「98年GW 韓国遠征レポート」

 
「遠くて近いお隣の国」と使い古された言い回しがされる国「韓国」であるが我が「いんちき万歳!」にとっても初めての国。
もちろんそこに政治的な理由があるはずはなく、純粋に機会がなかっただけ。アジア各国に流出している韓国製のいんちき玩具を時折見かけるにつけ「一度は行かねばならん国」の第一位としてリストアップされていた。(ちなみに二位はメヒコ)
 出発前のリサーチではあまり手応えのある情報が得られず「小売店がほとんど無い」「玩具はデパートぐらいでしか売っていないよ」と複数の韓国経験者から聞かされた。
とはいえ、玩具系イベントで韓国物をバリバリ売っているディーラーの品揃えに、「オリジナリティーのある韓国独自玩具」を見せつけられ「とりあえず彼らの持っているイカス奴だけでも買ってこよう」と韓国遠征は実行された。

目次
「初日」 「2日目」 「3日目」 「4日目」 「5日目」

初日

 横浜駅のNEX乗り場で今回の同行者、マンガ家(交渉中)の「まきのあきね(以下牧野)」と合流・・・の予定だったが発車時間になっても来ない(^^;
とりあえず乗ってしまう。NEXは当然出発、奴の携帯に電話して旅立ちの歌でも歌ってやろうと車内電話に向かう途中で牧野と遭遇、どうやら彼は出発ギリギリに別の車両に飛び込んでいたらしい。
 空港では空港内の玩具売場を調査、当然の行動である。数年前、成田空港の玩具売場は穴場的に古玩具が安値で出てきたりしていたもんだが、ここ数年その気配無し。とりあえずステルスブレインを買った。
 ゴールデンウイークから多少時期をずらしたせいか、考えていたより死ぬほど早く出国審査をパスしてしまった。
 今回の飛行機は墜落の悪名高い「大韓航空」だが、機内等は平均以上にきっちりとしていて、機内食もまずくない。何より驚いたのは、我々と通路を挟んだ隣に座っていたおばちゃんが機内食サービス時に「コチュジャンください」と頼むと、スチュワーデスがチューブ入りのコチュジャンを渡していた。私もマネして頼んで使ってみると、「平均的な機内食」がたちまち「韓国の味」になった事。さすが韓国! 一食で一本使いきらなかったので、蓋をして持ち帰った。
 よく「韓国は飛行機を降りるとキムチのにおいがする」とか言うので期待して降りたが、そんなことはまったくなかった、台湾や香港の空港は下りるなり「日本と違うにおい」であったが、韓国はそういったものもまったくナシである。
 ホテルに到着後、さっそく雑貨の市場街である「東大門市場」に向かった。
が、その日はなんでも「仏様の誕生日」だとかで店がほとんど休み、かわりになにやらパレードが出ていた。
 それでも市場以外に屋台が出ており、その中に玩具屋の屋台を一軒発見した。
香港のドラゴン・トイズ社の変形玩具(このメーカーの商品は逸品が多い)で未だ未見だったSLロボが売っていたので購入。
ついでに近くの屋台で「トツポッキ」(ウインナーのような餅を唐辛子味のタレであえた物。一見「ウインナーのケチャップ炒め」に見える)を食って空腹を満たす。
たまに開いているビデオ屋や古本屋などをながめて歩いているとマーベルキャラのワッペンを売っているワッペン屋を見つけた。デザインも良く、キャラクターの物以外にも「マーベルコミックのマーク」や「Xメンのマーク」などもあって値段も手頃だったので買い込んだ。
 続いて食い物系の店の多い「南大門市場」にタクシーで向かった。
適当に店を決めて入り冷麺を注文、なぜだか注文していないキムチや豆モヤシがテーブルに並べられた。後でわかったのだが、韓国の食堂ではお茶や水と同様にキムチなどの小菜が出されるのだ。(もちろんタダ、しかも食いきると足してくれたりする)
 ホテルへの帰路でマクドがあったのでハンバーガーを食ってみる。ガイドブックにも書いてあったのだが、日本や他の国とは微妙に味が違う。(少し塩味がするというか・・・)
 コンビニによって眞露とツマミを買って帰った。
眞露も聞いていたとおり日本の物と味が違った。日本のいかにも焼酎味の眞露と違いとても甘かった。

