高慢と偏見

以前「いるいるの部屋」でコメントされた「高慢と偏見」の過去ログを集めてみました。

ご意見・ご希望がありましたら こちらまでお寄せ下さい。お待ちしております。

コリンの脚パート2(ケロ) 8月21日(金)00時44分

「高慢と偏見」でペンバリーにやってきたリジーと叔母様たちが
馬車で帰っていく所ありますよね。その場面、リジーの視点から
遠ざかっていく、お見送りダーシーがロングになるじゃないですか。
そのときのコリンのスタイルがたまらなく、好き。
そうですよ。脚が異常にキレイなんですよ。
コリンの脚について1、

コリンの脚パート3(Tomoe) 8月21日(金)13時42分

Tomokoさん、私もアナカンでルパートとコリンが歩くシーンでは、
二人の脚の長さと優雅な歩き方にぽーっとしておりました。

でも、コリンは脚はちょっとO脚ってことに気づきました?
P&PやValmontでそれがはっきり分かっちゃうのですが、どちらかの
脚が少々湾曲しています。
このO脚でカッカッカッと歩く姿がいいですね〜。
P&Pで、1回目のプロポーズを拒否され、傷心のダーシーがロージンズパークに
帰っていくシーンをチェックしましょう。
この時、「こん畜生!」と言っているのかどうか知りませんが、悔しそうに
頭を振るところもお見のがしなく。

ケロさん、お見送りダーシーもいいですね。
私はダーシーがリジーと偶然に再会してお見送りするまでの
一連の流れが大好きでなんです。
優雅な休めの姿勢で、いつまでもいつまでも見送るダーシーの
姿にまたまたぽーっとしてしまいます。ほほ。

またまた勘違い(Tomoko) 8月21日(金)22時38分

長沢節センセはやっぱり男だったのですねえ。
なんか半年ぐらい前に、チラッとテレビで見かけて「あら〜、彼は女だった
のかー!」となぜか思ってしまったのですよ。
何でそんなこと思ったのかしらん。今考えても???・・です。

P&PでO脚でカッカッカッと歩くシーン、好き好き!
突然の再会からお見送りまでの場面も好き好き!(かんぺき、インプット
されております。(^。^))
それから、ネザーフィールドでの舞踏会でエリザベスとコリンズさんが
踊っているとき(このときのコリンズさんの踊り、最高!)のダーシー
がまたいいんですよ。
二人の踊りを見てクスッと笑ったあとで、高慢な顔つきに戻って部屋の中を
歩き回るときの彼も大好きなんですよ。
これって演出が効いてるっていうのかなあ・・・。
作り方が上手いなあ・・・って感心してしまうんです。

SILのコリンは悪役なんだ・・・。
20代のウィル私も見たかったです。

The English Patient他ぷみこ 9月10日(木)22時00分

いるいるさん、こんにちは。早速少し前の皆さんのpostを読ませていただき
ました。「脱ぎっぷりのいいコリン」のくだりに思わずマウス持つ手が止まって
しまった私。服を着ているコリンしか見た事が無い!  あ、でもP&P入浴
シーンがありましたっけ。あれはサービス・カットなんでしょうねえ。どう
考えてもお風呂に入ってなきゃいけない理由は無いと思うんですが。        

ケロさん、どうぞよろしく! FoFですか。面白そうですね。ぜひいろいろお話
を聞かせてくださいませ。「日本語で思いっきり話せるうれしさ」、よくわか
ります。私もコリンとは全然関係ないのですが、あるBritish actorのMLに参加
していて(人間、追いつめられると何でもやっっちゃうものです)、それはそ
れでとても楽しいのですが、やはり気持ちを十分に表現できるかというと、私
の英語力では限界が・・・。日本語の掲示板は本当にありがたいです。

The English Patientの皆さんのコメント、興味深く読ませていただきました。
最初にこの映画を見た時はまだコリンを知らない時で(Before Colinとでもいい
ましょうか)、全ての注意がアルマシーとキャサリンの愛に向けられてしまい、
ジェフリーは邪魔なダンナという印象でしかありませんでした。ああ、なんて
浅はかな。その後再度見てみると(After Colin)、彼の愛情のなんと深いこと。
コリンは少ない出番で十分に表現していると思いました。クリスマス・パーティ
のシーンや結婚記念日にタクシーの中からキャサリンを見つけた時のあの表情、
忘れられません。最後にあそこまで思いつめてしまうのも無理はないという気に
なるし、キャサリンが苦しむのもよくわかります。ああ、ティッシュ抱えて
また見てしまいそう。
    

P&P入浴シーン(エリエール 9月10日(木)23時51分

ぶみこさん、あの入浴シーンは必要なのです。(と私は思います。)
あの後バスタブから出てバスローブをはおり、庭で犬と戯れる
エリザベスを見るシーンがあったでしょう。このシーンが必要だったんですねえ。

残念ながら、第一回目の放送を私は漫然と見ていたので録画していませんでした。
(これは抜き差しならぬと第二話、第三話を録画したのでした。)
またきっと再放送されることを(今度は地上波で)信じています!

