その2

ペアSP

Dorota Zagorska / Mariusz Siudek
ノーミス。昨シーズンと同じプログラム?だよね・・・。

Kyoko Ina / John Zimmerman
ジョンがソロジャンプで転倒。スロージャンプでKyokoちゃん転倒・・・でも、ジョンの投げ方が悪い(笑)
「しっかりしてよ!ジョーーーン!」の声がとぶ。(^^;

Xue Shen / Hongbo Zhao
ノーミス。早くて高くて豪快で・・・とっても「らしい」出来。

Elena Berezhnaya / Anton Sikharulidze
始めのポーズを後ろから見て・・・「ナイトフィバー♪ナイトフィバー♪」とフィリップみたく腰振り出したらどうしよー!・・・と、一瞬思ったが・・・そんなわけはない。(笑)
前半の曲は音楽に疎い自分にはわからないが・・・後半のポーリュシュカポーレに繋がる部分でしばらく無音。なのに2人の滑る音がまったくしない。
そこからゆっくりポーリュシュカポーレが響いてきて、最後にアップテンプに変わる。
このSP個人的にはかなり好き。

Tatiana Totmianina / Maxim Marinin
きれいな愛の夢なんだけど・・・彼女の方が精彩欠いたかなぁ・・・ソロジャンプでダブリ、スローで転倒。転んだあとすぐ立てず、彼が止まって待つ。そこで流れが止まっちゃったのが痛い。
(kyokoちゃんは転んでも(転ばされても?)すぐ立って流れが変わらないんだけどなぁ・・・転びなれてないのか?>トトミアニナ。)


男子SP

Vitaly Danilchenko
転びまくって・・・ひどい出来。2アクセルさえ失敗。

Michael Weiss
こちらもひどい出来。4回転で転び、3アクセルがすっぽぬけ、かろうじて3ルッツだけ意地で踏ん張った感じ。
確か疲労骨折?してたんだよね?試合に出れる状態でなかったのでは?と、気の毒だった。

Alexander Abt
彼も4回転で転び、3アクセル失敗。
上から繋がった衣装を着こなせるのはさすが。レースのような模様が入っていて・・・絶対他の人には着こなせない。

Ivan Dinev
この衣装も彼しか着こなせないだろう!(笑)

Yosuke Takeuchi
すっごく斬新な振り付け!斬新な衣装!

Matthew Savoie
ロシアに発つ前、彼の画像が送られてきて、この人の時には「星条旗はお尻に敷いてくれ!」と指令も出ていた。私にとって「Wanted!!」状態だった彼。(笑)
でも、いっくらなんでも・・・「フランス人なのに星条旗着て出てきて、それをポイッと脱ぎ捨て、ヒンシュクかったどっかの誰かさん(笑)」みたいじゃない!・・・いっくら誰かさんのファンだったとはいえ、、、、そんな厚顔無恥な事、、、出来ないってば!

Fedor Andreev
きれい・・・ミニチュアウル様みたい。ただ、、、、がりがりと氷をけずるスケーティング。5列目の私の席でもよく聞こえたぞ。(笑)
お母様はちょっとお年を召されましたが相変わらずおきれい。

Ilia Klimkin
ある意味己を良く知っている。シースルーの衣装、手袋・・・振り付け・・・哺乳類的ではない・・・とっても「らしい」。このタンゴ一度聞くと耳から離れないし。

Evgeni Plushenko
超人的な出来。皆が失敗する中・・・完全無欠である。手の動きを多用したモダンなボレロ。


1位プルシェンコ、2位クリムキン・・・はわかるとして、うーん・・・3位は・・・。
果敢に4回転に挑戦して転ぶよりも、無難に3−3を跳んだ方が上にいってしまうとは・・・。
まるで技術・芸術の他に知能も要求されるような・・・。周りの状況を見て考えるおつむも必要ってことか。
して、終わってみると・・・サボイェが3位にいた・・・。(笑)

1日目終了は11時頃。
ホテルに戻る。
眠いし、、、お腹も空いたし、、フラフラである。
しかし、ちょうどTV放送も始まったので、食事にも行かず見ていた。女子から始まって・・・サラ、ソコロワと続く。次、しーちゃんのはず、、、が、飛ばされた!
で、次、ちびサーシャのはず、、、、が、、、、飛ばされた!ガーーーン・・・・一気に脱力感。
ふーん、、、上位3名+ロシア選手ってところか。と諦めたら、ちびサーシャの次、セベスチェンが映る!えっ!?彼女って何位だっけ?7位ぐらい・・・。
彼女が放送されて喜ぶ人・・・日本で約1名知っているが(!?)、ロシアで商業的価値高いんだろうか・・・?
少なくともちびサーシャよりは大人だしな・・・と、いじける自分。
しかし、男子に至っては・・・ワイスとプルシェンコだけだった!2位のクリムキンも放送されず!あれだけ声援あったアプト君も放送されず!ワイスって一体何位だっけ!?これまた7位ぐらい??

まったく理解できないロシアの放送・・・。呆れを通り越して笑ってしまった。


つづく