社と家でキーボードが違うってのも、結構イヤかも。
ところで、なんだか色々不都合があったおいらのマシンですが、
その理由は1つでした。これは、「モニタ」の設定が誤っていたから。
Windows95のモニタの設定「プラグアンドプレイモニタ(VESA DDC)」を
選んでいればいいってわけではなくて、
グラフィックカードmillenniumのモニタセレクションでも、
モニタに関しては指定をしなければならないのだった。色々試した結果、
グラフィックカード側の設定では、我がDiamond RD17GX 様には、
「Vesa Monitor 1280x1024@60-75Hz」という選択肢を選んでおくと
動作が安定するようだ。良くわからないけどVesaの中で一番幅広く
構えてそうなのを選んでおいた。
フライトシミュレータもヴァーチャファイターPCもフライングカーペットも
全てうまく動くようになって、あぁ幸せって感じ。
フライトシミュレータに関しては、DOSプロンプトからでないと
どのみちうまく動かなかったみたいです。今ではハイレゾモードでも
イイ感じで動いています。
モニタの設定が誤ると、モニタには何も映らなくなる、とかならわかるけれど、
アプリケーションの動作のほうが不安定になって落ちたりするんだなぁ。
ま、そういうものなんでしょう。
で、フォトショップでホームページ用の背景やタイトルを
ゴリゴリ書いて、それなりに綺麗なのが描けて自己満足。
あぁemu様ありがとう、とか、幸せ一杯の気持ちで
床についたのでした。ちゃん、ちゃん。
■アクセサリー増強計画
デジタルカメラ買いました。色々迷ったのですが、
- 友人のよっしー様がQV-10を持っていて、その機動性と液晶ディスプレイで、
旅行や飲み会でその威力を余すところなく発揮しているのを見ていたので、
どうせ新たに買うならば違う毛色のデジカメにした方がいいかな、と思っていた。
- ホームページ作成のネタや、フォトショップでの加工のピクチャーソースとしての
「静止画」を綺麗に撮れるデジカメが良いと思った。(QV-10は、ビデオキャプチャ的な
映像だし、DS-7は写真をスキャナで取ったような綺麗な静止画になる。デジカメごとに
画像にも個性があるってことですね。)
ということで、悩んだ末、emu様も候補に挙げていた「CALARIO」(CP-100,EPSON)
を買いました。
なんと、パソコン接続キット込みで、LAOX「ザ・コンピューター館」(ザコン館)で
39,800円でゲット。安かった。でもって、試しに写してみて家のディスプレイで
確認してみたら、これが綺麗なんですよ、思った以上に!
こうなると、高解像度(640x480)だと16枚しか撮影できないのが、
なんとも歯がゆいというか、勿体無く思えてきたので、翌日速効秋葉原増設メモリ
買い出し計画を発動。ここで、15,000円で2MB(48枚)を選ぶか、
えいやっと贅沢に27,000円で4MB(80枚)を選ぶか、
ザコン館の売り場で独り頭を抱えて身悶えした末に、
「ええぃ、本体が思った以上に安く買えたんだ、どうせ払う気だった7万円、
使ってやるぅ〜!」と、4MBの方を衝動買いしました。2MB買って後から
もう2MB、という買い足し方はできないのでねー。
しかし、最近の浪費で、流石のおいらも財政がヘロヘロ状態。うぅ。
まぁそれはさておき、4MB増設メモリをゲット。もう待ちきれないとばかりに、
ザコン館の階段に直に腰を下ろして即、装填。
(客観的に見ると、この姿はかなりみっともないぞ。)
で、いよいよ撮り始めて改めて思ったのだけれど、
液晶ディスプレイがついてないので、
どんな写真が撮れているのかは、家に帰ってみるまで分からない。
つまり、現像しないとわからない普通のフィルムカメラと感覚は同じなんである。
どういう景色が綺麗に映るか、に関しては、経験を積むしかない。
この当たりは、QV-10やDS-7に劣ると言えば劣るところだが、
それならばそれで、景色を見ただけで仕上がりがどうなるか、
分かるようになるまで自分も学習してやろうという意気も上がる。
何せ、1日80枚まで撮り放題、いくら撮ってもフィルム代なんて掛からない。
現像の手間だってない。家にさえ帰れば、こんぴーたーに繋いで即確認できる。
もう、撮って撮って撮りまくってやるぜぇぇ〜げへへ。(←バカ)
