台湾旅行記2005

6月25日 〜出国、そして台北到着〜


成田空港発、定刻14:15発のチャイナ・エアラインで旅立ちです。機材の準備の都合で、機内への案内は少し遅れましたが、誤差の範囲でした。チャイナ・エアラインの機内食は、日本食と中華風世界料理。日本食を食べましたが、美味しかったです。しかし、昼食には遅くて、夕食には早いあの食事、何だったんだろう。時間からして、出るとしても軽食かと思っていたら、しっかり一食分ありました。

窓側の席だったので、張り付きです。下界を見ていたら、江ノ島が見えました。これはと思って見続けていたら、懐かしの平塚が見えてきました。羽田からのフライトでもこの辺を飛びますが、こんなにはっきり平塚の海岸線を見たのは、初めての経験でした。

江ノ島、平塚と飛び越えて、次は霊峰・富士。

これは、沖縄近海だったと思います。いい感じの積雲の連なりでした。成田を飛び立った時は、はっきりした形の雲はないけど、曇り空。下から見上げても白っぽい曇り空は、上から見下ろしても白っぽい曇り空でした。列島上空では、北の方に密な雲、その手前に、時々発達した積乱雲、時々積乱雲でした。上空の風が西から東に強く吹いているようで、積乱雲の頭部が、かなとこ状になりそうなところを、風で吹き流されていました。安定した飛行でしたが、沖縄近海で乱気流のアナウンスとベルト着用のサイン。ただ、さほどは揺れませんでした。

台湾に到着です。空港から台北市内に向う車内から。日本で見たのと同じような曇り空でした。限られた視界で見たところは、雲量8といったところ。雲は、層積雲と高積雲でした。

今日のお食事〜。ホテルから徒歩10分ほどの、京鼎楼というお店へ。夜も暮れて、初めての街ですが、大通りを歩く限りは危険のにおいは感じませんでした。用心に越したことはないけど、まずは、安全そう。よしよし。で、食べたのは、小籠包と海老入りワンタンラーメン。二人で行って、それぞれが麺を頼み、小籠包を普通のと烏龍茶入りの二つを頼み、さらにシュウマイを頼もうとしたら、お店の人に「多すぎる」と言われてしまいました(苦笑)。確かに、小籠包と麺だけで満腹になりました。二人でお腹一杯食べて、580元でした。

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平成17(西暦2005)年6月26日作成