◆伝送・交換機器
・回線終端装置
・DCE、モデム、変復調装置、DSU、DTE/DCEインタフェース
* エラー訂正/データ圧縮手順規格
- MNP (業界標準)
- V.42/V42bis (ITU-T勧告)
* 2線式、4線式
伝送路を実現するには、最低2本の物理的な線路が必要になる。
1本は信号電流が流れ、もう1本はその信号電流が帰ってくる。
・2線式 一つの通信回線で2本の線路を使用する。
通常は、単方向通信と半二重通信に使われる。
周波数変調、エコーキャンセラなどを使えば
全二重通信も可能である。
・4線式 一つの通信回線で4本の線路を使用する。
全二重通信に使われる。
* 2線式で全二重通信を可能とする方法
- 帯域分割方式 … 300〜3,400Hz音声帯域を2つに分割。
データ伝送に使用できる帯域は半分になる。
- エコーキャンセラ方式 … 送受信信号を混在させ、自分からの
送信信号を差し引いて相手の信号を割り出す。
* 4相位相変調 (1周期 2bit) 8相位相変調 (1周期 3bit)
モデム変調速度(baud:ボー) × 変調ビット数 = データ伝送速度
[例] 8相位相変調方式で、2,400[baud]のモデムのデータ伝送速度は、
2,400[baud] × 3 = 7,200[bit/sec]
UTPケーブル Unshielded Twisted Pair
・NCU
・Vシリーズ、Xシリーズ
・I.400シリーズ
・TA
・TDM、MTDM、STDM
・低速側インタフェース、高速側インタフェース
・PABX
・共通線信号方式、自動分配機能(ACD)、パケット交換機(PS)、PAD
・フレームリレー
* フレームリレーは、X.25パケット交換の誤り制御処理を簡略化し、
高速化を図った伝送方式。データフレームは可変長、フレーム多重(論理多重)
が可能で、網内遅延はX.25よりも小さい。
輻輳状態の網ではフレームが破棄される可能性がある。
* データ伝送に誤りがあっても再送手順を持たない
* LAN間接続などバースト性の高いアプリケーションに適している。
* データリンク層のプロトコロル
* CIR (Commited Information Rate) … 認定情報速度
* BECN (Backward Explicit Congestion Notification)
… 逆方向明示的輻輳通知
* FECN (Froward Explicit Congestion Notification)
… 順方向明示的輻輳通知
* CLLM (Conslidated Link Layer Management)
* フレーム構成の比較 (カッコ内はバイト数)
- パケット交換方式
フラグ(1) + アドレス(1) + 制御(1) + 情報(可変) + FCS(2) + フラグ(1)
- フレームリレー方式
フラグ(1) + アドレス(2〜4) + 情報(可変) + FCS(2) + フラグ(1)
・ATM交換機
・セルリレー
・リピータ、ブリッジ、ルータ、ゲートウェイ
* トランシーバ … 端末をイーサネットに接続させるための装置
* リピータ … 物理層における信号の中継を行う装置
* ハブ … OSI基本参照モデルの物理層の中継を行う装置の一種。
つまり、リピータに分類される。
LANとLAN、またはWANを結ぶときに使われる集線装置。
スイッチング・ハブは、MACアドレスを見てルーティングを
行うことも可能。その他、フィルタリング、認証パスワード登録、
ポートのアドレス登録、プロトコル指定、NAT設定など、機種に
より色々な機能が追加されている。
* ブリッジ … データリンク層(MAC層)までのプロトコルに基づいて
フレームを中継する装置。
ネットワークの相互接続装置。信号の送信先として正しい
セグメントを選択して判別する。ブリッジは、アドレスの
フィルタリングを使用して、通信量の多いネットワークを分割し、
ネットワークトラフィックを減少させることができる。
* ルータ … ネットワーク層のプロトコル処理機能を持つ
LAN間接続装置。データリンク層以下が異なるLAN同士で
パケットの中継が可能。幹線LANのノード装置、異種LAN接続、
LAN-WAN接続、経路二重化など幅広い用途に使われる。
* ゲートウェイ … 通信プロトコルを変換する
ネットワーク相互接続装置。
・LANの規格
IEEE 802.1 高位層インタフェース
OSI基本参照モデルのネットワーク層以上の層に関する規格
