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西洋占星術基礎知識

地球を大きなボールの内側にある小さな球体とイメージすると、ボールの内壁のような空には、無数の星たちが張りついているよう。

天球図多くの星は地球からの距離があまりに遠いので、その動きを感じることはできませんが、地球から近い太陽系の惑星と地球の衛星である月は時間を追ってその位置を変化させていきます。

地球から見た太陽は、天空上の一定の空間(黄道)を1年間で一回りしているように見え、太陽系の他の惑星と月もほぼ黄道に近い位置をそれぞれの公転周期で回っているように見えます。

この一定の通り道を春分点を起点に30°ずつ12等分しそこにあった星座名をあてはめたのが西洋占星術でいうところの星座で、実際空にある星座とはべつのものです。

また、地球は、公転だけではなく自転もしています。この地球の1回転約24時間の1回転360°を東の地平線を起点に12等分したものをハウスと呼びます。

黄道12宮の星座、惑星、ハウスのひとつひとつはそれぞれ、さまざまな意味があり、それらを組み合わせることで個人の特徴や時期などを立体的に占うのが西洋占星術なのです。


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