ヒッタイトの遺跡

旅の48日目 10/12
サムスンからカッパドキアへ
黒海を離れ、再びトルコ内陸部のアナトリア地方へ入る。

ここボアズカレには、紀元前25世紀頃に造られたヒッタイト人の
都市遺構『ハトゥッシャシ』がある。

ヒッタイト人は史上初めて鉄器を作ったことでも知られる。

エジプト文明からギリシャ文明をつなぐ『接点』として、
ヨーロッパ人にとっては『ルーツ』のような意味がある場所だという。

日本人が『シルクロード』という言葉に不思議な憧れを感じるように、
『特別な感情』を抱く『場所』らしい。

神殿の遺構に、「非常に気になる『緑の石』」が置かれていた・・・。

西安からカッパドキアまでの走行距離:12480km


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