4月7日(月)〜13日(日)の日記



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4月13日(日): たまたま見つけた、フィギュアを製作販売してる会社のページで。

こんな広告が。

フィギュアが可動するのは勝手だが、「飾るだけじゃありません!」とはどういうことか。
可動したって、フィギュアは飾るしかないと思うのだが。

それとも、シロートには想像もできない使い方があるというのだろうか。
オタク道は奥が深い。

それはそうと、どうしてこんなサイトを見てたのかは追求しない方向で。
一応、ワケあり。

蒲田屋の趣味じゃないってば。



神奈川県知事に立候補していた田嶋陽子
今、ニュースで落選が伝えられていた。

蒲田屋的には、東京でドクター中松が落ちるぐらい納得できる話。
しかし、彼女のコメント、「残念です。若い人があまり投票に来なかったみたいで」というのは苦しい言い訳だ。

若い人がたくさん来てたら、もっと大差で負けてたことになぜ気付かない。
彼女の支持層は、綾小路きみまろのファン層とかぶると思うのだが。



教えて、偉い人!

いや、別に偉くなくてもいいんですが。
自分のパソコンから、自分のケータイのメールアカウントにメール出すと、一瞬で届くときと、いつまで経っても届かないときがあります。
届かないときは、着信確認をしてもダメです。

これはなぜですか。
また、解消できますか。
ちなみに、ケータイは DoCoMo です。

真面目に悩んでます。
誰か教えて。



昨日今日と、コラムが全然更新されてないので、皆さん、蒲田屋は、また RO にハマってるとお思いのことでしょう。
残念ながらそうではなく、体調不良でぶっ倒れてます。珍しく、熱まで出して。

なので、RO は、お花見のスクリーンショットを撮った時以来、全然やってません。
って、コラム的には RO はどうでもいいんですが。

ネタ以前に、生きてるだけで精一杯です。
全然食事もしてません。ダイエットになるかしら。
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4月12日(土): アメリカ人は本当はトランプじゃなくて、トレーディングカードが作りたかったに違いないんだ。
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4月11日(金): むーん、面白いな RO...。
ついついハマってしまう。

で、町をうろついてたら、サクラが満開で、ゴザまで敷いてあったので、一人寂しくお花見
夜遅くなって、人が少なくなった頃。

...って、こういう RO ネタは別ページにするべきだな。
まぁ、今回だけなんでご勘弁を。



インディ500 は、ひたすらオーバルコースを走るレース。
ならば、この際、フルマラソンもスタジアムのオーバルコースでやるというのはどうだろう。

国立競技場の 400メートルトラックを 105周と 195メートルで争う。
これならば、いちいち長距離にわたって公道の通行制限をする必要もないし、スタジアムに来た観客は、スタートからゴールまで、レースの展開を全て見届けることができる。

おお、なんかいいことずくめじゃないか。
どうしてやらないんだろう。

ランナーは目が回りそうだけど。
いや、血液が右半身に片寄っちゃうかも。



あと少しだと思って頑張ったけど、もう、どうにも堪えられなくなったので、投げ出しました。
アークザラッド。

ゲームソフトはパッケージにしまって、封印。
ラグナロクオンライン(以下 RO)に本格的に手をつける前に、クリアしておこうと思って、イヤイヤ頑張ってたけど、もう限界。

これからは、ちまちまと RO やります。



「太陽節(たいようぶし)」という歌を作るというのはどうでしょう。



♪そうよ私は〜 モナリザの女〜

...あんまり面白くないね。
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4月10日(木): で、ホントはこっちが本題。
実は、こっちもオチないんだけど。

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蒲田屋、ずーっと前から、興味がありつつも避けてきたものの一つに、オンラインゲームがあります。
特に、RPG。
FF11 やリネージュに代表されるようなヤツです。

避けていた理由の一つは、ハマるとヤバそう、というのがありました。
が、下の欄でも書いたように、最近、あまりにもアレな RPG ばかりやってきて、つまらない RPG に嫌気がさしたので、気分転換に、オンラインRPG に手を出してみようかな、と思っちゃったのです。

やったことないので、詳しくはわかりませんが、イベント時のグラフィックや、ミニゲームなど、ゲームの本質以外の部分にばかりこだわった最近のゲームと違い、RPG の基本中の基本、「戦闘をこなしてレベルを上げる」部分が中心だろうと考えたので、原点復帰というわけです。

そういうわけで、ついにオンライン RPG デビュー。
ゲームは、各地で悪名高い(笑)「ラグナロクオンライン」。

バグが多い、ラグが多い、障害が多い、運営サイドが高圧的、課金が始まっても改善されない、などの文句が多かった上に、冤罪を多数含む、一方的な大量強制BAN(アカウント停止)を行ったために、かなりの規模でプレイヤー離れに拍車がかかったという、それだけ聞いてると、

