2008年6月11日

内閣総理大臣福田康夫君問責決議案を提出・可決


 本日、午後2時30分、江田五月参議院議長に対して、野党共同で、標記の問責決議案を提出しました。
 理由の一つは、参議院で可決した後期高齢者医療制度廃止法案が衆議院での与党の絶対多数の数の暴力により審議さえ出来ない状況が続いていること。
 二つに、ガソリンや食料品など値上げが続く中、与党政治家や官僚の利益を優先し、国民生活を犠牲にするガソリンの暫定税率復活という選択を行い、例外的に憲法に規定されている再議決を濫用したこと。更に、この二つの問題は、二院制の一翼を担う参議院に対する否定であり、侮辱でもある。
 そして三つめに、自民党の公約であった「宙に浮いた年金問題」の三月末までの解決、更に、「消えた年金問題」に対する無為無策が国民に混乱と不安を与えていること。
 これらの問題が相俟って、総理への支持率は20%を割り込み、「なにをしたいのかさっぱりわからない」という評価が定着している。福田総理はもはや国民に見放されており、内閣総辞職か解散・総選挙のいずれかの決断を迫るため問責決議案を提出しました。
 同日、午後4時から再開された参議院本会議での採決の結果は、賛成131票、反対105票で首相に対する問責決議案は可決されました。