TOYGUN IMPRESSION


M10 MILITARY&POLICE 2inch Old
コクサイ
モデルガン
重量:800g
装弾数:6発(発火モデル)
購入価格:11,800円

リアルさ:8
 爽快度:未発火のため評価保留
  音量:未発火のため評価保留
 満足度:7


・金のM10
 実銃は19世紀末期に誕生し、現在でも生産され続けているリボルバーです。公用によく使われたのか、ミリタリー&ポリス、略称ミリポリという通称で呼ばれています。同じKフレームのM19よりもややクラシカルな印象で、特にこのオールドモデルは丸形のフロントサイトがその印象をより強めています。
 私はモデルガンはほとんど持っていないのですが、このM10の前に出たM19は、久しぶりのリボルバ金属モデルガンの新製品。しかも「金属モデルガン=高い、金メッキ=バカ高い」という私の固定観念をブチ破るような価格設定でかなり気になっており、買う買うと言っているうちにM10が発売。どうせ買うなら新製品でしょということで購入しました。

・眺めてみる
 このガンの一番のウリ(?)の24金メッキ外装は、剥がれや目立つ傷などもなく、とてもこの価格とは思えない程の美しさです。とはいってもさすがに派手派手〜な印象は拭えませんね。
 基本的な形状は以前に発売されていたガスガンとほぼ同様・・・というとダメっぽく聞こえるかもしれませんが、決して出来が悪いというわけではありません。むしろモデルガンの老舗だけあってかなり良くできているんじゃないかと思います。詳しい人がみるとシリンダー長をはじめとして色々と言いたいところもあるようですが、私は詳しくないので全然オッケーっす(^^
 表面処理やパーティングラインの処理もきれいに処理されています。ただ唯一トリガーガードの内側の仕上げだけは荒っぽいのが残念です。ここらへんがハンドメイド?
 ショートバレルとはいえ、全金属製なだけあって重量は800gもあり、持つとかなりズッシリ、感触もヒヤリ。いいかも〜
 サービスサイズのグリップはプラ製でややテカテカしていますが、ガス式のものに比べると質感も良くなっています。でも木グリの方が金メッキの外装には似合いそうですね。グリップアダプターを外すとよりクラシカルな雰囲気になって良いのですが、よほど手の大きな人で無いかぎり、トリガーがかなり引き難くなってしまいます。
 カートも金属製ですが、シリンダーが塞がれている分短くなっており、.38スペシャルというよりはACPみたいな感じです。

・操作性など
 さすがに金属製なだけあって、アクションをするたび「チャキン」「カチン」と甲高い音が響き、樹脂製の物では味わえないリアルな雰囲気です。
 シリンダーに重量があるので、映画などでよく見る手首のスナップでスイングアウトし、装弾を確認して再びスナップで戻すと言ったアクションも可能です1)。ガスや樹脂製モデルガンではなかなかできないので、これだけでもこのガンを買った価値があると言えましょう(言い過ぎ)。
 トリガープルはかなり重めです。モデルガンとしては標準的なのかもしれませんが、軽いエアガンのトリガーになれている身にはDAでの連射はちょっと辛いです。
 コクサイのS&Wリボルバの特長として、ハンマーが落ちる直前にシリンダーが固定される、「チ・チ・バン」(ダブルアクションでの作動音を表現したもの。ハンマーダウン時にシリンダーが固定されるものは「チ・バン」となる)が忠実に再現されているという点があるのですが、このガンも当然再現されています。ただ広告にある「今までにない未体験のアクションを再現」というのはいい過ぎかも(^^;



・撃ってみない
 このガンは一応発火モデルとなっているのですが、あまり発火する人はいないでしょうね。でもこの値段だと発火用に買う人もいるのかいな?

・分解しちゃダメ?
 分解・組み立てを楽しむのもモデルガンの楽しみの一つ・・・だと思っていたんですが、説明書には分解はしないように書かれてます。当然ながら分解の手順なども記載されていません。無用のトラブルを防ぐためだとは思いますけど、やっぱりバラしたいですねぇ。さして複雑な構造ではないので、パーツリストの図だけでも充分なのですが。

・感想
 金属モデルガン(特にハンドガン)はいろいろと規制が多く、オート系では実銃どおりのアクションは殆ど期待できないのですが、リボルバ系は大丈夫なようで、このコクサイM10も実銃どおりのアクションが楽しめます。
 誰にでも勧められるというものではないですが、金属モデルガンに興味があるならば買って損はないでしょう。

1)これをやり過ぎるとシリンダーやヨークに負荷が掛かってガタつきのもとになるので注意(内藤さんThanx!)



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