いいとこのないゲーム

です。

そのせいで、ファンサイトも多数閉鎖したりしてますが、ぶちぶち文句言いながらも続けてるプレイヤーも散見されたので、そこまで嫌がることもないかなぁ、と。
ま、やっぱり、文句はやってから言うべきかな、というのもありますし。
蒲田屋的には、絵がかわいいとこがお気に入りです。

で、始めました。
実は一昨日の夜の話なんですけどね。
とりあえず、プレイヤー登録して、キャラを作って、最初の町にたどり着いたところで終わり。
何もしてません。

レベルアップどころか、戦闘を一度もしてません。
でも、街をうろついて、他のプレイヤーがいるのを見ただけで、ちょっと感動。
同じ時間に、同じゲームやってて、同じところにいる人がいるってのを実感するだけで、ワクワクしたり。
などと、いかにもオンラインゲーム初心者な感想。

これってあれだね、初めてパソコン通信でチャットやったときの感動と同じ感じ。
なんか、すでにハマりつつある予感。

そうそう、町中をうろついてたら

辻ヒール

くらいました。
見ず知らずのプレイヤーに、通りすがりにヒールかけられるという。
別に、ケガしてたわけでもないんですが。
でも、そんなんでも、ちょっと嬉しかったりしてね。
ダメだなー、ハマりそう。

ちなみに、サーバは、Baldur なので、もし、ラグナロク始めようという人は、よろしくです。

さて、今日はもう遅いので、明日になったら、町の外へ出てポリンでも狩るか〜。
今後、コラムの更新が滞ったら、きっと、ラグナロクのせいです。



書いてるうちに、毎度のごとく、やたら長くなってしまったので、本題と分けました。
それって、本末転倒?

で、ダラダラと、RPG評です。
オチありません。

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先月、「アーク ザ ラッド 精霊の黄昏」を買いました。
今年に入って初の、PS2 の RPG です。

これが近年稀に見るつまらなさ。
実は昨年、「ワイルドアームズ Advanced 3rd. (93)」「ゼノサーガ Episode I (52)」「ワイルドアームズ (70)」「ワイルドアームズ 2nd. Ignition (95)」「幻想水滸伝3 (68)」「ポポロクロイス はじまりの冒険 (3)」「ダーククロニクル (45)」と、7タイトル(表記はプレイ順、カッコ内は蒲田屋的評価(100点満点))もの RPG をやってきましたが、

ゲームとしての形をなしていない

「ポポロクロイス」に次ぐダメっぷり。

何がダメって、全然盛り上がらないで、だらだらと引っ張るストーリーもダメだけど、一番ダメなのは、操作性の悪さと、戦闘のつまらなさ。つまらないと言うか、ひたすらに冗長。
RPG において、戦闘で経験値を稼いで、レベルを上げるというのは最も重要な要素であるがゆえ、これにストレスを感じるというのは致命的。
だって、戦闘が 3回続けて起きるだけで、あまりのダルさに、続ける気力がなくなるんだもん。ダメだよ、これ。

まぁ、実質的に、システムが破綻していると言えるでしょうか。
システムがダメなのは、面白いとかつまらないとか、それ以前の問題です。
「ポポロクロイス」は、それ以上にひどかったんですが。
シリーズのファンは、本気で泣いたことでしょう。蒲田屋はシリーズ初体験だったので、よく知りませんが、前タイトルまでは、結構評判良かったらしいので(というのは、ポポロの話のつもりで書いたんですが、アークザラッドにも当てはまるような気が...)。

ちなみに、上記タイトルで、良かったのは「ワイルドアームズ 2」と「ワイルドアームズ 3」。
ワンツーフィニッシュですが、どっちかと言えば、個人的には WA2 の方が良かったかな。
ただし、プレステのゲームなので、グラフィックは厳しいです。でも、根本的な面白さに絵のきれいさは無関係ですよ。

WA3 も良いゲームだし、こっちの方がお手軽なので、気楽にやりたい人には WA3 をお勧め。PS2 だしね。確か、ベスト版でも出てたし。
タイトルはシリーズものっぽいけど、続きものどころか、関連はまったくない(舞台になってる惑星の名前がどれもファルガイアという程度の共通性。でも、存在する国とか、テクノロジーレベルとかはまったく違うので、事実上パラレルワールド)ので、どれからやっても問題ナシ。

それと、WA3 のいいのは、通常プレイとやり込みプレイが、はっきり分かれているところ。
成り行き任せに普通にプレイしても、ちゃんといい塩梅の手ごたえでクリアできるし、やり込みたければ、(外伝風というか、オマケというか)それ用の別な目的がしっかり用意されているので、そっちに向けて、いろいろと苦労すればいい。
最近の RPG でありがちな、そういう やり込み要素や隠し要素で入手したアイテムが、本編のクリアに重大な影響を及ぼすようなことは決してないのが、素晴らしいところ。

