
M36 Chief's Special
タナカ
ガス式
重量:350g
装弾数:10発
購入価格:12,640円
命中精度:



5
パワー:



5
リアルさ:





7
爽快度:




6
音量:



5
満足度:





7
・どんなガン?
実銃はS&Wの護身用?の非常にコンパクトなリボルバ。日本の警察で採用されているニューナンブの原型となった銃だそうです。
その小ささに魅かれたのと、タナカのペガサスシステムということで、初めて事前に予約して購入したガンです。
・眺めてみる
私はタナカから出るまではM36を店頭で見かけてもあまり興味を持たなかったのですが、実際に手に入れて触ってみると本当にコンパクトです。これを少し触ってからM19を持つと思わず「でっけぇ〜!」とか言ってしまうほどです。
重量は350gで、実銃と比較すると200g近く軽くなっています。数字的には物足りなく感じますが、それでも非常に小さいためズッシリとした感触が楽しめます。
パフォーマンスセンターの時は、初期ロットの仕上げに多少不満があったのでちょっと心配していましたが、パーティングラインはちょっと残ってはいるものの、心配していた塗装ムラはほとんどなく期待以上の仕上がりです。これはペガサスシステムのガン全体にいえるのですが、シリンダーのガワが金属製なのがいいですね。
グリップは見た目よりも握りやすいのですが、しっかりとホールディングするにはやっぱり細いですね。グリップアダプターが欲しいところですが、タナカはこのモデル用にHOGUE製のグリップの輸入を考えているそうなので、今はこれ待ちといったところです。
・操作性など
ガスはシリンダー後部からチャージします。その際には付属するロッドとゴムリングが必要です。ロッドはともかくゴムリングはなくしやすいので注意。私は一度ボンベにゴムリングをつけたまま捨てそうになったことがあります(^^ゞ。一度のチャージで100発近く発射できるのは今までのペガサスと同様です。サイズがこれだけ小さくなったにも関わらずこれまでのシリーズとほぼ同じ発射数をキープしたのは驚きです。
装弾数はシリンダー前部に4発、残り1つの穴からシリンダー内部に6発の計10発です。数字的には物足りないですが、物理スペース的には限界なんでしょうね。でも、もうほんのちょっとであと1発入るんだけどな〜。
シリンダー内部への装填にはこれまでのシリーズと同様ローダーを使用しますが、相変わらず斜めに流し込む形になるので多少やりにくいです。装弾数も多い訳じゃないので、指で押し込んだ方が早いですね。
トリガーやシリンダーの作動はさすがのペガサスで、スムーズでカチッとしています。ただトリガーの引きはじめがかなり重く、ダブルアクションでしっかり狙うにはちょっと辛いです。
・撃ってみる
パワーに定評あるペガサスだけあって、空撃ちするとかなりのガスが噴き出しているのがわかります。ただ、バレルが極端に短いためか、実際のパワーはさほどありません。3mでアルミ缶を軽くへこます程度です。
命中精度もあまり高いとはいえません。サイト間が短く狙いにくいのと軽いために手がぶれやすいせいもありますが、3mでも6〜8cm程度にばらついてしまいます。また、タナカ指定のエクセル0.2gBB弾でないと性能が極端に落ちるようで、マルイのものではさらに一回り広がってしまいました。フォーシングコーンを覗き込むとホップはかなり強くかけられているようですが、説明書にはホップ対応のBB弾は使用しないようにと書かれています。
とはいえ、41mmというバレル長を考えれば健闘しているといっていいでしょう。
また、発射音は「パン!」と「ポン!」の中間といった感じのかなり甲高い音で、これまでのペガサスのシリーズでの「バスッ!」という音とはかなり異なり、音量もかなり大きめです。
・メンテナンス等
このガンは箱出しの状態でかなりオイルが吹かれているようで、箱の内側にべっとりとオイルが垂れていました。200発ほど撃ちましたが、いまでも撃つたびにオイルが噴き出してきます。サイドプレートを外したらオイルがドバーッと出てくるんじゃないかとちょっと不安です(^^;)。しばらくメンテの必要はないかも・・・
・感想
これでタナカのペガサスは4丁目になりますが、命中精度やパワーは期待したほどではありませんでした。でもこのサイズでこの性能なら満足すべきでしょう。他社のチーフスがどの程度の性能なのか知らないのでハッキリとは言えませんが、見た目も良いし、作動もカッチリしているのでチーフスが好きなら悪くないガンだと思います。
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