彼らが帰った後、PC−TA−DSU間の接続を行い、まずAnalog系の
本日、ISDN回線への移行作業完了しました。
TAの予約をしていた同僚が、「調べたらウチの地域、ISDNが引け
ないんだって。」「じゃあ、その権利譲ってよ。」
ということで入手したMN128。
そして、一ヶ月間、待ちに待ったISDN工事。NTT-TEの方が、開口
一番。”DSUとTAはお持ちですよね?”
”有ります。有ります。ほらここに...。”
これ無いのに工事依頼しちゃう人って居そうだよね。
外の配線(?実は見てない)となかのモジュラージャックの所
を何やらいじくり、DSUをつなぎ電話局へテストの電話。
世間話をしながら結果を待つ3人であった。
一回目は、女性の電話の声で”異常終了しました。”
エエーッ!と思ったが、続けて2回目を行ったところOKとなったの
でした。
以上が約1時間、作業時間よりも結果待ちの時間の方が長かった
ような..お陰でNTT-TEの方と色々情報のやり取りができました。
意外にパソ通やインターネットはあまりご存知ないようでした。
テストから電話とFAXはOK。PC内蔵のモデムとTAのanalog Portを
つなぎ、いつものパソ通へ...。
ん〜。つながらない。モデムがダイヤリングするものの、TAが
知らん顔するのであった。
これは、TAと内蔵モデムをつなぐモジュラケーブルが良くなかった
みたいで、取り変えたら、すぐにつながりました。
次に、Digital系をSetup。floppyで付属しているMN128のドライバ
をインストール。Win-95のダイヤルネットワークを設定し、我が
プロバイダにダイヤル。一発OKであった。
ネゴシエーションもアナログより速いようです。
ただ、modemのようにピーガー音がないのがちょっと寂しい。
さて、アナログ28.8kbpsに比べて本当に速くなったのか?
Mail Serverメールサーバへの着信checkや送信がまず速くなります。
News Serverへのアクセスも同様です。
WWWも速くなりました。画像データの受信等で特に実感出来ます。
(当たり前の話ですが。)
それから、ISDN回線で電話をかける時は、電話番号の末尾に#を
付けて入力すると、すぐにつながるということをNTT-TEの方から
教わりました。
これは、案外知られていないような気がします。
By Akira