講談発表会



今年の講談発表会はお江戸両国亭。


多くのお客様に足を運んでいただきました。ありがとうございました。


kuriさんは、お正月らしく「細川家祝の門松」


人柄が滲み出る講談ですが、なかなか本から目が離せません。



私は今年の大河ドラマにちなみ「紫式部」


まさかのセリフ忘れというハプニングもありましたが、なんとか持ち直しました。


投扇興の見立てが源氏物語54帖から取っていることを、実際の道具を披露し紹介。


これは最後の章「夢浮橋」


今回は「紫式部」なので、ちょっと雅な衣装にしたいなあ。
いつものエンジの着物ではなく、浅黄色の着物に緋色の飾り襟。刺繍の伊達襟。


帯も豪華に金糸に花車。


しかし帯が新しく、まったく締まらない。なんどもやり直したがタイムアップ。
なんどもやり直すうち、着物も着崩れ。。。現地でお仲間に修正してもらいました。
ちとバタバタな朝でした。