◆バスタブ事件

部屋のバスタブに栓がない!!栓を上下するバーはあるが、肝心
の栓がない!つまり、バスタブにお湯が張れない。
やはり日本人なので、シャワーだけでなく、バスタブにも浸かりたい!
サービスデスクに電話したんだけど、誰も来てくれない。
仕方がないので、夜、フロントでも伝えたけど「明日伺います」と言ったきり
誰も来ない。
翌日、サービスデスクに「昨日から言ってるのに誰も来ないわよ!」とお怒り
モード電話。そして忘れた頃に、やっとメンテナンスの人が来た。
でもバスタブの排水が壊れてると思ったらしく、水の流れをチェックしている。
そうじゃなくて、栓が欲しいの!!
メンテナンスがようやく理解してくれ、ちょっと待てと部屋から出たら、隣の人
が待っていて、メンテナンスを呼び止めた。隣もトラブルのようだ。
彼らの部屋はクーラーがあまり利かず、部屋が蒸し暑くて湿っぽいのだそうだ。
「Callしたけど、2日間誰も来ないの」と嘆いていた。
「ウチも同じ。ウチはバスタブの栓がないの」と言ったら、隣のご主人が、ウチ
はシャワーしか使わないから、持っていっていいよと、隣の部屋から持って
きてくれた。
えっ、いいの?!ありがとう!!
 
今回よくわかったが、彼らはシャワーは使うが、バスタブにお湯を張って浸かる
習慣がないから、「バスタブの栓がなくて使えない」という英語が、イマイチ理解
できなかったみたいだ。
無事、バスタブに浸かれることになったけど、お湯はぬるいし、カランを誰も
使ってなかったみたいで、初め2日くらいは赤いお湯でした。
はぁ...文句を言うのは疲れるわ。