1998年アカデミー授賞式で、イアン・マッケラン、リン・レッドグレーヴ、 ブレンダン・フレイザーの三人の和気藹々とした清々しい姿を憶えていらっしゃいますか？ 最優秀脚本賞を受賞した時の喜んでいる三人の笑顔、スタッフの笑顔、 見るからにチームワークの良さが感じられる映像に、ますますこの作品への 期待が募っていきました。（特に、マッケラン氏の穏やかな笑顔にノックアウト） しかし、首を長くしてロードショー公開を待ち続けていたこの作品は 残念なことに、公開を待たずにvideo発売決定 たけうちさんを委員長とする「ゴッズ」日本公開推進広報委員会のお力で 一日だけの先行ロードショーが行われました。私は残念ながら 皆さんとご一緒に体験することは出来ませんでしたが、 今年の１２月、銀座テアトルシネマにて、レイトショー公開されます。 今度こそ劇場であの３人に会うことが出来る幸せに心躍らせております。 以下　プレスリリースを転載します。 ******************************************************************* 2000年9月1日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠nifty映画フォーラム 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギャガ・コミュニケーションズ 　 　　　　　　「ゴッド・アンド・モンスター」2001年正月劇場公開 98年度アカデミー賞脚色賞を筆頭に、世界の各映画賞で作品賞、脚本賞、主演 男優賞、助演女優賞に輝いた傑作、「ゴッド・アンド・モンスター」。日本では いまだ劇場未公開だったこの幻の名作が、ファンの後押しで、ようやく今冬銀座 テアトルシネマにてレイトショー公開されるはこびとなった。 この作品は「フランケンシュタイン」で知られるハリウッド黄金期の映画監督、 ジェイムズ・ホエール（イアン・マッケラン）の最晩年を題材に、彼とブレンダ ン・フレイザー演じる庭師の青年との交流を通して人間の愛と死に迫った意欲作。 低予算のインディペンデント作品ながら全米で高く評価され、98年度賞レースの 台風の目となった。 この作品に惚れ込み、1年前からホームページ上でインターネットを通した公開 推進運動を続けてきたファンの組織「日本公開推進委員会」は、ギャガ・コミュ ニケーションズに早期公開を働きかけ、本年2月、一日限りの限定有料試写会にこ ぎつけた。立ち見も出る大盛況となったこの試写の成功を受けて、＠niftyの映画 ファンコミュニティである＠nifty映画フォーラムが委員会の活動に共鳴し、公開 へと動き出した。 そしてようやく2001年冬、ファンの手になる掟破りの劇場公開がついに実現する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上 本リリースに関するプレスからのお問い合わせ先 ＠nifty映画フォーラム（担当：森　菜穂美）E-mail:gha12726@nifty.com ギャガＧシネマ（担当：永田 愛）　　　　　電話：03-3589-7416 **　参考　** http://www003.upp.so-net.ne.jp/gyokusekikonko/gandm.html ＠nifty映画フォーラム

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