この冬、また美味しいものをみつけました。(*^。^*)
『本鴨せいろ』
地元のおそば屋さんのメニューです。
焼いた鴨肉と濃い目のつゆで、シコシコそばをいただく。
かなりのヒット作。
鴨肉が美味。コッテリつゆが鴨肉にピッタリ。
鴨南ばんというのは食べたことはあるけど、『本鴨』という2文字に
こだわりを感じました。
最近ではスーパーで鴨肉が手に入るようになったので、我が家でも
『鴨なべ』を時々やります。鴨は独特の脂がのっていて美味しい〜。
でも、手に入るのは『合鴨』。この違いはなにか?
インターネットでちょっと調べてみました。
本鴨:両親とも真鴨という血統書付き。高級食材。
赤身が濃くて、色つやがよい。
合鴨とくらべて油分が少なくて鉄分が多い。
合鴨:真鴨とアヒルの掛け合わせ。本鴨に比べ廉価。
脂がのっていて美味。
ふぅん、そうなんだ..
どっちも美味しいです。(*^。^*)
そういえば、『鴨すき』ってご存知でしょうか?
越谷の大黒屋というところで冬季限定で食べられます。
まず個室に通されて、前菜のようなメニューをいただきます。
そして、次に土間に案内されます。(冬は寒いんだな、これが)
炭火の上には『鋤(すき)鍬(くわ)』の鋤の形をした鉄板が乗っている。
まず、5〜6センチにカットされた長ねぎを手前一列に並べます。そして
長ねぎのむこう側で鴨肉を焼きます。長ネギが飛び跳ねる脂よけ。
タレでいただく鴨も美味しいけど、この脂にまみれた長ネギがまた美味しい。
鴨とネギ、本当に相性がいい食材なんだね。
是非、一度食べに行ってみてください。
(でも、今年はもう終わりだね(^^;;;)
By Toshiko