ハックその一

極悪シェイクハッキングの方法だ

こいつには確認が執拗だ

 

1.人気がない時間を調べる

2.店の奴の監視は薄いか

3.ガシャポンの合体数

 

1については、やはり人に見られてるとやりにくいだろ

 ちっちゃい友達にチクられたら最悪

2については、やっぱり君が店側だったら怒るだろ?

 機械だって安くはみぇ-んだ手荒に使われたらたまんねぇ-よ

3については、あまりにも合体してるとロックオン(後記載)も

 容易じゃねぇ-し シェイクしにくい パワ−ハッカ−だったら気にする執拗はないが

 

さて、これだけの確認が出来たならあとは待つだけだ

何を待つかって?

カプセルが10個以内になるまで待つんだよ

 

10個以内になったかい?

よしそしたら確認だ 確認の方法だが ちょつと機械の中を覗いてみな

蓮根みたいな白いのがあんだろ その穴の一つに、ブラックホ−ルが見えるか?

とてつもない穴があるだろ 君の愛しい玉はよ- その穴に吸い込まれて

出てくるって寸法だ そして回転は半時計回り どうだいわかったかい?

そうさブラックホ−ルの手前のレンコン穴にセットされてるカプセルが君のゲット品だ

確認したかい? もし欲しい奴ならラッキ−だそのままやっちまえ

もし違ったら.........

 

ハック開始だ 極悪シェイクであの子を物にしろ

上下斜めに振って くさってるカプセルをはじき出し

君が欲しいあの子をレンコンに突っ込め

しかしだ この時手荒に扱うなよ あくまでもタッチは繊細

出来れば灯油缶に砂を詰めたカプセルを入れてシェイクの練習をしといたほうがいい

いかに素早く極悪シェイクを出来るかで、君のハック出来る場所は広がる

極上ハッカ−になればデパ−トの機械だろうが君はハック出来るようになるはずだ......


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