2日目
 起床後テレビをつけてアニメを探すが残念ながらやっていない。
子供番組の類を見ながらぐだぐだとした後、南大門市場へ行って朝食にする事にした。
 出発前に知り合いに聞いた店を探すが存在しない模様。どうでもいいが、私が人を連れて食い物屋を探すとほとんどの場合で休みだったり閉店していたり(^^; そういうミュータントパワーと割り切ることにした。
 仕方がないの、適当に店を決めて入った。
キムチチャーハンと味噌汁(チゲ鍋風)を食べた。どちらもうまい。牧野は石焼きビビンバを頼んだのでそれもつまんだが、こちらもうまかった。
 食後に南大門市場をぶらつくと玩具屋を発見、出発前に気になっていた韓国のオリジナル玩具「ラジェンカ」(SONOKONG-TOY社)を見つけた。続いて「ラムネ&40」のミルク、ココア、レスカの植毛ドールを見つけた。最近ドールにはまっているらしい牧野が速攻で購入。「レジェンカ」は数が残っていたのでこの場では買わないことにした(箱も大きいし)
 続いて南大門市場近辺のデパートに行くことにしたが、開店時間まで時間があったのでドトールコーヒーに入った。コーヒーとジャーマンドックの値段が180円程度と日本と変わらないのに対して、アイスコーヒーが250円と高い(小さい上にガム入り)さらに紅茶類は全くなかった。
 開店時間になり「新世界デパート」「セロナデパート」「ロッテデパート」とまわった。
だいたい同じ様な品揃えで、前述の「レジェンカ」や巨大な「飛影」、ビーストウォーズ(ケナーの正規輸出品でハングルのロゴが貼られた)があった。最後のロッテデパートには巨大な「アイアンリーガー」の商品があった。バンダイのプラクションと比べてギミックが増えている物も多く、ビス止めの完成品である。他に車とジャンボジェット、潜水艦が合体するロボットが売っていたので買いたかったが、展示品のみで商品が無く残念ながら購入ができなかった。(後に「ネオ・カシン」という名前だと判明)
 「ロッテデパート」の地下のロッテリアで軽い昼食、韓国オリジナルメニューの「プルコギバーガー」を食べてみた、「プルコギ」は韓国のスキヤキの様な食べ物なのだが、「プルコギバーガー」は「テリヤキバーガー」と区別が付けにくい味(「テリヤキ」も別にあるのだが)どちらも甘辛いタレなのでしょうがないが(^^;
来る前に楽しみにしていたのだが、ちょっと残念。
 一旦ホテルに戻ってから東大門市場向かった。
昨日の玩具屋台に行くと今日はトリケラトプスが変形するロボット(同じくドラゴントイス社)が入荷していたので購入。
つづいて、昨日のワッペン屋でワッペンをまた買い込み、途中で牧野が立ち寄った文房具屋(製図定規などの文具が安かったようだ)で玩具屋を確認して玩具屋を探した。
 見つけてみてびっくり!「玩具屋」と思って見つけてみれば、あるわあるわ!「玩具問屋街」だったようだ。
手始めには行った店で、巨大な「オプティマスプライム」(G-2)を購入、店に入る度に巨大「飛影」だの「メカンダーロボ」だのを購入、前述涙をのんだ三体合体ロボ「ネオ・カシン」と同シリーズの別のキャラ「カシン」(車が三体で合体する)を見つけ喜んで飛びついた。(が、後で良く見ると最初買えなかった方の奴はソレのSTD版であり、変形合体が不可能だった(;_;))
 今回、韓国で是非欲しかったのは前述の「レジェンカ」と、同じ「ソノコントイ社」の「S.F.F」というビーストウォーズに良く似たオリジナル変形玩具だった。
玩具屋を見せる度に「ソノコントイ」のホームページからプリントアウトした画像を見せて聞いて回ったがどこの店にもない(;_;)、そうこうして、問屋を廻るうちに両手がいっぱいになり身動きがとれなくなってきた。「この店で今日は最後」と決めた店に入りそこでも「F.S.S」の事を訪ねたところ「そんなの見たことがない」との返事、ガックリとして店内を見ると・・・あるじゃん(^^;
シリーズのうちの一体でクワガタに変形する奴があったのである。残念ながらシリーズ内では出来の悪い部類だが、それでも喜んで購入し、大量の玩具を抱えてエッチラとタクシーでホテルに戻った。
 夕食はホテルのフロントで「この辺で焼き肉のうまい店ある?」と聞いて教えてくれた店に行った。
ロース、カルビ、プルコギを注文した。
ロースは最初大きなステーキ肉風の固まりを焼きながら(ハサミで)焼き肉サイズに切って行く、焼きあがった肉の端にチョイと塩を付け、サンチュに焼いた野菜やニンニクと一緒に乗せ、味噌を付け包んで食べる。骨付きカルビも同様に(こちらは塩でなくタレを付けて)食べた。非常に旨い!肉の他に冷麺なんかも食べて一人頭4000円ほど、肉の質は良いが安いほどではない。
 夜、ホテルに戻ると牧野が腹を壊しトイレの住人になっていた。
あまりに気の毒で見ていられなかったため、酒を飲んで酔っぱらって寝た。

