2013年7月31日 咲いて、散って、舞う。

5月の舞台に続き、7月にも舞台「咲いて、散って、舞う。」に出演しました。
7月初めに東京公演、中旬にはなんと富山公演!!
地方での公演は初めて。

今回の舞台では、富山のおかん、主人公の母親役を演じました。
セリフはすべて富山弁。
作・演出の雄大くんが富山出身であることから、最初に方言指導用の
CDをいただきました。
これを携帯のプレイヤーに録音し、通勤電車で聞きながら、アクセントを覚える。
でも、これが大変!
雄大くんが、都度、ダメ出しをしてくれるんですが、なかなか。。。
これで富山公演、大丈夫なのか?>私 という状況でした。

こちらが芝居のチラシ。



花火をバックにしたこのチラシをデザインしたのはネット仲間のkokeさんの息子さん。
koke息子さんは雄大君の同級生なんです。
5年ほど前、kokeさんの紹介で雄大君の舞台を見に行ったことが、今回出演のそもそも
のきっかけでもあります。人のつながりって面白い。


さて、いつもの小道具作り、今回は芝居の冒頭シーンに出てくるアイスキャンディ。
ガリガリ君ならぬカリカリ君。紙ねんどと絵具で作りました。
遠目に見ると充分アイスキャンディです。評判がよかったです。(*^^)v




東京公演は狭いステージでいろんなシーンが繰り広げられました。照明・音響
さんの力が大きかったです。よいスタッフさんに恵まれました。



下手奥の階段は、本来はステージから楽屋へ行くための階段。これも装置とし
て使うなんてところは、演出の力ですね。

しかし、足が不自由な役どころでしたので、この階段を足を引きずって上り下り。
そうこうしたら、本番中、膝が痛くなり、東京公演後、整形外科に行ったら、
膝に水が溜まっていると言われ、注射器1本半も抜かれました。(@_@;)

東京公演は、ちょうど35度以上の猛暑日が続いていた時期。暑い中、多くの
お客さまに来ていただき、ありがとうございました。m(__)m


そして、ドキドキの富山公演。とっても立派な劇場でした。




実は東京公演で、富山出身のお客様たちから「富山の方ではないんですか?」
「まったく違和感ありませんでしたよ」など、声をかけていただきました。
だけど、お客様全員が富山の方となると、やはり不安が。。。。
これが富山の家族。みんな富山弁に苦労しました。



でも結果は大成功!!\(^o^)/
「富山のおかん、そのものでしたよ」「まったく富山弁、違和感ありませんでした」
など大好評!!嬉しかったです。

富山のkokeさんは、たくさんのお客様を連れて来てくださり、また同じく
ネット仲間のマメさんは三重県から車でご家族総出で駆けつけてくださり、
本当に感謝、感謝です。ありがとうございました。m(__)m


さて、富山の楽屋は広いので、みんなでワイワイしてました。
こちらは女優陣。


娘役の愛ちゃんとは、なんとなく丸顔が似てる。彼女は私の従妹にそっくりだし、
私も彼女の従妹に似ているらしい。



富山の楽屋には、富山出身の出演者のお父様や、演出の雄大君のご家族や知り合い
から、美味しい差し入れが届きました。ご馳走さまでした!

  


こうして無事、東京公演、富山公演ともに終了しました。



ご来場いただいたみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。
\(^o^)/


By Toshiko