日比谷公園でお花見

DSC-MZ1テストレポート


2002年の桜の開花は記録的な早さでした。東京では3月22日に満開です。桜というと入学式のイメージですが、卒業式前に散っちゃいますね。さて、今年は都心・日比谷公園に桜を求めて行ってきました。ただ、日比谷公園には見ごたえのある桜は無いです。日比谷公園の魅力は樹木でなく、整備された花壇ですね。
そして今回のお花見は新デジタルカメラMZ1のテストも兼ねています。上の1枚は白いチューリップを撮ったものです。白も飛ばずに描写できています。ちょっと白が濁り気味なのは、この日が曇天だった影響かもしれません。ホワイトバランスを調整せずにオートで撮っていましたから。
(1/138sec、F8.0、640×480、100,919byte)

左:1/261sec、F8.0、640×480、97,269byte  右:1/203sec、F8.3、1600×1200、786,527byteの一部分
空をバックに逆光で撮ってみました。オートで撮っていますが、これ位の条件は難なく撮ってしまえるようです、今のデジカメは。そして、200万画素の威力。右側を見てください。ここまで大きく写ります。

左:1/168sec、F8.3、640×480、101,063byte  右:1/171sec、F8.3、1600×1200、776,247byteの一部分
花壇のパンジーを撮ってみました。黄色がやや強調されすぎてるようにも感じますが、白、紫、黄とどの色も破綻なく撮れています。左は640モードをリサイズしたもの、右は1600モードを原寸で切り出したものです。デジカメというとパンフォーカスでどこにでもピントが合っているという印象でしたが、拡大してみると微妙にボケた感じです。光学ズームの最大望遠側で撮っているのですが、レンズのくせなのかもしれません。パンフォーカスと油断せず、ピントはシビアに合わせる必要があるようです。


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平成14(西暦2002)年3月31日作成