あと、撮ってて思ったけど、旅行とかに使うことを考えると、
80枚は決して多くない。仕上がりが予想つかないので、良いシーンは
2枚くらい撮っておこう、とか考えると、秋葉原から上野まで歩いただけで
30〜40枚は行ってしまうということに気づいた。
まぁ、もうちょっと経験を積むと無駄な撮影は減るんだろうけどね。
衝動買いだったけど、メモリ4MBを買った判断は正しかったかな。
それと、カメラを入れておくのに丁度良いポシェットも買っておいた。
ちょっとデカいCP-100ではあったが、このポシェットのおかげで
結構苦にならないんですよぉ、お客さん。
気軽に取り出して1枚パチリ、でもって、すぐにしまえる手軽さ。
このポシェットは思った以上に良い買い物でした。とはいえ、
QV-10や、もうすぐ出るQV-100とか、それよりもっとずうっと小さいDC-20に比べると
機動性が劣るのは仕方ないね。たとえば毎日会社に持っていくかってーと、
そーゆー気には、なかなかなれない大きさなんだよね。
会社にポシェットして行くわけにも行かないし、満員電車だと結構邪魔だな。
ひとしきり撮って、家に帰ってサムネイルを開いてブラウジング。
これが結構、「写真撮るのって、やっぱり難しいなぁ」と
改めて感じさせられてしまう結果だった。満足できる綺麗な写真は、
5枚に1枚、ってくらいだろうか。
- 結構「接写」したつもりのものが、意外と「ちっこく」しか写ってない。
望遠レンズも装着可能なんだけど、これ以上金を掛けると、もう
そっちの世界にイッてしまいそうなので、しばらくは立ち位置等を
気をつけることで解決するしか無いでしょう。
- きちんと構えて撮らなかった写真は手ぶれがモロに出てたりする。
おいらは結構シャッターボタンを押す時にリキ入ってしまい、
カメラが揺れてしまうことが多いので、気をつけなければ。
- 鏡に映った自分の姿を撮影しようと思った分に関しては、
ほとんどフラッシュしか写ってませんでした。良く考えれば当たり前。
- 近くを動いている通行人なんかが結構ブレて写ってしう。
このあたりはシャッター速度の感覚を体で覚えるしかないだろう。
- 夜になってからの遠景は、まず何も写らない。近くのものだけ
フラッシュに映える。このあたりは、フラッシュの届く範囲を体で
覚える、ということになるだろう。
つまり、CP-100の場合、「デジカメだから」という注意点は殆ど何もなく、
当たり前のことだけれど、普通のフィルムカメラでの
写真撮影の時の注意点がそのまま当てはまるんである。
太陽を背負った方が綺麗に写る、とかね。
液晶付きの場合はその場で確認できるからいいよねぇ。
さて、皆さんなら、どのタイプのデジカメを買うんでしょうね?
今週末は、他には、emu様から「trueSpace」も分けて頂いたんですよ。
これで、デジカメと併せて、3Dモデルや自然画像なんかの「画像素材」が
かなり自由に手に入るようになった分けです。
この素材を入力として、フォトショップで自由に合成して、好き放題楽しめる
環境が整ったんですねぇ、めでたい!!
ここまで環境が整うと、「何が出来るのか」以前の問題として、
「一体何がしたいのか」という方が大きな問題になってきますね(笑)。
どこまで使いこなしていけるのか。それが今後の課題ですねぃ。
それと、CD-ROM→サウンドブラスタの接続用オーディオケーブルも
500円でゲット。驚くかも知れませんが、これまでは、おいらの家では
CD-ROMの音楽はヘッドフォンで聞くか、セガサターンで再生してテレビから
出すしか出力経路が無かったんです。このケーブルを買ったことで、
今は机の両端に1個ずつ置かれたモニタスピーカーからサウンドが
流れてきて、それを聞きながら、こんぴーたーで絵をいじったり文章を書いたり、
という、当たり前なのかも知れないけど、おいらにとっては非常に
「贅沢な環境」が整ったことになるんであります。
机も椅子も、ちゃんとしたのを揃えて、音楽もそこで聴けて、作曲ソフトや
画像編集環境も揃って………あぁ、この環境は、ハッキリ言って、
浸れるッス。
さて、環境は随分揃った。しかし、この環境は、いろんな先人の苦労の上に
揃えさせて頂いたものです。今度は、おいらが先人となって、
今後パソコンを始める人にアドバイス出来るようにならなくては………!?