3日目
 南大門市場で朝食、二人共にクッパを頼んだらスープとご飯が来た。
「そういう物なのか?」と考えつつスープにご飯を入れ、キムチなどを混ぜて食べる。
当初出てきたスープは水炊きの汁ように薄味だったが、いろいろ混ぜていくうちに辛くなって好みの味になった。
 食後さっそく昨日の問屋街に向かい、昨日の続きを歩く。
あっと言う間に手で持てる余裕も、財布の中身も無くなりホテルに戻り出直し。
ホテルで現金を補充して再度問屋街へ、昨日「F.S.S.」を買ったときに仲良くなった問屋で「巨大コンバットロン」や「レジェンカ」「ライジンオー」などを買い込んだ。「ファイバード」放送時に日本で発売されていた「ウォッチヒーロー」(ファイバード型の腕時計)の「ダガーン」「マイトガイン」「J−デッカー」が売っていたので(日本では未発売)買った。
「J−デッカー」は韓国では大門の中心部に韓国旗の対極マークが描かれたシンボルマークに変更されて放映されており(名前も「K−コップ」、「J」はジャパンの「J」で「K」はコリアの「K」?)当然、各種玩具のマークも変更されている。DX玩具はさすがに手が出なかったので、「勇者物 指令アイテムコレクター」の友人に「ダイレクター」(主人公が合体指令を出す道具)を買って行くことにした。もちろん嫌がらせの一環である。
 件の問屋でかなり買い込んだので「もって帰るのが大変なのでホテルまで配達してくれないだろうか?」と頼んでみたところ、「明日にでも届けるよ」と引き受けてくれた(店員のニィちゃんは交換条件に「韓国のサッカーチームが最高だよなぁ?」と聞いてきた(^^;)金も尽きたのでプラプラと帰り道を歩いてると、さっきの店の店員に呼び止められ、彼に手招きされるまま店に戻ると、店長さんがなにやら話してくるが双方共に英語力が不十分なのでいまいち意味が通じない。困っていると、偶然通りかかった日本語の話せる人が通訳をしてくれた。(彼は日本の「TOO」という画材メーカーの仕事をしているんだそうだ)
なんでも「時間が空いたから今からホテルに荷物を持って行くので、一緒に乗って行くと良い。他に買い物があれば待っているよ」と言っていたらしい。
願ってもないことだったので言葉に甘えることにした。
 店長につれられて駐車場に向かう途中「食事は?」と訪ねられた。
曖昧に返事をしている我々を食堂に連れていってくれた。
問屋街で所持金を使いきった事を伝えたが「OKOK」とごちそうしてくれた、「ドロンズ」なんかのヒッチハイク企画で出てくる現地人の親切を実感した。
メニューは朝食と同じくスープとご飯、見ると店長もスープにご飯を入れて食べているのでやはりコレで正解だったようだ。
 食後、店長の事務所で日本や台湾との取引の話や資料を見せてもらい、車でホテルに向かった。
車中、言葉の壁から会話のない空気を打破すべく「韓国プロレス」の話を振ってみた。
あまり興味なさそうだったが、「キム・イル(大木金太郎)選手」の事はさすがに知っていた。
 ホテルで一息ついた後、「梨泰院」に向かった。
「梨泰院」は米軍基地に近く、観光客目当ての露天や免税店が立ち並ぶ通りである。
ショッピングセンターで玩具屋を見つけたが、あまりおもしろい物は無かった。唯一目を引いたのはバットマン仕様のファミコン(メガドライブ風)だったが、値段的に面白味だけで買える物ではなかったので写真だけ撮らせてもらった。
 焼き肉で軽く腹ごしらえをして、ハードロックカフェに向かった。
「ハードロックカフェ」は「ミョンドン」や「梨泰院」からタクシーで30分と離れているので(地下鉄の「シンサ」がかろうじて最寄り)当初は周囲を探索するつもりだったが、着いてみると驚くほど何もない場所だったので、素直に店に入った。
カウンターで店員のニィちゃんに日本語を教えたりしながら飲んでいると、不意に店内があわただしくなり御付きをつれた偉そうな欧米人が入ってきた。「V.I.P?」と聞くと、「アジア地区(日本をのぞく9のゼネラル・マネージャー」だと教えてくれた。
 タクシーでシンサ駅に向かい地下鉄でホテルに戻り、途中買った眞露を飲んで酔っぱらって寝た。