あと、○○までに××しないと、もう入手不能というものがないというのも、特筆に価します。クリア直前でも、全てのアイテムを入手できます。
そのへんのバランス、いいですよ。

別タイトルについて、もう一つ言うと、「ダーククロニクル」は

RPG じゃない

です。
成長要素のある、やたら時間のかかるアクションゲームという感じ。
延々と続く鬼武者みたいな。正直、飽きます。
蒲田屋的な評価は低いですが、好きな人はどうぞ。モニカはかわいいです。

それから、いまさらながら、上記に挙げた各タイトルの点数、一応 65点以上が合格点です。
もちろん、作ってる会社がバラバラなので、当然と言えば当然ですが、SCEI ブランドの RPG も、ピンからキリまでで、選択が非常に難しいです。
(「幻想水滸伝(コナミ)」と「ゼノサーガ(ナムコ)」以外は全部 SCEI ブランド。「アーク ザ ラッド」含む)

今気付いたけど、上記タイトルで合格点に達しているものは、すべて「ゲーム中に(イベントシーンでも)キャラがしゃべらない」という共通点が!!
これは偶然なのか。

「アーク ザ ラッド」は、まだ終わってない(いい加減終わりそうなのに、なかなか終わらない...)ので、採点はしませんが、このまま終われば、間違いなく 30点以下。
まぁ、システムがダメな時点で、その辺の点数なのは確定なんですが。



どっかのニュースで。
今まで、北朝鮮は、イラク有利の報道を続けてきたことを受けて。

「フセイン体制が崩壊した今、北朝鮮の今後の動向が注目されます」だって。

素直に、「あいつら、なんて言うかな」って言えよ。



かなり前に、計画が発表になった頃から、思っていた話(で、ボツにしたネタ)だが、ネタがないので蒸し返してみる。

汐留再開発都市、「シオサイト」。
どうせなら、「セプサイト」と「キャスサイト」、2つ合わせて「シオサイト」、というぐらいの茶目っ気があってもよかったのでは。

いや、誰も知らないか...。



つけっぱなしにしていたテレビで、流れていた、鉄筋破断の話。
鉄筋破断とは、鉄筋コンクリートの中の鉄筋が切れる事故。

実際の橋脚で、調査のためにコンクリートをはがしてみると、やはり何本かの鉄筋が切れていた。
そこにナレーション。

「まるで、ナタで切ったように、すっぱりと切れている鉄筋...」

切れないだろ、ナタじゃ。



いまいちネタ不足なので、蒲田屋コラムの基本、「他人の揚げ足取り」を 2連発で。

朝日新聞夕刊に載っていた表現。
「フセイン政権の倒れたイラクで...」

もう政権打倒宣言してしまっていいのだろうか。
ハッキリと倒れたのは、銅像ぐらいだと思うのだが。
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4月9日(水): 見たよ〜、「藤岡弘、探検隊」。
もうね、終始顔がほころびっぱなし。
ニヤニヤしながら見ちゃったよ。

期待を裏切らない「探検隊」っぷりが最高。
ちょっと、ヘビ地獄がしつこかったけど。

お約束をいちいち取り上げてたらキリがないから、それはやらないけど、相変わらず伝統的お約束ばかりで懐かしい限り。

まず、安い RPG よりも、激しくいい加減な展開。
村人に聞いた情報を信じて調査したが、ハズレだったので、改めて長老に聞くと、違う情報が得られるとか(2回)。

微動だにしないヘビ(多数)とか。
すぐに壊れる近代機器(今回はパソコン)とか。
ありえないカメラアングルとか。
車3台で移動してるのに、その 3台が走ってる姿を正面から伴走する形で延々と撮影など多数。

そして、もはや、川口浩探検隊のエンディングテーマとして認識されてそうな勢いの、あのエンディングテーマ。
♪ばんー...ちゃらら〜ら〜 ら〜らら〜らたらら〜 らららら〜らら〜らららら〜らららたらら〜 ら〜〜〜 ってヤツ。
わからんね...。映画ロッキーのエンディング...じゃないな、最後の試合に勝ったときのテーマ。

最近のバラエティ的には、「何かを達成したときのテーマ」。

やっぱり、ここまでキッチリ決めてこそ、水曜スペシャル。
いやー、なんかいいもん見たわ(笑)

でもって、エンドロールの最後には、「総合演出 ○田×男」。
トドメも忘れてない。

出番だぞ、嘉門達夫!!



