
M1991A1
MGC
ガス式(固定スライド)
重量:870g
装弾数:10発
購入価格:2,000円
命中精度:


4
パワー:



5
リアルさ:




6
爽快度:



5
音量:



5
満足度:




6
・どんなガン?
実銃のM1991A1は、ガバメントの軍用モデルだったM1911A1の復刻版(?)というような存在の銃のようです。
これはショップで中古の処分品として売られていたもの。固定スライドとはいえMGCのガスガンが2,000円とは安すぎっ!と思い箱を開けてみたところ、なんとこれがピン一本に至るまで完全バラバラのキット状態。なぜか余計に物欲を掻き立てられた私は、パーツが完品かどうかすら確かめないまま購入。店員さんに「がんばって組み立ててください」と言われたので素直にがんばってみたところ、2時間ほどで奇跡的にも完成に漕ぎつけました。
それまでメンテナンスレベルの分解しかしたことのなかった私としては、これで一段階スキルアップした様な気分になりましたが、それはただの気のせいだったようです。
・眺めてみる
完全固定スライドのため作動を楽しむという点ではイマイチなのですが、外見はなかなか良くできていると思います。可動部に金属パーツを多用しており、ヘビーウエイト材のためズッシリとした重量感とひんやりした感触で、安っぽさは全く感じません。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、購入時の状態でブルースチール塗装が施されており、またヘアライン加工もされているのですが、残念ながらその出来はイマイチ・・とは言っても私の周りにはスゴイ人たちが多いので目が肥えてしまっているのかもしれませんが(^^;)。それでも個人的に軍用銃がブルー仕上げというのはちょっと・・・というわけで近いうちにブラックスチールの厚塗りでもしてみようかと企んでいますが、塗装&剥離が繰り返されたのか、刻印がかなり浅くなっていて、厚塗りなどしてしまったら消えてしまいそうな・・
・操作性など
固定スライドではありますが、スライドとスライドストップ以外の可動部はほぼライブです。ただしグリップセフティーは可動ですがライブではありません。
通常はハンマーが起きっぱなしで、トリガーを引くことでハンマーがダウンし、トリガーを戻すとハンマーがまた起きる、通称ペコペコハンマーはMGCの固定スライドガスの特徴とも言える部分です。この方式が優れているかどうかは微妙なところですが、こんなガンもあったんだ〜と、私は素直に感動してしまいました。しかしこれを知らなかったら、組み立てられずに挫折していたかも(^^;
M1991はトリガーのストロークがM1911よりも長く、このトリガーの位置がM1991とM1911を見分けるポイントにもなっています。私は最初これを知らず「トリガーの位置が違う」などと掲示板でブーたれてました(大汗)
マガジンはフルサイズで、装弾は10発。ちょっと少ないような気もしますが、まあ今さらどうこう言うものでもないでしょう。装弾口のすぐ後ろにガスのノズルがあり、あーここからガスが出て弾を飛ばすんだなーと、非BLKガスガンのシンプルさに妙に納得してしまったりもします。
・撃ってみる
このガン、トリガーのストロークが長く、また先述したペコペコハンマーのメカのせいか、プルも重めで、ツーハンドでも銃身のブレを抑えることが難しいほどです。また、サイトも背が高くてちょっと狙いにくいこともあり、グルーピングは3mでも5cm程度にバラけてしまいました。ノンホップだしうまくすれば・・と期待していたのですが残念。まあ、かなり年数が経っているガンですし、第一、私が完全に元の状態に組み上げたかどうか自体が非常にぁゃιぃので、MGCの固定スライド全般がこうとは言えないかも。
固定スライドなので発射音は小さいかと思っていたのですが、夏場などは思った以上に「バスッ!」と大きな音がします。しかし最近のガンよりも温度の影響が大きいのか、ちょっと温度が下がると急におとなしくなったります。
パワーは小型弾速計で計ってみたところ60m/s前後、0.4J弱と、音の割には標準的です。
・メンテナンス等
スライドを外すにはマズル下のリコイルプラグを抜いた奥にあるネジを外す必要があります。マニュアルにはこの段階までの分解法も書かれていますが、弾詰まりでもない限り分解の必要は無いようです。
・感想
私の場合、買った値段が値段でしたので、組み立てが楽しめ、ペコペコハンマーを味わえた時点で十分元は取らせてもらいました(^^)
稀少品を除けばMGC固定スライドの中古相場は4,000円程度、リアルな作動のガスBLKが当然のようになっている今、あえてこれを買う理由があるかというと・・外見や質感は悪くないんですけどね。
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