機動新世紀(爆)ガンダムEVA-SEED




アスカ:・・・なにこの、無茶苦茶通り越して投げやりなタイトルは。
レイ:ガンダムX?
マナ:いやそれは何か違うかと・・・というか無茶苦茶なのはいつも通りですが何でいまさらこんなネタ・・・

いやようするになんつーか、ふと思いついたからというだけなんですが・・・

ミサト:で、あたし達が引っ張り出されてるってことは・・・エヴァキャラでガンダムSEEDをやろうってそういう話なわけね。

逆(SEEDキャラで)はよくある見たいだし・・・

アスカ:いやこっちも良くある話だと思うけど。で、配役は?あたしがラクス?
アスカ以外の一同:いやそれは絶対ないから。
アスカ:そんな目いっぱい否定しなくてもいいじゃない!・・・まあこの作者のことだから分かっちゃいたけどさ・・・

久々にしてはよく分かってるじゃないの。まあ私じゃなくともアスカ=ラクスってのはそうはないと思うけど・・・

アスカ:どうせファーストがラクスあたしはカガリ・・・いや霧島マナあたりがカガリとかいうオチでしょうよ・・・んでもってシンジがキラで・・・




今まさに誓いが行われようとした婚礼の席、それに割って入ってきたのは一機の白いモビスルーツであった。
人々の混乱の中、それに拍車をかけるかのように、あるいはまるでそれをあざ笑うかのように、白い鳩が舞い、その中に立つ、天使を思わせるその巨体。
「シンジ!?」
驚きと、戸惑いと、少しばかりの怒りと、そして、幾ばくかの喜びを込めて、マナはその機体、フリーダムを見上げた。
「う、うわあ。」
情けない声を上げて逃げ惑うケンスケを尻目に、フリーダムはマナをつかみ上げると、空へと舞い上がった。
「ちょっとシンジ、離してよ。」
「ごめん、マナ・・・」
「でも、・・・ちょっと嬉しかったけど・・・」
そう言って顔を赤らめるマナ。
「・・・いやあの・・・僕たち姉弟という設定・・・なんだけど・・・」
「そんなの関係ないわ・・・私は・・・あなたが・・・」




アスカ:なんていう妄想バリバリの話になるんでしょうよ。
ケンスケ:というかなぜ俺がユウナ?

なんか思いっきり先に言われたな・・・
まあそんな話も悪くはないんだけど、今回は無理やりキャラ当てはめてエヴァキャラでSEEDをやろう、っていうよりEVAキャラを単にSEEDキャラに当てはめると誰になるかな、っていうお遊びなだけなんだけどね。
そういう意味で言うとラクスとレイ、カガリとマナっていうのは正直あんまり合っているとは言い難いんで・・・
ラクス及びカガリは該当なしだねえ。
まあその他は素直な配役で行くけどね。
とりあえず。




キラ・ヤマト:碇シンジ
アスラン・ザラ:渚カヲル
マリュー・ラミアス:葛城ミサト




というあたりはお約束ってことで。

カヲル:まあ、妥当だね・・・エヴァ本編とは逆に僕がシンジくんを殺してしまった(と思い込んで)悲しみに暮れるわけだ。いいシーンだよねえ。
マナ:カガリいないけどね・・・
アスカ:というかアス×キラなんて所詮妄想の中だけの話で、実際はアス×カガ、キラ×ラクだけどね。
カヲル:やきもちはみっともないよ。
アスカ:うるさい!
マナ:しかしほんとに、ひねりも何にもない配役ですね。
シゲル:まあでも、奇をてらいすぎても良くないと思うけどな。
マコト:いやでも少しぐらいはひねらないと・・・
ミサト:なんかいきなり出てきたかと思ったら・・・珍しく脇役コンビで意見が分かれてるのね。
マナ:まあほら、かたや"不可能を可能にする男"、かたや"滅殺!!"ですから・・・
ミサト:出番があるだけましだと思うけどね・・・

あの人に関してはまあ、悩みどころといえば悩みどころなんだよねえ・・・
声で行けばもちろんシゲルだけど、キャラというか立ち位置的にはまったくもって加持なわけだし・・・
まあだからそういうのを踏まえた所で、




アンドリュー・バルトフェルド:加持リョウジ
アーノルド・ノイマン:青葉シゲル
ダリダ・ローラハ・チャンドラ2世:日向マコト




でフラガもやっぱり該当なしってことで。

アスカ:なるほど、加持さんで虎って言うのはある意味納得といえば納得よね。
シゲル:俺らは微妙・・・
マコト:いやおまえはノイマンだからまだ見せ場もあるし・・・
マナ:そんな微妙さも含めて、
レイ:ある意味はまり役、と。
シンジ:・・・何気にひどいよね、二人とも。
ミサト:しかしこれだけ素直にくると当然アスカは・・・
アスカ:予想はつくけど、ね・・・いやだけど・・・ね・・・。っていうか何でアタシがあんな赤毛の性悪女なのよ!
トウジ:赤毛の性悪女て・・・まんま惣流のこと・・・
アスカ:黙れおかっぱ!
トウジ:だれがおかっぱやねん!

