| 平成18年7月25日 |
|||||||
| 平成18年度参議院政府開発援助(ODA)調査派遣の報告 ー参議院重要事項調査第4班(平成18年7月5日〜7月11日)ー ODAに関する調査団は、参議院改革の一環として、平成15年7月及び平成16年6月の参議院改革協議会報告書に基づき、 決算重視の立場からODA経費の効率的な運用に資するため、平成16年度から実施されており、私は標記の通り、第4班 として、ベトナム、ラオス、カンボジアに派遣されましたので、取り急ぎ、概略をご報告いたします。 尚、詳細については後日、報告書を掲載いたします。 |
|||||||
| 7月5日 |
18:45成田発 23:00ホーチミン着 |
||||||
| 7月6日 |
統一会堂視察 |
![]() |
|||||
7月6日 |
タンソンニャット空港視察 【事業計画】 2015年の航空旅客需要に対応するために必要な国際旅客ターミナルの建設と付帯設備一式の整備。 【円借款供与状況】 2001年度特別円借款により、本事業に対して227億6800万円を供与。 ○ベトナム経済の中心都市ホーチミン市に位置するタンソンニャット空港は、同国国際空港旅客数の75%以上を占め、ベトナムのゲートウェイ空港として、今後ますます空港需要増が見込まれています。本国際空港に新たな国際旅客ターミナルを建設することにより、増加する旅客需要に対応するとともに、航空サービスの利便性・効率性を図り、ひいてはホーチミン市及びベトナム全体の持続的な経済社会開発に資することを目的としています。 ハノイへ移動 |
![]() ![]() |
|||||
| 7月6日 | ニエン前外務大臣を訪問 (外務省) |
![]() |
|||||
| 7月6日 | チョン・ベトナム国会議長訪問 (バー・ディン会堂) |
![]() |
|||||
| 7月6日 | ズン・ベトナム首相訪問(首相府) | ![]() |
|||||
| 7月7日 | ラオス(ビエンチャン)へ移動 ポンサワット・ラオス外務副大臣訪問 (外務省) |
![]() |
|||||
| 7月7日 | トンルン・ラオス副首相兼外相訪問 (外務省) |
![]() |
|||||
| 7月7日 | 桂・駐ラオス日本国大使主催昼食会と打ち合わせ (大使公邸) | ![]() |
|||||
| 7月7日 | ブアソーン・ラオス首相訪問 (首相府) |
![]() |
|||||
| 7月7日 | トンシン・ラオス国民議会議長訪問 (国民議会) |
![]() |
|||||
| 7月7日 | ラオス国際協力・研修センター視察 【事業計画】 各種研修・会議開催を目的とした施設の建設及び必要な機材の提供 【無償資金協力】 供与額は7億9000万円、2004年4月完工しました。 ○大型セミナーなどを開催するための公的施設が不十分であったところ、本件施設の建設により、多数の参加者に対する効率的な研修の実施、ラオス政府や国際機関等による会議の開催など容易に行えるようになった。また、本件施設の存在により、かかる研修や会議の実施を促進するという面もある。現に同施設は、ラオス政府部内の会議、国内の各種研修の他、当地ドナー諸国大使館等とラオス政府の間の政策協議等に利用されている。 また、本件施設においては、2004年11月に開催されたASEAN+3首脳会議の際、日中韓首脳会議、各種外相会議、また小泉総理による記者会見といった行事が実施された。さらに、2005年3月には、日・ラオス外交関係樹立50周年記念式典が本施設で開催され友好関係のシンボルの一つとなっている。 |
![]() ![]() |
|||||
| 7月7日 | ラオス国立大学施設・日本・ラオス人材協力センター視察 【事業計画】 ラオス国立大学経済・経営学部施設及び人材協力センター施設の建設及び関係機材の供与 【無償資金協力】 11億8600万円、2001年3月に完工。 【技術協力】 2000年9月〜2005年8月 延べ38名の専門家派遣及び22名の研修員を受け入れ 2005年9月〜2010年8月 現在4名の専門家を派遣中 【技術協力の概要】 市場経済化のための実践的なビジネスコースの開講(受講者数1,735名)、日本語コースの開講(受講者数2,809名)、相互理解促進活動(参加者数7,163名) ○ビジネス人材の育成を通じ、ラオスが推進する市場経済化との基本政策の促進に大きく寄与している。また日本語コースや双方向の文化交流事業の実施などにより、日ラオス両国の草の根レベルでの相互理解の拠点としての機能を果たしている。 |
![]() ![]() |
|||||
| 7月8日 | ビエンチャンからバンコクを経由しシアムリアップ(カンボジア)へ移動 | ||||||
| 7月9日 | アンコール遺跡(バンテアイ スレイ寺院)修復視察 | ![]() |
|||||
| 7月9日 | シアムリアップ上水道整備計画 【事業計画】 取水用井戸及び浄水場建設、導水・送水・配水管の施設等の整備。量水器、施設維持管理用工具の設置 【無償資金協力】 16億1100万円。平成17年度完工。 ○カンボジアでは安全で衛生的な水の給水率は30%に留まっていることから、下痢などの水因性疾患病が大きな問題となっている。シアムリアップ市では、1940年にフランスによって建設された上水道施設があるが、老朽化のため十分な給水ができない状況にある。同市の住民の多くは浅井戸を利用しているが、非衛生的な水を使用せざるを得ず、下痢等の水因性疾患が絶えないなどの衛生上の問題をもたらしている。 本施設の完成により、シアムリアップ市民約26,000人に対し、安全で衛生的な水の供給が可能となり、水因性疾患の罹患率低下が図られるとともに、ホテル等へも衛生的な水を供給でき、観光産業の発展、住民の経済基盤の安定に寄与することが期待される。 |
![]() ![]() |
|||||
| 7月10日 | チア・シム・カンボジア上院議長訪問 (上院) |
![]() |
|||||
| 7月10日 | トゥオル・スレン博物館視察 | ![]() |
|||||
| 7月10日 | フン・セン・カンボジア首相訪問 (首相私邸) |
![]() ![]() |
|||||
| 7月10日 | カンボジア国立医療技術学校視察 【事業計画】 校舎の新築・改修(本部棟の建て替え、看護士コース棟、卒後教育棟等の改修)。医療教育用機材の供与 (X線装置、顕微鏡、注射シュミレーター等) 【無償資金協力】 7億7400万円。平成16年度完工。 ○国立医療技術学校は、カンボジア唯一の衛生検査技師、理学療法士の養成期間として、また、全国の在職看護士に対する研修期間として、同国の医療従事者育成の中核機能を果たしているが、X線技師育成コースがなく、また、狭小な施設、機材の老朽化や不足により、学生に適切な技術指導を行うことが困難な状況にあった。本事業により、国立医療技術学校の教育環境が改善され、医療従事者の質の向上が図られる。特にX線技師育成コースの新設によりX線技師の数が増加し、検査の質・量が向上し、診断治療能力が高まる。 |
![]() ![]() |
|||||
| 7月10日 | ハオ・ナムホン・カンボジア外務国際協力大臣訪問(外務省) 18:10プノンペン発〜シンガポール経由 (機中泊) |
![]() |
|||||
| 7月11日 | 7:30 成田着 | ||||||