ポジションいろいろ

用語 説明 日本代表
FW
(フォワード)
チームの最前列にいて、点を取ることが仕事の選手 日本は決定力不足と言われてますが高原選手、柳沢選手、今回の選出で注目された巻選手などがいます
MF
(ミッドフィールダー)
フォワードとディフェンダーの中間の位置で、試合の状況を見ながらゲームを組み立てたり、ときには攻撃に参加したり、守備もしたりと、ピッチ上を所狭しと動き回る中盤の選手 日本は黄金の中盤と言われ、中田ヒデ選手、中村俊輔選手はじめ、小野選手、小笠原選手、稲本選手などたくさんいい選手がいます
DF
(ディフェンダー)
守備をする選手 日本ではCMにも出ている宮本選手や背の高い中澤選手など
GK
(ゴールキーパー)
ゴールを守る選手。唯一、手を使うことが許されているポジション 日本の守護神は川口選手かなぁ

ポジションとしては、以上の4つですが、以下の用語もよく耳にすると思います。
用語 説明 日本代表
ボランチ 相手の攻撃を阻止する守備的ミドルフィルダーという言い方もします。最近では守備だけでなく、攻撃の基点として守備と攻撃をバランスよく行う選手のことを言います。 日本では稲本選手、小野選手ほか、中田ヒデ選手、福西選手など、MFはみなボランチとして名前があがります
リベロ 中盤から後方にいて、特別な相手をマークせず、自由に動いて危険をつぶす役目の選手。攻撃に参加したり、その起点になったりもする。自由人という意味  
トップ下 FWの選手にシュートに結びつく決定的なパスを出すMFのこと。FWのすぐ下に位置することから「トップ下」と呼ばれます。MFの花形ポジション 日本代表では中田ヒデ選手、小野選手、中村俊輔選手か

またフォーメーションとして、以下の用語もよく使われます。
用語 説明
スリーバック 「3-5-2」という布陣。つまり3人のDF・5人のMF・2人のFWという構成。
相手のFWを1対1で守りきるのは非常に難しい。簡単にかわされてシュートに持ち込まれてしまう。だから守備では「カバー」が非常に重要。ひとりのDFが相手選手に対しているとき、そのDFが抜かれた場合を想定し、その背後を誰かが注意する。2人がFWをマークし、ひとりが余ってカバーに専念するというのがスリーバックの基本
フォーバック 「4-4-2」という布陣。つまり4人のDF・4人のMF・2人のFWという構成。
4人のDFは、ボールのある位置に応じて、それぞれに相手FWのマークやカバー、あるいはその双方をこなす。マークとカバーの切り替えを他の選手と連動しながら行わなければならず、仕事はより複雑になる。