しかし………emu様と話しをしていると、やっぱおいら、視野が狭すぎる
というか、技術動向に無関心過ぎるってことを思い知らされる。
「おいら、デジカメも買ったし、個人のデータ量も増えてくると、
バックアップとかにMOとかもあった方が良い気がしてきたよ。」
「ほら、だから最初からSCSIとMOは買えば良かったのに。
でも、今リムーバブルの外部記憶装置買うなら、ZIPかJAZZでしょ。」
「じっぷ?じゃず?圧縮方式と音楽のジャンルのこと?」
「違うって。そーゆー規格があるの。JAZZは1媒体で1GBくらい
入るから、今買ったとしても容量あたりの単価は十分ペイするよ。」
「へぇぇ、じっぷ、じゃず、ねぇ。」
「うーん、なんか、月間アスキーとかは買って読んだ方がいいかも。」
「た、確かに。一応、コンピューター会社に勤めてるのに、これじゃ
まずいかなぁ。」
「……DIMMとかって知ってる?」
「でぃむ?しむ、ならなんとなくは知ってるけど。」
「DIMMっつーのもあるの。SIMMと違って、2個ペアで
買う必要が無い。」
「へぇー、世の中進んでるんだねぇ。」
「………うーん。やっぱ、もうちょっと勉強するしか。」
私の道のりは先が長そうですね。はぅ〜。
■容量不足解決
1997.3.30
会社で、Windows95のブートドライブの残り容量が少なくなってきたら、
あらゆるソフトの動作が遅くなるわ、
開発中にセーブ不能になったりアプリケーションエラーが頻発したりするわで、
酷い目にあった。
隣席のO塚君(仮名)曰く、「temp用の容量が足りないんスよ。
Windows95なんて、それだけで簡単に動作が不安定になるッス。」
うげー、そーなのかー!
一方、友人のS藤君(仮名)も、
つい最近、ハードディスクがクラッシュして、
これまでの作品、資産が全部パーになったらしい。
これはヒトゴトではない。
ハードディスクを軽くし、データのバックアップを取るために、
リムーバブルディスクはやっぱり必要だ!
ということで、この4月1日に消費税も5%にアップすることだし、
MOドライブを買い、ついでにハードディスクも増設することにした。
ハードディスク増設については、
S藤君(仮名)がイカすフォントを持っていて、
ホームページにDTPにと活用しているのを見て羨ましくなり、
フォントを買いたくなったので、
「そのためにはHDDも増設しとかなきゃな」、
という動機もあった。
で、DOS/V機ユーザーにとっては便利な秋葉原の奥地(?)にある
「ピーシーアドバンスド」へ速攻でゴゥ。
店に入って、即、店員を捕まえる。
おいら:「すいません、以前、ここでDOS/V機のパーツ一式を買ったんですが
(…と言って、パーツのリストを見せる)、
これに、HDDとMOをくっつけたいんですけど。」
店員様:「はい、で、インタフェースとか容量とかは、
どのようなものをお考えで?」
おいら:「よく分からないんで、テキトーに見繕って下さい。」
この発言に弱り果てる店員様(爆笑)。
本当においらDOS/V機ユーザーなのか。(←自分で言うな。)
取り敢えず、2台目のHDDは、1台目と同じ種類の奴でいいや、
ってことで、決定。容量は、安かったので1.2GBの奴を買う。
店員様:「こちらのIDEハードディスクでよろしいですね?」
よろしいですね?と言われると困ってしまう。
確か、マザーボードの"IDE"と書いてある場所から出ているフラットケーブルには、
端子が途中に1つ余っていたし、あそこにブッ刺せば良いんだろう、と、
その程度の知識で「はい、これでお願いします」と二つ返事。
MOをくっつけるには、SCSIボードも必要だ、ということくらいは、
他の人に教えてもらってたから知っていたので、SCSIボードも買う。
色々な種類のものがあったけど、高速、プラグアンドプレイ対応、安い、
ってくらいの説明で、これも決定。
あとは、これに繋がるMOってことで、2種類提示されたけど、
230MBが読み書きできりゃ十分、ってことで、安い方をゲット。
- WesternDigital WD-Caviar21200 1.2GB EIDE 23,800円
- Tekram PCI-BUS SCSI-Adapter DC-390U 12,800円
- Century 内臓MOドライブ CEN-MO230INT-1M(5"Bay) 37,300円
小計73,900円、消費税が2,217円で、総合計76,117円也。
金を払って店を出たが、店員様も、
