TOYGUN IMPRESSION


M93R 1ST VERSION(非HARD KICK)
KSC
ガスブローバック式
重量:1180g
装弾数:38発
購入価格:16,000円(YaHoo!、スコープ・サイレンサー付き)

命中精度:7
 パワー:7
リアルさ:7
 爽快度:7
  音量:6(ロングレンジ)
     7(エクセレント)
 満足度:8



・どんなガン?
 セミ・3点・フルバーストが切り替え可能な大型ハンドガン。
 92Fのバレルとマガジンを伸ばして凶悪にしたようなデザインで、トリガーガードに両手でホールドするためのハンドルがついているのも特徴。個人的に92Fはあまり好きじゃないんだけどなぜかこれは大好き。
 ガスブローバックのフルオートハンドガンの1番人気の座は同じKSCのG18Cに譲ってしまった感もありますが、まだまだ93Rにも根強い人気があるようですね。
 これはハードキック化される以前のモデルで、サバゲで使うために購入したもの。インナーバレルをサイレンサー用の長いものに、ピストンバルブを作動重視のエクセレントに交換してあります。
 ダットサイトと純正のストックも装着して、フル装備状態にしてしまいました。

・眺めてみる
 1.1kg以上と非常に重量があることもあり、全く安っぽさを感じさせないつくりです。各パーツもしっかりとエッジが立っていて、各部の作動もガタツキもなく非常にカッチリした印象のガンです。
 ちなみに、グリップの裏には3点バーストのメカが入っているため、交換の際には、KSCの93R対応のものを選ぶ必要があります。


・操作性など
 セフティやバーストの切り替えはグリップしたままで操作でき、両手ホールド用のハンドルも握りやすく、重量を除けば非常に使い勝手の良いガンです。
 マガジンは装弾数38発とかなりの多弾装で、付属のローダーで2回に分けて装弾します。ガス容量は見た目ほどは無いようで、セミなら2マガジン撃てるだけの容量がありますが、フルオートだと冬場ではマガジンをしっかり温めないと1回撃ち切ることすら難しいときもあります。  あと、グリップの際にマガジンリリースを間違って押してしまうことがありました。マガジン自体にかなりの重量があり、落とすと壊れてしまうことがあるので注意が必要です。ライトウエイトのマガジンも用意おり、ゲームにはこちらの方が向いています。


・撃ってみる
 命中精度に関してはガスブローバックとしては並といったところでしょうか。ただ、両手でしっかりとホールドできるので、その点実戦ではかなり有利だと思います。
 パワーはだいたい0.6Jくらい?、初速で70〜75m/sといったところです。
 スライドが重いせいか、リコイルはかなりマイルドな感じです。フルオートや3点の場合でも発射音で言えば「ポポポン」という感じで、すぐマガジンが空にならずに済むというメリットが考えられなくもありませんが、やはり迫力不足なのは否めません。
 しかし、ピストンバルブを標準のロングレンジのものから作動重視のエクセレントに変更した途端、一気に元気になりました。
 リコイルのスピードも格段に速くなり、反動もしっかりと伝わってきます。フルオートもハードキック版にはかなわないものの、「タタタッ」と小気味よく作動するようになりました。気になる燃費やパワーのダウンもほとんど感じられませんでした。

・メンテナンス等
 フィールドストリッピングはスライドリリースレバーを下げてスライドを引き抜くだけ。
 HW材はABSよりも脆いそうなので、メンテナンスはまめに行っています。そのせいか大きなトラブルもなく非常に快調に動作してくれています。


・感想
 93Rの作動に不満の方にはエクセレントバルブへの交換はおすすめです。東京近郊ならば巣鴨のKSCプロショップでその場で交換してくれます。パーツ+工賃で3000円もしなかったと思います。
 セカンドバージョンのハードキックを購入した後も、こちらの方が作動音が静かなため、部屋で撃ちたいときはもっぱらこちらを使っています。アクセサリも豊富にあるので、なかなか楽しめるガンだと思います。
 あと、サイレンサーの効果についてですが、撃っている当人にはほとんど差が感じられませんが、周囲への音の広がりにはわずかながら効果があるようです。

・追記
 このガンはリコイルが遅いと書きましたが、それはハードキック以前のモデル、特にヘビーウェイトのファーストバージョンでの話で、ハードキックモデル以降は作動はかなり改良されています。特にABSのセカンドバージョンのフルオートは驚異的と言ってもいいほどのサイクルと反動で、他のガンでここまでの物はまず無いのではと思うほどです。ABSの方が耐久性もあり、重量感も充分ですので、私としてはKSCの93Rはセカンドバージョンの方をオススメします。
 また、現在売られているKSCの93RーIIは内部メカ、外観ともにさらに改良(メーカー発表では新設計)が施されています。私は残念ながらまだ実物に触れてはいないのですが、もし触れる機会がありましたら追って報告します。



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