
南部十四式
東京マルイ(Carrot仕様)
コッキング式
重量:345g
装弾数:15発
価格:2,980円
命中精度:


4
パワー:


4
リアルさ:


4
爽快度:

3
音量:


4
満足度:




6
・どんなガン?
旧日本軍で使用されていたセミオートハンドガン。詳しいことは知らないけどルガーやP38を思わせるデザインでありながらなんか和風チックなところが魅力。
マルイのエアコッキングが現在発売されている「唯一の弾の出る十四式」です。
これはトイガン専門ショップCarrotが独自に塗装を施して販売しているモデル。価格は2,980円。オリジナルの実売価格のほぼ倍ですが、自分で塗装をする手間を考えれば大サービスと言っていいでしょう。おそらく世界最安値のショップカスタムガンです(^^;)。
・眺めてみる
この塗装の効果はなかなかのもので、オリジナルがテカテカのプラスチックでちょっち安っぽいのに比べ、それなりに上質感があります。ハンマーやマガジン下部にもしっかり塗装が施されており、価格分の仕事にしては上出来です。
もちろんオリジナルはマルイのコッキングでもかなり初期のモナカ構造のものなので、パーティングラインはバッチリ入っているし、バリも結構目立つ(塗装するのだから、ついでにバリぐらいは削ってくれてもいいような気もするけど…)。また、マガジンもいわゆるワリバシなので、その点はあまりリアルとは言えません。
とはいえ、「唯一の弾の出る十四式」のハイグレードっぽいモデルいうことで、和銃好きには貴重な存在でしょう。
・操作性など
コッキングはハンマー部分をつまんで引っ張る形になるのでちょっとやりにくいのですが、さほど重くはないので辛いという程ではありません。
セフティはライブで、「安」「火」と、英語に弱い人でも安心です(^^;)。マガジンリリースはダミーで、マガジンは強く引っぱると抜ける仕様です。弾が残っている状態で引き抜くとBB弾が散らばるので注意。
ルガーを思わせる細身のグリップは非常に握り心地が良く、さすが和製と思わせるものがあります。個人的にはルガーよりも手にしっくりときます。
・撃ってみる
撃った感じは昔ながらのコッキングそのもので、トリガープルから発射までは「ギリギリ……びん!」といった感じです。
命中性ですが、古いモデルのわりにはなかなか検討しています。サイトはかなり間隔があいているため、はっきり言って狙いにくいのですが、慣れればそこそこ当たってくれます。ただ4回に1回くらいの割で極端に左下に逸れる(3mで4〜5cm)のが厳しいところです。
マルイのコッキングシリーズは命中精度に関しては個体差が大きいようなので、残念ながらこれはハズレ個体だったということでしょう。実際「当たる!」という人もいるようです。
パワーは同シリーズの中でも弱い方だと思います。3mでアルミ缶が軽くへこむ程度です。
・メンテナンス等
どのネジがライブかダミーなのかが判別できないため、分解できない状態です(こういうとこは妙にリアル)。あまり当たらないので分解調整してみたいけど・・・気が向いたらオリジナルを部品取り用として買ってバラしてみようかな。
・感想
なんかネガティブな点も多いけど、これを持つ人にとって重要なことは「十四式」であることだろうから大した問題ではないでしょう。これから買おうと思っている人はCarrot仕様の方がおすすめ。塗装だけとはいえオリジナルよりずっとリアルな仕上がりになっています。自分で塗装ができる人ならもっとリアルに仕上げられるでしょうけど・・・。
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