4日目
 今日も南大門市場で朝食。
今回は韓国特有の「"インスタント"ラーメン」を食べた。ウワサ通り普通の袋麺をその店特製のスープで煮込んだ物が出てきた。同時に頼んだ韓国のり巻き「キンパブ」もおいしかった。
 地下鉄で問屋に向かい今回もバカ買い。
ホテルに戻り、買い込んだ玩具をこれまた韓国独自の「送り屋」に持っていった。
「送り屋」は荷物を持って行くと丁寧に梱包して発送してくれるというアイディア商売。
海外で荷物を送るときにダンボールの用意や、手続き等で手間取ることが多いが彼らのおかげで大助かりである。(もう一つ秘密の利点もあるが)
ダンボール一つの送料(作業費込み)がだいたい5000円くらい、三日で届くのだ!
 ロッテリアで「I.M.Fバーガー」(^^; (厚めに切ったハムとレタスの入ったバーガーで70円ほど)を食べ、また問屋街へ(ソレばっか)ちょっと気になっていた「巨大植毛ドール」を買いに向かった。
マテル社の「マイサイズ・バービー」と同じ発想のドールで、韓国メーカーの「ミミ」というドールの「マイサイズ版」(身長1メートルほど)でバービーと違い日本のジェニーなどに近い顔つきをしているのがポイントである。
新たに出てきた物や見逃していた物を買っていると、イカシた「アトム」のアクションフィギュアが出てきたので買った。
この時点で日本からの所持金の切れた牧野に借金と引き替えに荷物持ちをしてもらう事になった。
巨大な「マイサイズ・ミミ」を包装してくれるハズはなく、彼は「巨大着せ替え人形」を抱えて地下鉄に乗るハメになったのである(^^)
 ホテルで荷物を整理して南大門市場に向かうことにした、途中地下アーケードにある輸入玩具やをのぞいた。
 実は昨日この店を見つけたのだが、その時店のお姉ちゃんに「明日たくさん入荷するよ」と言われていたのだ。
なるほど、品揃えが増えていた。とわいえ、あまり興味の薄い「すぽーん」系の玩具ばかりである。「シャンゼリオン」が日本での定価以下で売っていたので購入。「すぽーん」に詳しくない私に牧野がその場に売っていた「黒イズ付きマックス」や「銀色シャドーホーク」が「れああいてむ」であることを教えてくれた。
そんなことをしていると店のお姉ちゃんが「日本人が何人か来たけど、みんなその二つとシースポーン(これも初期バージョンだったらしい)だけをたくさん買っていくけどなんで?」と聞いてきた。正直に説明し、ついでにおもしろがって「激レア」等の言葉を教え込んだ(悪人である)
 南大門をぶらついた後に適当な屋台を決めて夕食にした。
韓国で絶対食べたかった「タコの踊り食い」を注文した、これは水槽に泳いでいる小さいタコ(頭の直径が6センチくらい)をおもむろに引き出して、ぶつ切りにして食べると言う物。
おばちゃんが、まな板においたまま別の客のオーダーを取ったりすると脱走を企て、他の客が「逃げてる逃げてる!」と大騒ぎをするのがおもしろい。
細切れになっても元気の良いタコを唐辛子のタレで食べると、口の中で吸盤が引っ付いてくる。
牧野は「ノドん所にくっついてるよぅ」と騒いでいた。
生物なのでちょっと心配だったが、味は最高である。
 言葉の壁でオーダーに手間取ったりしていると、隣に座ったおニィちゃんが助けてくれた。
韓国語以外ほとんどしゃべれないニィちゃんと、英語もしゃべれるガールフレンド(ロッテリア勤務)である。
おニィちゃんと眞露で乾杯を繰り返し、キンパブをごちそうしてもらった。
そうこうしているうちに、今度は反対側のおじちゃんが日本語で話しかけてきた。
日本でのDCブランドブームの仕掛人だという「キムさん」は、日本人に世話になったという。
人生や仕事のあり方について教わり、過去日本人の犯した過ちを謝りと、眞露を酌み交わしながらまじめな話(もちろん談笑も)で盛り上がり、キムさんのおごりでもう一軒(今度はOBビールの直営のビアホール)ハシゴした。
ここで、キムさんにもプロレスの話を振ってみたところ、「韓国では今、プロレスは非常に下火。ワタシのお母さんの頃は好きで良く見ていた」だそうだ、とはいえ、やはりキム・イルは良く知っており「うちのお母さんが以前入院した病院に今入院しているんだよ」とおしえてくれた。
話が弾んでいると、(前の店での眞露が効いて)限界が近づいてきたので、先手を取ってトイレで「強制排水」をした。(「さっきのタコがまだ動いていたら面白いのに」とか思いながら)韓国の辛い料理を大量に食べての「強制排水」は鼻の中やらがひりひりと痛くなった(^^;
キムさんと再会を約束して別れた。

