11月10日(月)星空の神秘


この週末、いつものキャンプ仲間と、天体観測所のあるキャンプ村へ出か
けました。しかし、もう、かなり寒いので、今回は、屋外のキャンプでは
なく、コテージを借りました。
普段、星をじっくり見る機会って、少ないですよね。
都会だと、空は澄んでないし、ネオンなどで、あんまり星も見えません。
しかし、キャンプ場などでは、同じ夜空とは思えないほど、星がいっぱい
見えます。
今回の観測所では、土星・・あの輪っかの付いている星を見せてもらいま
した。あの輪っかが、くっきり、ハッキリ見えたのには、感動しました。
あんなユニークな形をした星が、宇宙にはあるんですよね。
また、仲間のひとりが、天体望遠鏡を持参し、月を見せてくれました。
クレータが、立体的にハッキリ見えました。写真などでは、何度も見てい
るけど、やはり興奮してしまいます。
月のちょっと下あたりに、明るく光る星があり、小さいけれども、何だか
シマ模様が見える。あれは、木星ではないか、ということで、みんなで、
代わりばんこに覗いてみたのですが『シマ模様なんて見えない』という人
もいて、じゃあ、調べてみようということになりました。
別の仲間が、ノートパソコンと星についてのCD−ROMをもって来てい
て、パソコンを立ち上げると、その日、その時刻の夜空をディスプレイに
に映し出してくれるんです。(スゴイ!!)それで、調べたら、やはり、
この時期、月のちょっと下に見える明るい星は、木星でした。

秋の夜長、望遠鏡を覗いて、星空をみつめるなんてのは、ロマンチックな
神秘的な気分を味わえますよ。
今度、天体望遠鏡を買おうと思っています。


By Toshiko