春を待つステキな一句が集まりました。どうもありがとう。


おぼろ月 ひな壇飾って 到来の 伊豆松崎の さくら餅食う kuri 桃の香に  いにしえの雛   微笑みて  時の流れを  今に伝えぬ かおり 吊るし雛 手に取り騒ぐ 春の陽に 昔の娘が 笑いさざめく  けさく お雛様 母が飾って どうするの 次の恋への  船出まじかか  むらちゃん 夜が明けて 慌てて仕舞う お雛さま  いつ訪れるの 私の春は…  香奈子
kuriさん、美味しい桜餅だったよね。お雛様の前に一瞬お供えして食べちゃった。けさくさん、ごちそうさま。
自薦。喫茶店に置いてあった59年前のカワイイお雛様。店のママさんが大事にしているお雛様でした。   
けさくさん、たくさん詠んでくれてありがと!吊るし雛見てみたいなぁ。昔の娘が騒ぐ姿が目に浮かぶよ。 
むらちゃん、母はきっと娘が幸せに嫁に行くことを願って、お雛様飾るのよ。娘自らが出さないとダメよね。
香奈ちゃん、夜明けとともに仕舞うのは早すぎないかい?そんなに慌てなくとも、きっと来るさ、香奈子の春。


香奈ちゃん、なんか艶っぽいなぁ。君は与謝野晶子の再来か、はたまた俵万智のチョコレート革命か..
Gerhardさんは花粉症?せっかくの春なのに、花粉症の方は大変ですよね。今年もツライみたいね。
けさくさん、露天は最初夜店のことかと思っちまった。露天風呂ね、気持いいよねぇ。
縄文人さんらしい一句。そう春の次は夏。ああ、海に行きた〜い!!お気持ち、わかります。


香奈ちゃん、「春に逝く」が哀しくて心が痛む。花は美しいけど、散るのもまた宿命か。
kuriさんが香奈ちゃんの句に応えた一句。いいじゃない、そう、残された者はガンバッテ生きていくしかない。