第六回 いくちゃん vsジリキマン


青コーナー

ジリキマン  一度、ロボット刑事Kと戦い済み。 

特徴  全身が磁石。鉄材を吸い寄せてなげつけ、鉄の壁面を歩いて逃げる。

    殺人磁力線が武器だ。


赤コーナー

いくちゃん  足に鍋のふたが落ちて打撲(ホント)


戦いの軌跡と結果

最近転職したばかりのいくちゃんは(ホント)、元々の肩こりに加えて

さらに肩がこっていた。

そこで、サロンパスでも買おうかと薬局に立ち寄った。

すると新発売だというピップエレキバンの様な物を無料で配っていたので、

こりゃまたラッキーとばかりに貰って帰った。

 

家に帰るとQちゃんのご飯もあげずに、待ちきれんとばかりに箱を開けて

早速、例の磁気テープを肩に貼ってみた。

ところが肩に違和感をおぼえたので触ってみると、そこには

怪人と化していたジリキマンが!!

 

そんな重い物が肩に乗ってしまった為に、よけい肩が凝ってしまったいくちゃんは激怒

ジリキマンに殴る蹴るの暴行

たまったモノじゃないジリキマン。

反撃に出ようとしたが、なんと・・・・

ご飯を貰えなかったQちゃんが機嫌が悪くなり大暴れ!!

 

しかし、やられてばかりはいられないジリキマンはスキを見て殺人磁力線をはなった!

危うし いくちゃん、Qちゃん。

殺人磁力線はいくちゃんの肩にあたったのだ!!!

 

しかし、肩に磁力をたっぷりと浴びたいくちゃんは、逆に調子が良くなり

Qちゃんと共にジリキマンをメッタメタに倒したのであった。

ああ、自業自得のジリキマン。

さようなら。私は感謝しているよ。


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