| '01GWG 「学芸会のカルメン!」見に行ってないんだから…Revewとは言えない、映像を見ての感想文ってやつ |
ちょっとは大人になったかな?GWGのちびサーシャ。
シーズンイン前に「My music is
a surprise!」と今シーズンのFPについて語っていたちびサーシャ。
Surprise!って!あの子の言うSurpriseってなんだ!?一瞬「ラテン音楽でおへそを出しながら腰を振る」彼女の姿が目に浮かんだが、、、すぐ打ち消した。そんなことあるわけない!いや、踊れない!
で、それは「カルメン」だったわけで…。うーん…確かに「びっくり」かもしれない。
カルメンといえば、偉大な先輩達が滑ってきた名曲。それはB&Bの情熱的な「氷蹴散らす」カルメンだったり、ヴィットの妖艶な「リンクに横たわる」カルメンだったり、ペトレンコの背筋のピッと伸びた「歌舞伎調」カルメンだったり…。と、例えは悪いが(ファンの皆様ごめんなさい)個性がないと滑りこなせない…いや滑ることは出来るが印象に残らない、難しい選曲だと思うのだよ。
で、あの子供が滑ると言う…
そりゃあ、クワンだって16歳で「カルメン」滑ったし、おまけに世界チャンピオンになったし…別に16で滑っても良いんだけど…あの子の場合体形が×××だしなぁ…。
(訂正:クワンがカルメン滑ったのは18の時で、世界チャンピオンにはなってない年だった)
それって「学芸会のカルメン」に近いんではなかろうか!?と、勝手に想像を膨らます自分。
そして待っていたGWG…見に行った方から「あの幼児体形であそこまで表現出来るのはすばらしい!」とご報告いただき、歓喜した。
だって、だって、「想像通り」なんだもの。やっぱり「きれいに化粧しておめかしした子供が精一杯演じる・・・学芸会のカルメン」ってやつ!?
その映像を見ることが出来たので、こうして「感想文」を書いてしまった。ま、TV放送されるまでの「お目よごし」(??)って事でお付き合いください。(はたして彼女の映像が日本で放送される日が来るのだろうか・・・)
実際に見に行った方、間違っていたらつっこみを入れてくださいませ。(って、そこまで彼女を観察してる方いないと思うが)
まず、「変な構成」である!
いきなりジャッジにお尻を向けて始まる。まぁ顔は向けているから…良いといえばそうだけど、、、うーん・・・いいんかい!これで!
かつて「ジャッジ席のしたから、ぬぅーっと顔を出し、舌を出して始まるプログラム」があったが、そのスケーターのファンでもあった。が、、、しかし奴と彼女とではキャラが違う。
やっぱり正面向いて始めたほうが良いんではないか…と心配な出だし。
その上、いきなり「スパイラル」であるよ!スピードついてないから当然「滑らない!」滑らないが、、、途中ポーズをとりながら片足だけで滑っていく…それはある意味すばらしい!拍手もおきていた。
それからやっとコンボのジャンプである。3ルッツ(両足・お手つき)−2トウ。3フリップ-3トウ(両足)。質はともかく、この2つを跳んだ事が嬉しい。半年前はジャンプが跳べず、全米さえ棄権した彼女が、、、よくぞここまで復活した。
そして何が嬉しいって!「レイバックスピン!」このあったり前のスピンが昨シーズンは出来ず。背中の痛みの為「サイドウェイレイバック」で代用していたが、90度近く体が曲がった、きれいな「レイバック」に戻っていた。
で、3トウ-2アクセル-3サルコウの連続…連続だよ・・・これってさぁ、ひとつでも失敗すると音はずすと思うんだけど・・・だいじょうぶか・・・。おまけに半径5mぐらいな所で、連続。(笑)
散々言われている「リンクを有効に使えない」という彼女の良くない点が…顕著に現れているような・・・しかし、ある意味インパクトはある。
それで、その後3ループと3ルッツを跳んで、中盤でジャンプは終わり。
後半、曲が変わってからは、ステップとスピンのみ。これまた彼女の課題である「ウエルバランス」と言う点ではかなり???。
かつて「ファースト」のイリヤが・・・前半にジャンプを跳んで後半ステップだけで見せていく、そんなプログラムを滑ったが、あれは彼のプログラムの中で最高傑作だと思うし、私も一番好きだ・・・・。
が、ちびサーシャがそれやって、点は出るんかい!最後もジャッジにお尻を向けて終わったし。(顔は向いてるけど)
このプログラム誰が振付けたの!??また本人とコーチだろうか!?「振り付け」を生業としてる方は、こういう構成にはしないと思うんだけど・・・
まぁ、彼女は表彰台を狙う選手じゃないし、いまは「いかに印象づけるか」が一番だから、いいのかもしれない。確かにこの「変な構成」、インパクトという点ではかなり高い。
つまりはこのプログラムの感想は「変な構成」につきるのである。
つぎに「ジャンプが回りすぎている!」
昨シーズン「1/4ぐらい回転不足」だったジャンプ。すべてが直っている!と言うか、「元にもどっている」!
ジュニアの頃、彼女のジャンプは回りすぎていた。それが着地の不安定につながっていたらしく、昨シーズンそれを改良していたらしい。その結果が「回転不足」(笑)
それが、が、が、また戻ってるんだよぉ!!!ちゃんと3回転回ってるよ!…じゃなくて「3回転以上回っちゃってる」ってば!
まぁいいか・・・回転不足よりは。(いや良くない)
そして最後に「衣装!」
ま、まともだ・・・今までのどれよりよろしい。曲にもあっているし、「チャコットのつるし」にも見えない。が、が、これは「ジェニーメノーのお古」だ…。(97シーズンの彼らを見て!)
人に貰った物が自分の物より良いとは・・・なんとも。
この際「まともな衣装が出来るまでのつなぎ」としてではなく、ずーっとこれ着なさい!
いじわるなお姉さま方が「いやねェ…お古しか着れないなんて」と嘲笑っても気にすることなかれ!このままつっぱしりなさい!
で、最終的にどう感じたかと言うと・・・
ああなんて良いプログラムなんでしょ!(笑)
変な構成とはいえ、持ちあじの「上半身のやわらかさ」を活かした見せ場もあり、それなりにしなをつくり(笑)それなりに難しいステップもいれ(ふらついていたが)最後はお得意の足を頭上まであげたスピンと高速の(ふみえちゃんには到底及ばない)スタンディングスピン。
十分でございますよ。今ここまで滑れれば、ここまで表現できれば!大変満足。
願わくば、もう少し髪が伸びてきちんと「ポニーテール」にして、もう少し「メリハリのある体形」になって、もう少し「パワー」がついて…で、で、ルッツのチェンジエッジをどうにかさえしてくれれば!(←これが一番大事)
#私は音楽に疎い・・・ので、この音楽構成は良くわからない。この選曲・繋ぎはどうなんだろう?詳しいかたのご意見求む!(たぶんよろしくないと思うが…)
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