2017年5月16日 kuriさん胃ガン手術@
昨年12月kuriさん、人間ドックを受けました。
今年1月末、結果が届き、再検査のための紹介状が同封されてました。
すぐに人間ドックを受けた済生会病院で再検査を予約。胃カメラで「胃ガン」を宣告されてしまいました(@_@;)
実はkuriさんの家系はガン家系。お父さんと三人兄弟全員ガン。本人もいつかはと覚悟していた模様。
最初は胃の2/3摘出と言われたのですが、詳しい検査を進めるうち、胃の入口と真ん中あたりと2つある
ことから全摘出と言われてしまいました(が〜ン)
会社の友人にご家族が、ガン研有明で助かった方が二人いて、熱心にセカンドオピニオンを勧めてくれました。
当初、他の病院に行くことを拒否していたkuriさんですが、全摘との診断を受け、セカンドオピニオンを
決めました。
ガン研有明は、ガン専門で最先端の治療をしてくれる病院。元看護婦さんの友人や他の友達も「あの病院が
よい」と勧めてくれました。
また済生会では「大丈夫です」とスルーされた十二指腸のポリープも、ガン研有明で細胞検査し、
「悪性リンパ腫」であることが判明。
ただし濾胞性リンパ腫(ろほうせいりんぱしゅ)という年単位でゆっくり進むタイプとわかり、胃ガンの
手術を先に行うことに。
胃ガンは、精密検査の結果、早期ガンだが、胃の入口に薄く広がるタイプとわかり、残念ながら全摘出
することになりました。
開腹手術と思いきや、早期ガンなので、腹腔鏡手術で行なうことに。
また通常は全摘出する際、十二指腸は閉じてしまうのだけれど、今後の治療のため、ダブルトラクト法
という食道と小腸を繋げた他に、さらに十二指腸と小腸も繋げる手術方法が決まりました。

Aにつづく