磯部浅一(いそべ あさいち)
 1905.4.1〜37.8.19。山口県出身。
 26年陸軍士官学校卒。33年陸軍経理学校卒。34年1等主計。北一輝の「日本改造法案大綱」の影響を受け、急進派将校の代表的存在となる。34年11月士官学校事件で拘禁され35年停職処分。停職中に村中孝次と粛軍意見書を配布して統制派を攻撃、軍部批判で免官となる。36年の2・26事件では指導的役割を演じて逮捕され、軍法会議で死刑判決。37年7月処刑。