IEEE 802.2 論理リンク層制御
確認なしコネクションレス型サービス、
コネクション型(データリンク層のコネクションの確立・
受信確認、フロー制御)サービスの規定
IEEE 802.3 CSMA/CD
バス型LANにおけるCSMA/CD方式の規定。
同軸ケーブル、ツイストペアケーブルが使用可能。
突検知が十分に行われるように、セグメント間の
リピータ数を最大4台と制限している。
IEEE 802.4 トークンバス
バス・トポロジにおけるトークン方式の規定
IEEE 802.5 トークンリング
リング・トポロジにおけるトークン方式の規定
LAN規格 伝送媒体 最大セグメント 伝送速度 最大ノード
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1BASE5 非シールドより対線 500[m] 1[Mbps] 500[m]
10BASE-T 非シールドより対線 100[m] 10[Mbps] 100[m]
10BASE2 細心同軸ケーブル 185[m] 10[Mbps] 925[m]
10BASE5 同軸ケーブル 500[m] 10[Mbps] 2500[m]
10BASE-F 光ファイバケーブル 500[m] 10[Mbps] 3300[m]
・ローカル接続、リモート接続、セグメント
フィルタリング機能、フォワーディング機能、学習機能
・ルーティングアルゴリズム
* ブリッジのルーティング
ブリッジは、ネットワークのトポロジを意識したルーティングは
行わない。このため、ブリッジが複数存在し、端末間の経路が
2個以上存在するとき、LAN上をループするフレームが発生
してしまう可能性がある。このため、ブリッジ間ではルーティング経路
を一個所だけにしておく必要がある。
- スパニングツリー方式 … ブリッジ間で経路情報を交換し、自動的に
ツリー状のルーティングを行う方式。
ブリッジ識別子(優先順位値とMACアドレス値)により、
まずツリーの頂点となるルートブリッジを決め、ブリッジ識別子を
含む構成メッセージを交換し、セグメント間の一部を論理的に
遮断し、ツリーを構成し、経路を決定する。
- ソースルーティング方式 … 前もって定義したルートを、受信する
信号のアドレスに組み込む。
IBMトークンリングネットワークは、この種類のブリッジを
使用している。
* ルータのルーティング
- スタティックルーティング
- ダイナミンクルーティング
各ルータが互いに経路情報をやりとりして最適な経路を選択できる
ようにしている。パラメタとしては、ホップ数、パスコスト、
遅延時間などが使われる。
「距離ベクタルーティング」 … ホップ・カウントを基準に経路を
選択する。経路情報の交換のためにトラフィックが高くなる。
回線の速度やコストは考慮していない。
なお、ホップ・カウントとは、データ通信路上で経由する
ルータ、パケット交換機、フレームリレー交換機などの
蓄積交換型交換機の数のこと。
TCP/IPのRIP(Routing Information Protocol) が代表的。
「リンクステートルーティング」 … Dikstraアルゴリズムが有名。
パスコスト等により最適パスを確定する。
TCP/IPのOSPF(Open Shortest Path First) が代表的。
RFC2178,2328で、OSPFバージョン2が規定されている。
回線コスト、遅延、スループットなどのパラメタにより
経路が選択できるほか、トラフィック減少のためのエリア
ルーティング、アドレス管理のための可変長サブネットマスク、
セキュリティのためのルーティング認証などの機能を備えている。
シングルプロトコルルータ、マルチプロトコルルータ
ブルータ、MDF、IDF
・QoS
・ARP、RARP
・SLIP、PPP、RIP
* OSPF (Open Shortest Path First) … 最小コストルーティングが可能
* IS-IS (Intermediate System to Intermediate System) … OSIの
ネットワーク層プロトコルの一種、IS間の動的なルーティング情報の
交換手順を定めている。ISは、一般的にはルータのことを指す。
・ルーティングテーブル
・サブネットマスク
・交換機器の選択
トラフィック特性による選択
データ長による選択
プロトコル種別による選択
収容端末台数
収容回線能力
パケット処理能力
中継回線速度
ロス配分
伝送損失
共通線信号
エコー