「あんなんで、本当に家に帰って組み立てられるんだろうか?」と、
心配そうな視線で、おいらの後ろ姿を見ていたに違いない。
もちろん、おいら自身は、もっと心配だったワケだが(爆笑)。
取り敢えず、ネジをはずしてDOS/V機をバラして、
説明書もロクに読まず、ボードをザクザク刺す。
MOドライブを5インチベイに固定するためのネジ穴が異様に細くて、
手持ちのネジじゃ留まらない。で、ネジも添付されていない。
うーん、いつか買いに行かないとなぁ(←いつかじゃなくて、
すぐに買いにいけよ)。不親切だなぁ。プンプン。
PCIにSCSIボードを刺す時、説明書をちらっと見たら、
『PCI (Peripheral Component Interconnect)』と書いてあった。
そーか、そーゆー意味だったか。PCIなんて3文字に略さず、
日本語で「周辺機器用コネクタ」と言ってくれたら、
おいらだって全然ビビらないのに。
カッコつけてPCIとか言わないでくれ、まったく。プンプン。
IDEも、Internal Device なんちゃら、の略だとすれば、覚えやすいな。
おいら、PCIもIDEも、「なんだか周辺機器を繋げるのに必要なインタフェース」
としか認識してないから、少し賢くなった気分だ。
でも、マザーボードを見ると、フロッピーディスク用のコネクタだけは
別格で付いてるんだよなー。機構的には、IDEっぽいのか? PCIっぽいのか?
いいや、ソフトが動けば文句無し、ってことで考えるのヤメ、ヤメ(笑)。
電源ケーブルが届かないので、色々配線の順番とか考えて、
収まるべきところに全て収まった。
電源を入れる前に、ちょっとは説明書も見ようかな、と、
やっと思い立ち、よく見るとIDEに2台HDDを繋ぐ場合は、
ジャンパを変えて1台をブート用マスタ、
もう1台をスレーブに設定しないといけないことが発覚。
あわてて設定する。
でもって、電源オン!
MOの方は一発で動くようになったので、
大切なデータを片っ端からバックアップ!
でも、HDDが認識されない。うーむ。
画像系のデータが多かったので、MO1枚じゃ収まりきらなかった。
ちなみに、MOは5本パックを買っておきました。
- PDO-32-V5P(230MO5枚組み) 3,699円
- TDK MF2HD-BM(フロッピー40枚組み) 1,579円
小計5,278円、消費税が158円で、総合計5,436円也。
いやー、フロッピーディスクって、今、こんなに安いんですねぇ!
MOも、230MBで一枚が1,000円しないってのは、
凄く安いと思う。
友人曰く、「オレはMOは一枚8,000円の頃から使ってた。
これ1枚買うくらいなら、ソフト一本買えるぞ、って(笑)。
で、しばらくして行ったら半額になってて、今じゃこの値段だもんなぁ。
ま、新しいモノ好きの宿命なんだけどね。」とのこと。
偉いっつーか、カッコイイよね。
さて、バックアップも終わったので、HDDが認識されない件の方に取り掛かる。
でも、本体のコンフィグレーションの"IDE Auto Detection"で見ると、
スレーブの1.2GBのHDDはちゃんと認識されている。おかしいなぁ。
で、結局、悪戦苦闘の結果、夜中の12時に友人宅に乱入。
おいら:「IDEに刺した2台目のHDDがWindows95に認識されないんだけど。」
友人様:「ハードウェアウィザードの検出にもひっかからない?」
おいら:「うん、『新しいハードウェアは検出されませんでした』
って言われる。」
友人様:「CDドライブのインタフェースって何だったっけ?」
おいら:「あたぴ(ATAPI)」
友人様:「いや、そーじゃなくてね……IDEだよね?」
おいら:「えっと……HDDを繋いでいるIDEケーブルの隣から出ている
ケーブルに繋がっている。」
友人様:「それもIDEだってば。分かった、部屋行くッスよ」
ってことで、夜中の12時過ぎに部屋まで来てもらう(謝々)。
結果的には、本体のコンフィグレーションで、2台目のHDDを見つけた後、
その設定をちゃんとセーブしてなかったのが第一の敗因。
しかし、それでもWindows95が認識してくれなかったので、
MS-DOSモードで"fdisk"を実行、これで再起動後、
ちゃんとHDDが認識されるようになった。
うーん、fdiskなんてコマンド知らんかったし、
友人様に感謝、感謝。ビール1本とフロッピーディスク20枚を
お土産に渡しました(爆笑)。
で、HDDも増設できたことだし、
お楽しみのフォントのインストールだー!
