ワンフットアイランド


ホテルに到着してすぐ、今回のメインイベント「ワンフットアイランド」へのツアーを相談しにカウンターへ。
アイツタキの天気を聞いてみたところ、1週間天気のプリントをくれた。
それによると、この先、毎日曇り、風が強い。週末は荒れるらしい。
ならば明日が良かろうと判断し、到着翌日のツアーを申し込んだ。

が、ツアー当日の朝、予報通り曇りで強い風。寒い。



10時前に集合場所へ。


船がなかなか来ない。凄い風で中止か?!
20分遅れでやってきた。そうだ、ここは外国だった(笑)

でも出航してしぱらくしたら晴れてきた(^^)v

Bishopラグーンクルーズ、まずはアカイアミ島へ。


かつて国際空港があったそうだ。クック諸島の国旗がはためいている。
円形の★は15個あって、クック諸島の島の数を表している。


海もキレイ。


次にシュノーケルスポットへ。
4年ぶりのシュノーケル。ちとドキドキ。
 

海もまぁまぁクリア。お魚がたくさん居たが、水中カメラでうまく撮れない。


時々、大きな黒や銀の魚が。後で調べたらロウニンアジのようだ。
 

そして今回の旅のメイン、ワンフットアイランドに到着。
到着の頃には快晴。
1時間ほど自由時間。その間にランチの準備をしてくれるそうだ。
島を散策した。
とにかくキレイな景色。どこを撮っても絵はがきだ。


 

 

 

こういうクサイ写真が撮りたくなる(笑)


ここの島にもニワトリが居た。海をバックのニワトリも珍しい


ランチは、新鮮なサラダやメカジキのグリル、美味しくいただきました。

このツアー、パスポートを忘れずにと言われている。
この島の郵便局に行って、パスポートにワンフットのスタンプを押してくれるという。
が、
ランチが終わったらテーブルを片付けて、パスポートを持って並んでくださいと言われた。
え?郵便局、行かないの?
いきなりツアーキャプテンがワンフットアイランドのスタンプをパスポートに押してる。
え、いいんだ、それで。ビックリ!



ワンフットアイランドの謂れは
敵に追われた父子が命からがら、この島に逃げ込んだ。父は前を向け行く息子の足跡
に自分の足跡を重ねて歩いた。
その後、父は敵に捕まってしまう。
が、足跡がひとり分しかないことから、敵はそれ以上、追わず、息子は生き延びたという
島の形もちょっと足形に似ている。


実は船で、クルーズのスタッフのひとり、ルイが話かけてきた。
「僕の奥さん、日本人なんだよ。日本には3回行った。結婚式はアイツタキ島でやったので、
奥さんの両親も来たんだ」
「え?!!」


ランチタイムのとき、彼は奥さんに電話し、テレビ電話で奥さん「もとか」さんと話した。
5年前に結婚したそうだ。
「遠いところようこそ、アイツタキを楽しんでくださいね」と。
もっと話したかったが、ちょうどランチタイムスタート!だったので、挨拶程度でした。

昔、カリブでクルーズに行ったとき、同じように、スタッフの奥さんが日本人ということで、
電話でお話したことがある。
いろんな人生があるね。

クルーズの帰り道は、キャプテンやスタッフがウクレレ・ギター・ジャンベを出してきて、いきなり
ライブが始まった。


みなうまい。なんかお得な気分でした。
こうして、今回の目玉ツアーは大満足となりました。