5日目(最終日)
 
起床後、風呂で酒を抜いて南大門で朝食。
「昨日酒を飲み過ぎて」というと店のおばちゃんが「カルビクッパ」を勧めてくれた。
辛さが胃を刺激しておいしかった。
 食後、問屋街に向かい仲良くなった店長に「今日帰るよ」と伝えると何故か倉庫からの棚卸しを手伝うことになった(^^;(先日の昼食のお礼か?)
倉庫で「キング・ゴウザウラー」を見つけ、店内で「ニュー・ゴッドフェニックス」を見つけたので購入。
 続いて東大門市場で会社用のアタッシュや牧野の帰国用のカバン等を買ってホテルに戻った。
チェックアウトをすませたが、時間はかなりあるのでさんんぽに出る事に。
コンビニでマンガ雑誌を買い、ウェンディーズでスパゲッティーを食べながらぐだぐだしたりした。
 大量の荷物の超過料金などを気にしながら帰国。
特に大きなトラブルもなく出国、機内で再びコチュジャンをもらい(来るときの残りを使って未開封で持ち帰った)、それほどもめずに帰国。
NEXの最終が終わっていたので、最終の横須賀線で家に帰った。

 韓国は玩具の収穫お大きい国だったが、それ以上にいろいろな人と出会えた。
これほど人と知り合えた国は初めてである。
近いうちにまた来たいと強く思う。

・・・明日は会社だ