買ったフォントは……
- DYNAFONTバンドルパックTR 10,360円
小計10,360円、消費税310円、総合計10,670円也。
和文だけでも48書体、全部で478(!)書体が、キャンペーン期間特別プライスで
なんと14,800円、それが更にソフマップ割引で1万円ちょっと。
これは激安、見た瞬間、即買いでした。
家にある和文フォントが、「MSゴシック」と「MS明朝」しか無い、
という激寒の環境が、これで一気に解決!
これで、ホームページ作りも一層楽しくなるというもの。
極太明朝使いまくって
エヴァンゲリオン洗脳状態がバレないようにしないとね(笑)。
ひとしきり、いろんなフォントを見てニヤニヤした後、
満ち足りた気分で寝たのでした。
■よしなしごと
1997.4.7
HDDも増設した、MOも買った、DSUも TAも
格安で譲ってもらった。
もう、しばらく買い足すものは無いだろうな。
MOを筐体に留めるネジと、2芯電話線ケーブルを買いに秋葉原へ。
でもって、ネジを買いにいく……。
おいら:「ここで買ったMOのネジ穴が小さくて、
手持ちのネジじゃハマるのが無いんですよ。」
店員様:「あれぇ? MOに、ネジ、添付されてませんでした?」
おいら:「それが不思議と、ついて無かったんですよ。」
店員様:「普通のネジじゃ留まらないのだとすると、それって、
インチネジじゃなくて、ミリネジですね。」
おいら:「はぁ、ミリの方が、径が細いんですね?」
店員様:「えぇ、そうです。」
おいら:「で、このMOの横の穴にぴったりハマるのは、
何ミリのネジなんですか?」
店員様:「は? いえ、ですから、ミリネジです。」
おいら:「そうですね、インチじゃなくて、ミリなんですね。
で、何ミリの径のネジを買うと丁度良いんでしょうね?」
店員様:「えっと………ミリネジで良いと思うんですけれど。」
おいら:「……………」
店員様:「……………」
おいら:「………ひょっとして、普通、ネジっていったら、
"インチネジ" と "ミリネジ" の2種類しか無いの?」
店員様:「はい。」
まさに、ミリネジの穴があったら入りたい心境ってんでしょうか。
ところで、「IDEとPCIが……」と並べて言うと、
それはおかしいのだそうで、
非常に大ざっぱに言うと、基盤上のコネクタというか、ハードに近い方が
「ISA」とか「PCI」とか言って、
その上のデータ伝送方式というか、プロトコルを、
「IDE」とか「SCSI」とか言うそうですね。
通信で使う言葉は、それがどのレイヤに属するのか、
ちゃんと整理して覚えないと、全然身につかないなぁ。
おいら、ハードはダメっちゅーより毛嫌いしてるからなー。
昨日も、MOのネジを無事留めて、筐体のネジをしっかり締めて、
「これで当面、中を見なくて済むだろう」と思ったら、
随分、安心感が漂ったもんな。
人によっては、ハードをいじくり回すのが楽しいって言うこともあって、
そーゆー人は尊敬しちゃいます。
なんか、英文で、
IDE and SCSI disk controllers
in ISA, VL-bus and PCI bus architectures.
という一節を見つけたので、
とにかく、IDEとPCIは、住む世界の違う言葉だっつーことは了解した。
あと、なんかアルファベットがあって、
それが何の略語なのかを調べたい場合には、
積集合を取れるサーチエンジンで、
例えば"computer"と"abbreviation"(略語)とかを組み合わせて調べるといいよ。
- SCSI: Small Computer Systems Interface
- IDE:
- Imbedded Drive Electronics
- Integrated Development Environment [Borland]
- Integrated Drive Electronics
- Intelligent Drive Electronics
- Interactive Design and Engineering
- Interface Design Enhancement
- ISA:
- Industry Standard Architecture
- Instruction-Set Architecture
- PCI: Peripheral Component Interconnect/Interface
- VL-BUS: Vesa Local-Bus [VESA]
VESA: Video Electronics Standards Association
参考資料:
A Glossary of Computer Oriented Abbreviations and Acronyms
うーん、わかったような、全然わからんような。
本物は誰だ→IDE。