おかっぱ・・・もといイザークはまあそれでいいとして、実はアスカはフレイではない。
というか個人的にフレイは好きやし・・・
本編の最後の方見るとさ、結局フレイってもっと純粋でかわいそうな娘なんだよねえ。

アスカ:どういう意味よ、それは!
レイ:あなたは不純で
マナ:かわいそうでも好きでもない、と。
アスカ:むきー!

まあとりあえずアスカはオチとして残しとくとして、

アスカ:誰がオチよ、誰が!




イザーク・ジュール:鈴原トウジ
シホ・ハーネンフース:洞木ヒカリ
ミリアリア・ハウ:伊吹マヤ




マナ:素直といえば素直だけど、それこそ声以外に接点がない気が・・・
アスカ:というかヒカリのシホっていうのは・・・てっきりヒカリがミリアリアかと。

いやほら、ミリィは料理へただから。

マナ:微妙なとこだけこだわるんですね。
マヤ:別に私も料理下手なわけでは・・・
ケンスケ:というか・・・このキャスティングだと当然俺はディアッカ?
アスカ:アンタはカズイあたりで十分じゃない?
ケンスケ:せめてダコスタ・・・とはいわないまでもサイにして欲しいんですけど・・・
レイ:贅沢。
アスカ:それともやっぱりユウナがいい?


カズイってのも確かに考えたんだけどねえ・・・
まあそれもとりあえず後に追いとくとして他のキャラは・・・




カリダ・ヤマト及びヴィア・ヒビキ:碇ユイ




マナ:えっと・・・なぜいきなりここでキラのお母さん's?
シンジ:でもほら、カリダさんとヴィアさんは姉妹って言う設定があるから、同じ人がやっても・・・
マナ:いやそういう話じゃなくって・・・
アスカ:アタシとかファーストとかもっと重要なキャラが何で軒並み後回しになってるわけ!?
マナ:自分だけといわないところに成長を感じますね・・・あ、あと私もちゃんと入れといてくださいね。
シンジ:そういえば・・・まだ出てないのはマナに綾波、アスカ、父さん、リツコさん、ケンスケ、冬月さん・・・
マユミ:後一応私も・・・
アスカ:あーいたわねえ、そんなキャラも。
マナ:シンジ育成計画では漏れてたけど・・・
アスカ:自分がしっかり出てたからってアンタは・・・
マユミ:しくしく。

じゃあまあとりあえずその辺も含めて・・・




ギルバート・デュランダル:碇ゲンドウ
タリア・グラディス:赤木リツコ
ヴィーノ・デュプレ:相田ケンスケ
アーサー・トライン:冬月コウゾウ
ロゴスの老人達:ゼーレ

ステラ・ルーシェ:綾波レイ
ルナマリア・ホーク:霧島マナ
おまけで
メイリン・ホーク:山岸マユミ




マナ:デスティニー・・・だったんですね
冬月:しかし私のアーサーって言うのは・・・副官という以外に当てはまらん気が・・・
リツコ:私はてっきりナタルだと・・・
シンジ:冬月さんがシーゲルで父さんはパトリックだと思ってた・・・

だってその辺、デスティニーじゃ出てこないし。

マナ:まあ正直ルナマリアって言うのはいいんですけど・・・それならせめてキラとアスランを入れ替えてもらえると・・・
ミサト:カガリいないしね(笑)
レイ:というかこの辺が後回しになってたのはオチが読めてしまうからなのね。
アスカ:言わなくってもわかってるわよ。つまり・・・何というか・・・なんでアタシがあんなガンダム史上もっとも目立てない、キラやアスランどころかザムザザーやトダカ一佐にもインパクトで劣る、逆切れ、ぶち切れ主人公なのよ!!
アスカ以外の全員:ぴったりじゃん。
アスカ:あんなんだったらフレイの方がずっとよかったわよ!
マナ:だからフレイじゃ普通にいい話になっちゃうから駄目ですって(^_^;)

というわけでこの配役で・・・

マナ:なんか話作るんですか?

いや全然そんな予定はない。
とりあえず今年はSEED系の真面目な話を・・・書きたいかなあ、と。

マナ:・・・宣言しとかないと忘れるからですね(爆)
というわけで、今年こそ真面目にちゃんとホームページを更新するのか。
SEED系の小説なんてほんとに書くのか。
そしてシン・アスカはこの先ちゃんと主人公としてのアイデンティティを確立できるのか。
全ての答えは、あの青き月光の向こうにある・・・って何のことだか(爆)












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