
STI TITAN
KSC
ガスブローバック式
重量:約850g
装弾数:26発
購入価格:9,900円
命中精度:






8
パワー:




6
リアルさ:






8
爽快度:




6
音量:




6
満足度:







9
・安かったから・・
実銃のSTI TITANはガバメント系のカスタムガンを制作しているSTI社の銃で、フレーム素材に当時としては難しいとされたチタンを採用した画期的な銃です。STI社はこの銃で一気にメジャーになったという話も聞きます。
このガンはそのSTI TITANをリアルさにはそれなりに定評あるKSCがかなり忠実に再現したガンです。KSCのSTIシリーズというと初期のリアルメカバージョンのものは作動がかなりシビアだったために不評で、同じハイキャパ系ガバのライバル(?)であるWAのSVシリーズにやや水をあけられてしまった感もあります。私も別に購入候補に入れていたわけではなかったのですが、店頭で何と一万円を切る値段で売られており、思わず衝動買いしてしまいました。
・眺めてみる
表面処理はややプラっぽさは感じられるものの、質感は高くパーティションラインもきれいに消えており、大きなアラは見当たりません。気になる金属部分の処理もコーンバレル表面の処理にやや傷が目立つような気もしますが、それ以外はメッキ部分も含めてきれいに仕上がっています。
KSCのSTIシリーズというと、フレームを実銃のメーカーであるSTIが手がけているということは有名ですが、このガンではさらに実銃のチタンフレームに近づけようとフレームにアルミを採用しています。アルミだってノーマルの素材よりは丈夫で、加工に手間がかかるであろう事を考えるとかなり頑張っていると思いますが、どちらかというと従来のSTIシリーズのバリエーションの一つとしてしか見られていないのが悲しいところです。これによって多少は軽量化されているのかも知れませんが重量は800g強と平均よりはやや重いかなといったところです。実はワタクシたまたまこれの実銃に関する記事がある雑誌を持っていまして、実銃の写真と穴があくほど見比べてみたのですが、トイガンである以上はしょうがないよな〜という部分以外は細部の刻印まで非常に良く再現されています。ワタクシ今までさほど刻印のリアルさとかは気にしていなかったんですが、このSTI TITANの再現度にはちょっと驚きました。
・操作性など
マガジンはダブルカラムなだけに26発と十分な装弾数です。マガジンフォロアーをロックして流し込む方式なのでBBボトルなどで一気に装弾できます。
グリップはハイキャパ系ガバだけにやや大きいのですが、セレーション部の出来が良く、しっかり且つしっくりとグリップできます。WAのSVなどはしばらくグリップしていると指が痛くなったりするのですが、そういう事もありません。
セフティやハンマーの作動も遊びがなく非常にカッチリしています。
・撃ってみる
初期のリアルメカバージョンが不評だったSTIシリーズも、改良型のレースメカバージョンではほぼ改善されており、私の使っている限りでは特に不安定ということはありません。ただKSCのガスBLKは全般的にガスの気化状態に敏感ですので、マガジンは人肌でゆっくり暖めてあげましょう(はぁと)
サイトはドットも入っていないごく普通のノバックサイトですが、高さがあり非常に見やすく、サイティングは容易です。トリガープルは軽いとはいえませんがキレは良く、私の腕でも命中精度も5mで4cm程度にまとまり、非常に撃ちやすく当たりやすいガンという印象を受けました。
スライド速度は非常に速いのですが、リコイルショックはさほど強くなく、どちらかといえばおとなしい、マイルドな印象です。
発射音は「バカッ!」という感じですが、ガスBLKの中では静かな方だと思います。パワーは厳密には計っていませんがガスBLKとしては平均的なものと思われます。
・メンテナンス等
基本的にはガバメントと同じガンなので、フィールドストリッピングはスライドをリリース位置にしてスライドストップレバーを引き抜くおなじみの手順です。KSCのマニュアルを見るかぎり、通常はスライドを外すようなメンテナンスは必要ないようです。ホップの調整はスライドオープンの状態で専用レンチを用いて行います。
・感想
外観も良し、撃って良しということで非常に気に入ってます。これでリコイルショックがもう少しあったら最高なんですけどね。STIシリーズにこだわる人たちが少なからずいるのも納得できます。
珍しく良い買い物をしました。<って普段は?
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