コリン、お誕生日おめでとう。38歳かあ。いい男になって下さい。

今日からちょっと留守致しますいるいる 9月11日(金)12時00分

ぶみこさん、他のMLに入ってらっしゃるのですか?
その方のファンの方もいらっしゃると思いますので、今度その方の話も
書き込んで下さいね。話の輪が広がると思いますよ。
どうぞ、日本語でじゃん、じゃん書き込んで下さい。

エリエールさん、私もあの入浴シーンが好き!。。。じゃなくて、
それから始まるリジーがワンちゃんと戯れるシーンを見つめる所、とても好きなシーンです。
あの場面は必要ですよね。ここと、ダーシーが後に池に飛び込むシーンと呼応してると
思いますよ。二人とも実は子供っぽい部分を残している。(誰にも見せないようにしているけれど)
違うかな?

P&P入浴シーンぷみこ 9月11日(金)16時42分

エリエールさん、あの犬と戯れるリジーを見つめるダーシーのシーンは絶対必要だと
思いますし、私も大好き。ただ、なんでお風呂あがりなんだろ、と?マークだったん
です。でも何と言うか・・・、硬い殻の内側にあるダーシーの姿を表現したかったの
かな、と今は思い始めているんですが、どうでしょ?  濡れているダーシーは無防備
な感じがしてとてもいい・・・。<ため息>

私の入っているMLはMichael Ball(知りませんよね。いいんです。慣れてます。(;_;)
)ファンの集まりで彼はミュージカルの俳優+歌手です。だからコリンとは競合しない。
まさかコリンは歌いませんよね?共通点はえくぼ。すみません、コリンとも映画とも
関係ないことでした。ではまた。

PS.Happy Birthday to Colin!!! (遅ればせながら)

P&P@入浴シーンエリエール 9月11日(金)23時50分

あのシーンはなぜか鮮明に覚えているのです。
なぜなのかと考えてみたのですが、(これは私の考え過ぎかもしれませんが)
あのバスローブがなければどうでしょう?
(皆さん想像しませんでしたか?私は想像しました。)
Mr Darcyは裸でエリザベスを見ていたことになります。
ということは、あれはMr Darcyの性衝動を表しているのではないかと....
つまり、エリザベスをそういう対象として好きになったってことが
あの場面で明らかになったのではないかと....思ったわけです。
あれは決定的でした。

ああ、第一話を録画しておかなかったことが悔やまれる!!

面白い!Tomoko 9月12日(土)23時48分

エリザベスにどんどん惹かれていっているダーシーの気持ちが
手に取るように伝わってくる、私も大好きなシーンのひとつなのですが、
エリエールさん、いるいるさん、そしてぷみこさん、
そこまで深く観賞しているなんて・・・。

このBBC製作の「高慢と偏見」は原作と違って、ダーシーの心の変化、
エリザベスへの恋心が本当にきめこまやかに描かれているし、それを
コリンは完璧に表現していると思います。

エリエールさん、他のシーンのお話も深い切り口でぜひ聞かせて
くださいね。

P&P@入浴シーンTomoe 9月14日(月)18時50分  

私もエリエールさんに同感です。このシーンでのダーシーの眼差しは
「男」として「女」を見る眼差しですよね。
このシーンだけでなく、この「高慢と偏見」は全編通じてエロティシズムを感じさせるような
細工があちこちに仕掛けられていると思います。
特に水を使ったシーン:熱くなる思いを冷ますために飛び込んだ池、
手紙を書き終えたときに顔に浴びせる水とか。

せっせとフェンシング道場に通って、"I shall conquer this!"と言うところも
"conquer"したいものはセクシャルな本能だと思います。

リジーを見るダーシーの眼差し自体もエロティックだと思います
(「いやらしい」という意味だけじゃないからね)。

ふむふむいるいる 9月14日(月)20時08分

Tomoeさん、メールありがとうございます。

エリエールさん、Tomoeさん、凄い!!そして、ぶみこさんも。
そう考えると辻褄が合いますね。私は皆さんの記述を読んでいて
熱くなってきましたよ。(笑)

Tomoeさんの仰るとおり、”全編を通じてエロティシズムを感じさせる細工”が
フェロモンみたいに私たちをドキドキさせたり、コリンファンを増やしていくのかしらん。

フェンシングのシーン、とても引っかかっていたのです。
Tomoeさん、ありがとう!!何度聞いても,「I shall ...」と尻切れトンボ。
日本語だって、「絶対に克服してやる」でしたか?(ごめんなさい、確認していません)
私は、勝手にリジーとの恋の成就を叶えようと決意、または
自分の気持ちを奮い立たせているのかと単純に思っていました。

ダーシーを引っ込み思案の情けない人にしてはいけませんよね。
表現力は下手だけど、意志の堅い人ですもの。

Tomokoさんと同様に、深い切り口で他のシーンのお話を伺いたい。
他の映画についても、是非宜しくお願いいたします。

理解が浅いわたくしぷみこ 9月14日(月)23時29分

私は"conquer"するものは彼自身の強すぎる自負心と己惚れだと思っていました。
てっきりプロポーズの時にリジーから言われた"more gentleman-like manner"の
くだりと対応するのかと・・・。エロティシズムとは全く思いもよらなかったです。
まだまだ読みが甘いなあ・・・。

同感!Kazuko 9月15日(火)12時42分

なぜ自分があれほど「高慢と偏見」にひきつけられたのかと
考えてみると、見ているこちらがどきっとするような色気が、
全体にあるせいだと思います。
ダーシーはあまり喋らないけれど外見から振る舞いから視線から、
うっとりするような色気を感じますし、リジーは女性から見ても
肉感的な印象を受けます。

それにしても、もうコリン以外のダーシーはちょっと考えられない
ですよね・・・。

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