ブランの受難ふたたび

8月12日
7月下旬、雨のため玄関に入れようと、庭にいたブランを持ち上げたときに、
「あれ?!胸にへんなグリグリが!」
昨年9月に「子宮蓄膿症」で緊急手術をしたブラン。
そのちょっとに、胸に小さなしこりがあることがわかっていた。いずれ手術した方が
よいと言われていたのだが。。。
慌てて医者に連れていったところ、精密検査して、8月5日に手術となりました(>_<)
真夏だし、ホントはこの時期じゃない方がよいけどね。
でもラッキーなことにkuriさんが在宅勤務中。
なので術後、昼間も玄関先に入れてクーラーかけておける。
真夏、術後に外で土の上はNGなので、ちょうどよかった。

そして手術から3日目、ちょっと痛々しい姿で無事帰還。
胸から後ろ足の付け根まで切った5時間の大手術。
でも出血も少なかったそうで、傷口もキレイでした。

病院ではエサは食べなかったそうだが、帰宅したら凄い食欲だった。
ちなみに、術前の精密検査で5万円、手術は38万円也(>_<)

傷口を舐めたりするはNG、ということなので、術後服なるものを買いました。



お値段それなりですが、傷口をすっぽりカバーできるし、さすが専門の服で
すね。
うちは外飼いの犬ですから、犬に服を着せたりする趣味はありませんが、
これは良いね。
クーラーの効いた 涼しい玄関で死んだように寝ています(笑)


2週間後、手術の病理検査の結果が出ました。
やはりガンでした。でも低悪性と書いてありました。しかし、キレイに切り取って
いただいたので、断面からは病変は出ませんでした。
今後は様子見ということです。
人間はコロナで大変な夏となりましたが、ブランも受難ふたたびとなりました。