[Profile] [Emacs] [Software] [Webware] [Home]
[ < ] [ > ]   [ << ] [ Up ] [ >> ]         [Top] [Contents] [Index] [ ? ]

2. GNU EmacsとMule

GNU Emacs は FSF(Free Software Foundation) の代表である Richard M. Stallman氏が開発を行なっている先進的なエディ タである。それに対して電子技術総合研究所の半田氏を中心 に多言語を扱うための拡張を行なったものが Mule(MULti-lingual Enhancement to GNU Emacs)である。

GNU Emacs18(GNU Emacs version 18のこと。以降このように 後ろに番号を付けてバージョンを示す。)に対するものが Mule1.xで、GNU Emacs19に対するものがMule2.xである。 Muleとしての最新版は1995年7月リリースのGnu Emacs19.28 をベースにしたMule2.3である。

日本語を扱うことのできるEmacsはMuleであるという時期が 長く続いたため、日本では一般的にGNU EmacsとMuleは区別 して呼ばれていて、Muleと言えばコマンドラインで「mule」 で起動するものを差すようだ。(なお、GNU Emacs19.34をベー スにした非公式リリースであるMule2.3も存在する。)

その後GNU Emacs20からはこの多言語を扱う機能が統合され、 1997年9月リリースのGNU Emacs20.1と20.2はMule3.0を含む こととなり、1998年8月リリースされたGNU Emacs20.3が最新 版であり、これにはMule4.0を含んでる。

もうMuleとEmacsの区別はなく、 GNU Emacs is MULE(MULtilingual Environment)なのである。 (と言っているのは著者だけかもしれないが。)

現在はGNU Emacs20.4のベータテスト中であり、そのリリー スを首を長くして待っている人も数多いのではないだろうか。

[ << ] [ >> ]           [Top] [Contents] [Index] [ ? ]


# # This document was generated on March, 5 2004 using texi2html 1.61.1


URL: http://www.NetLaputa.ne.jp/~kose/
PGP Fingerprint: 59 8E 1E 4D 41 7F DD 80 12 13 47 A3 FB 62 97 44
Copyright (C) 1999, 2000 kose@yk.NetLaputa.ne.jp All Rights Reserved.
XXXXX