クルーズツアー以外は特に予定がないので、毎日、ホテルアクティビティに参加した。
毎日、ロビーにアクティビティの掲示板が出る。
*火曜日
【本島の島内観光】
チェックインの時、ホテル到着が12時だったので、部屋に入れるまで空き時間がある。
アクティビティの掲示板を見たら、13 時から「本島の島内観光」とある。
時計を見ると12:30。
本当は事前申込らしいが、空き時間に行った方が効率がよい。
スタッフに告げると「島内観光は毎日ありますよ」と言う。
「イヤ、今がいい」(笑)
サンドイッチを注文して、早々にランチを済ませ、13時のツアーに無理言って滑り込んだ。
道すがら、ドライバーがガイドしながらツアーバスは進む。
最初にショップエリアで停車。といっても2,3軒。
すると土産物屋で、なんとあの花飾りハットを発見!!やったぁ!!
いろいろあったが、やはり赤が似合う。
ホテルに戻り、ハットを被ってご満悦の私
しかしロクな土産物がない。土産物については別途アイツタキ情報に記載。
ラロトンガもニワトリだらけでしたが、アイツタキもあちこちにニワトリ。それも
名古屋コーチンのような立派なニワトリ。放し飼いなんだね。
次に大きな木があるところで停車した。
ジャングルみたいな木だが、驚いたことに元は1本の木だそうだ。
アバという木らしい。
枝から根が出て、それがまた土まで伸びて、根付く。
次に見晴らしの丘へ。
事前に読んだアイツタキの旅行記で、自転車で登ったら大変だったと書いてあったところだ。
見晴らしがよく、遠くにキレイな海が見える。
丘にヤギが飼われていて、見た目は可愛いが、写真を撮ってたら、私の服に噛みついた(@_@;)
*水曜日(クルーズツアー)
*木曜日
【島歩き&ヤドカリ集め】
この日の夕方、ヤドカリのレースがある。
島を歩きながら、レースのためのヤドカリを採取するツアーだった(笑)
「簡単に見つかるよ」と言ってたのに、結局、時間内には4匹くらいしか集まらず。
私も1匹見つけたが、小さすぎてレースには出場しなかった。
【ココナッツの剥き方ショー】
husking showという意味がわからなかったが、ココナッツの剥き方を見せてくれるらしい。
腕っぷしのいいスタッフが、先を鋭利に尖らせた棒を持って、椰子の木の下へ。
用意してある椰子の実の柔らかい部分を棒の先に突き刺し、捻ると、外側の硬い鬼皮が剥ける。
kuriさんも挑戦。が、かなり力が要る。難しい。
これを何度か繰り返すと、鬼皮が剥け、中から丸いココナッツの実。
よく見ると可愛い顔みたいになってる。
コレを棒で叩くと、割れてココナッツジュース。
と、ここまでは知ってる世界。
次に芽が出かかっているココナッツを同じように剥いて、割ると。。
なんと中はフワフワでほんのり甘いココナッツのスポンジ。ジュースは入ってない。
そして、また別のちょっと芽が出かかっているココナッツを割ると。。。
なんとジュースの中にポチとヘソみたいなのができている。コレを食べたら、甘くて美味しい。
へぇ、コレがさっきのスポンジに変化するんだ!
今まで、何度もココナッツジュースを飲んだり、削ったココナッツを食べたりしてたけど、
ココナッツにこんな変化があることを初めて知った。面白かった。
ちなみに説明してくれた彼はタイといって、クルーズで奥さん日本人と言ってたレイといとこだった。
奇遇だ
【ヤドカリレース】
ヤドカリを選んで、2ドル賭ける。
なんと我々が申し込みに行ったときに、20匹中、既にほとんどbet済。
5匹くらいしか残って居なかった。もっと早く来ればよかった。
レースは、砂浜に大きな円を書き、その真ん中にバケツのヤドカリを一斉に放す。
1番早く円の外に出たヤドカリが優勝。掛け金はひとり勝ち。
我々が掛けたNo.4は4番目だった。残念
*金曜日
【ドラムレッスン】
大小の木をくり抜いたドラム。最初、参加者は我々だけ。
リズムを教わり叩いていると、外人夫婦も参加してきた。
4人で合奏。なかなか楽しかった。
実は水曜日に生の花を使ってレイを作る体験教室があったが、クルーズツアーのため参加できなかった。
それが心残り。
「花飾りのハットが作りたいの」と言ったら「アレはプラスチックだよ」と言われた(笑)