朝9時に近ツリのツアーカウンタが開くのを待ち構えていた。
「あのぅ、今日の慶良間へのツアー、お願いできますか?」
「えっ、今日ですか?」(驚く担当者)
「朝、出るのは間に合いませんよね?」
「それは、もう無理です!」
「確か午後からの半日ツアーもありましたよねぇ」(粘る私)
「えぇ!..あっ、ちょっと待ってください」(あちこち問い合わせる担当者)
ということで、なんとか半日ツアーの申し込み成立。

「でも9時40分のバスですけど、間に合いますか?」
「大丈夫です!」(と部屋へすっ飛んで帰ってバタバタと準備する私たち)
5分後には準備して再びカウンタへ。
支払いをしようとJCBカードを出したら、
「すみません、現金でお願いします。」
「なにぃ?!カードが使えないの?」
「申し訳ありません、夏だけのツアーカウンタなのでカード、ダメなんです」
ぎょぇ〜!海外旅行では、カードが基本。国内の買い物だって、1万円超は
カードにしている。だから、今回も現金はそんなに持ってきてない。
1万を超えるオプショナルツアーの申し込みにカードが使えないのは予想外だった。
「お支払い、大丈夫でしょうか?」(不安そうな担当者)
「まあ、あんまり大丈夫じゃないけど、払えます。どこかに銀行あるかしら?」
「リムジンバスを降りたところにありますよ」

そしてリムジンバスで那覇の泊港へ。ホテルから1時間半。
午後からのツアーなのでお昼は付いてない。
フェリーの出発まで時間があったので、お弁当を買っていくことにした。
港のターミナル「とまりん」の隣に、なんと「ほっかほっか亭」発見!
そこのメニューには「デラックス・ゴーヤチャンプル弁当」と「チャンプル弁当」。
写真ではチャンプルの中身が違うようだったので、2種類をオーダーし、フェリー
の中で食べた。片方は塩味のチャンプルー、もうひとつはしょう油味のコッテリ系
チャンプルーでどちらも美味しかった。「ほっかほっか亭」も地域色があるんだね。

高速フェリー「けらま」で35分。慶良間の渡嘉敷島に到着。
渡嘉敷島は緑深い山がそびえている。ビーチは港の反対側らしい。

ワゴン車に20分揺られ、山越え。
途中、ガケ崩れの場所を迂回した。先日の台風でやられたらしい。

阿波連ビーチへ到着。しかし国定公園内ということで、ビーチでの物品販売は一切
ない。お店や施設は一切ない。静かなすっきりしたビーチだ。
  
ビールなども通りにある店から持ち込んで、ゴミは店へ持ち帰ってくる。
ロッカーやトイレなども通りにある店で借りる。こうしてキレイなビーチを守って
るんだね。

早速シュノーケルを申し込んだ。
シュノーケルのポイントまでは、なんとバナナボートで搬送してくれた。ちょっと
楽しい。
海の覗いて驚いた。
なんと真っ白な海底がくっきり見える。水深6Mくらいらしいが、水底を泳ぐ魚の
影が真っ白い海底にはっきり映ってる。これにはビックリ!!
お天気が快晴で海に差し込む日差しが強いこともあるが、とにかく透明度が高い。
さすがに沖縄で一番美しい海といわれる慶良間だけのことはあるなぁ。
しかし、残念なことに、ロッカーに水中カメラを忘れた。(ドジ!)
これは↓こんな感じで見えたというサンプル写真。(絵葉書より)


下の写真は、シュノーケルツアーの後、岸から近いところで撮った写真。もっともっと
ほんとはキレイだったの。


とにかく快晴。顔も焼けたし、背中もヒリヒリする。
あまりにビーチが暑いので早めに切り上げ、ちょっと町を散策することにした。
街角の家々の門柱にはシーサーが。守り神なのね。
  

散歩も暑くて、通りからちょっと入ったお店に「氷」の旗を見つけ、ふらっと。
家の裏庭に屋根をつけたような家庭的なお店。
おばぁが、ニコニコと「いらっしゃ〜い」
かき氷をいただきながら、おばぁと暫し談笑。
「〜さぁ」「〜ねぇ」
NHKの「ちゅらさん」で聞いていた沖縄独特のイントネーションを生でたくさん聞けた。
とっても語尾が優しいんだよね。

ワゴン、高速フェリー、リムジンバスと乗り継いで帰路へ。
那覇からホテルはやはり遠い。途中、交通渋滞もあって、2時間近くかかってしまった。
今回みたいに離島で遊ぶなら、那覇市内のビジネスホテルとかでもよかったね。
なにしろ、沖縄初心者なものだから、よくわからなかったので...時間的にも、金銭的
にも、今回はちょっともったいなかったなぁ。

ホテルへ戻り、お風呂の後、明日帰るからと、おみやげを見てまわっていたら、あっという
間に時間が過ぎ、なんとレストランのラストオーダー時間を過ぎてしまった。お腹空いたぁ〜
なんとか、最上階のBARで軽く食べさせてもらえることになりホッ。
だけど今日も「海ぶどう」を食べれなかった...あぁ、幻の海ぶどう...