私の家は、実家から車で10分程度。私の弟の家も、実家から車で10分
程度。2人とも持ち家です。また、弟のところは、上が2才、下が0才児
がいて、お嫁さんは大変な時です。
ですから、実家に父が残されたとき、この先どうしようか、ということが
大問題でした。
とりあえずは、交替制にして、実家に寝泊まりすることにしました。
パパさんは現在73才。大正生まれです。
あの時代の男性の多くはそうなのかもしれませんが、母が何から何まで
やってあげていたので、自分では電子レンジでチンもできないんです。
それでいてエバっていて、また病気(脳梗塞)のせいで、ちょっとボケて
いるので、手がかかります。
一週間交替ではありますが、一緒に暮らしてみて母の苦労がよ〜くわかり
ました...
現在は、週に3日、市のデイサービスを利用させてもらっています。
朝、バス停まで送りに行くと、バスのお迎えが来て、施設でお習字や陶芸
など、また昼食のお世話をしていただけるので助かります。
また平日は、親切なヘルパーさんお2人の協力を得て、デイサービス以外
の日の昼食のお世話と、そして夕食作りをお願いしています。
しかし、ヘルパーさんもご家庭があるので、夕方5時か6時には帰宅され
ます。ですから夕食を父に食べさせる時間はありません。
そこで、パパさん当番の週は残業せずに超特急で実家へ。しかし、帰宅時
点で、パパさんは1時間半〜2時間半、1人ぼっちなので、結構ご機嫌が
ナナメだったりします。
しかし、こちらもムリヤリ仕事を早めに切り上げ、一生懸命急いで帰って
きて、慌てて食事を温めたり、忙しく準備をしてあげている途中に、パパ
さんに何だかんだと、あまりにブツブツ言われると、はっきり言ってキレ
ます! ^^);
冷静に考えれば、きっとパパさんも感謝してくれてるのでしょうが、我々
が一生懸命いろいろやってあげていることは、母が今まで、当たり前のよ
うにやってきたことで、彼にとっては、当たり前、しかも、今までよりも
サービスがレベルダウンしている訳で、感謝されるよりも、不平不満や
追加ニーズが多いんです。(ふぅ...)
もちろん、母と同じようにサービスするなんて我々にはできません。
ですから、パパさんは彼なりにストレスを感じているようです。
また、これは年を取れば、仕方のないことなのですが、何度も同じ事を聞
いてくるので、「パパ、それはね、さっきも言ったけど、〜なのよ。わか
りましたか?」と毎回、優しく丁寧に答えてあげるのも疲れますなぁ。
また、トイレから出て来ると、パンツやズボンをちゃんと上まで持ち上げ
履かないんです。「パパ、ズボンが落っこちてるから、ちゃんと履いてよ」
と言うと「お前はママみたいに口うるさいなぁ」と不機嫌になります。
きっとママもいろいろストレスがあったんだろうなぁ。
週末は病院の付き添い。脳梗塞後の薬をもらいに月に1回。泌尿器科の薬
は2週間に1回。また皮膚科にも月1度程度通っています。
また、月に1度は床屋にも連れて行かねばなりません。
今までのように、お気楽な楽しい週末という訳にはいかなくなりました。
そんなパパさんではありますが、多少は変化があって、些細なことでは
ありますが、夜寝る時、入れ歯をはずして、洗浄剤に浸けるのですが、
今までは「洗浄の薬を入れといてくれ」と言ってたのですが、「自分でで
きることは自分でやるように」と伝えたので、この薬を自分でセットする
ようになりました。
また、パパさんは寝るのが早いので、朝は4時半頃(!)に目が覚めるら
しいのですが、母には、そんな時間に「お腹が空いた。サツマイモをチン
してくれ」とか言っていたらしい。(ママも大変だった...)
パパさん当番だった朝、6時頃に「まだ起きないのかぁ。お腹が空いた」
と言われ「私は夜が遅いんだから7時前には起こさないで!!」と怒った
後は、早朝起こされることもなくなりました。7時すぎまでは静かに待っ
てます。(お腹が空くとあんパンとかおせんべいを食べているようです)
また、ゴミ出しの日に、私が庭掃除をしていると自分もホウキを持って手
伝いに来たり、ゴミ袋を収集場まで出しに行ったりと、気が向くと、ちょ
っとだけ協力姿勢を見せたります。
これからも、パパが段々といい方向に変わっていってくれることを願って
います。(難しいだろうけど..)
というようにパパさん当番の週は、なかなかハードなのですが、その反動
からか、パパさん当番でない週は、お誘いも多いので、夜の予定がすぐに
埋まってしまいます。...ストレス解消ネ ^^);;
今後は、実家をリフォームして弟夫婦がとりあえず同居することを検討し
ていますが、同居後もいろいろ協力してやっていく予定なので、パパさん
のお世話は続きます。どうなることやら...
By Toshiko