「an・an」のアンケートで、好きな男第1位が、10年連続で木村拓哉だったそうだ。
結果について、とやかく言うつもりはない。

でも、10年間もナンバーワンを続けてる人間に、「ナンバーワンよりオンリーワン」と言われると、なんとなく気に障る蒲田屋はひねくれすぎだろうか。



ものすごく、ひどい発言をしているとわかっていながら。

ジャパンプレスの山本美香は、混乱しすぎではないか。
もちろん、日常では想像もつかない状況に直面してショックを受けるのは当然だが、あまりにもパニクり過ぎなのでは。

女の子だから仕方ない面もあるだろうけど、戦地に赴くジャーナリストとして、あれはどうかと。
他の人に比べて、我を忘れすぎ。
現実を直視するべきジャーナリストなんだから、正気を無くしちゃダメでしょ。
もう、いかにも見習いっぽい。

空爆が始まったときの第一報の時から、かなりパニクってた様子だったから、まぁ、しょうがないのかなぁ。

テレビ的には、「阿鼻叫喚の現場」が強調できていいんだろうけど。

あぁ、なんて、非人道的な発言。



一昨日のコラムに書いた「藤岡弘、探検隊」の話。
実は、オンエア時間は 19:00〜21:00 だった。
ちょっと勘違いしてたらしい。

それにしても、ちょっと早いな。
会社勤めの皆さんは、是非ビデオに録画して欲しい。

#とりあえず、番組名のときだけ「藤岡弘、」と書く律儀さ。
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4月8日(火): どうも、今日はネタがないので、面白くないけど、書いておく。

いつものように、ザッピングしながら不真面目に、フジテレビの新ドラマ「マルサ!!」を見た。
まぁ、そこそこ面白いかな、とは思ったのだが、蒲田屋的には致命的な問題が。

蒲田屋、江角マキコが苦手なのである。かなり。
どこがどう、とはうまく説明できないが、強いて言うなら、

生理的に苦手

である。

同じく、生理的に苦手なタレントに、神田うのがいる。
そこまで嫌ってるかどうかは別としても、この 2人に関しては、割と同意が得られることが多い。

しかし、最近「蒲田屋的苦手キャラ」に入った、菊川怜
蒲田屋には、かなりダメージを与えるキャラなのだが、誰に話しても、同意を得られたためしがない。
確かに、上記の 2人とは方向性は違うのだが。

でもダメ。かなりダメ。すごくダメ。
意識し出したら、CM でも目に付いてたまらない。
困ったもんである。
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4月7日(月): あさって 4月9日(水)の 21:00 から、テレビ朝日で放送される、「スイスペ!」。
伝説の「川口浩探検隊」の平成版、「藤岡弘、探検隊」の第2弾。

蒲田屋は、たまたま去年 12月に放送された第1弾を見たが、最高に感動した。
予告を見る限り、第2弾も、かなり期待できそうである。

これは是非、皆さんにも見ていただきたいと思い、わざわざコラムで取り上げてみた。
絶対に見て損はない。ビデオに録画してでも見て欲しい。

例えば、第1弾で非常に感動したシーンを紹介しよう。
ちょっと記憶があいまいなので、細部に記憶違いがあるかもしれないが、そんな些細なことは気にならないぐらいの素晴らしさなので、皆さんも気にしてはいけない。


何を追っていたのかは忘れたが、確か、猿人の類だったと思う。
この、追っかけてる対象が印象に残ってないあたりで、すでに作り手の術中にハマっている。

ジャングルで猿人の痕跡を見失って途方に暮れる探検隊。
しかし、

こんなこともあろうかと

仕掛けておいたエサに発信機が取り付けてあった。
ここで満を持して登場する新兵器、GPS!!
これを使って追いかけることとなる。

しばらく歩くと、なんと予想もしなかった大きな川が。
これを渡らなくては追跡が続行できない。
辺りを見回すと、なぜか小さなボートが 2隻。
これで川を渡ろう、と言う事で、2隻のボートに分乗する探検隊。

そして川を渡り始める探検隊。
しかし、良く見るまでもなく、あまりにも不自然な分乗のしかた。
片方には、隊長と現地人ガイド、隊員数人に加え、探検隊全員分ほどの大荷物一式。
もう一方は、いかにも下っ端隊員のみ。荷物は全然なし。

さらに、隊長ボートの乗員は探検服のままなのに、隊員ボートの乗員は全員ライフジャケット着用。
それなのに、なぜか、GPS だけは隊員ボートの乗員が持っている。

しばらく進み、2隻のボートが川の中ほどに来たとき、突然、対岸のやぶの中で素早く動く影が!
それを見た隊員ボートの一人が、「あっ! あれはっ?!」などと叫びながら、やぶを指差して

おもむろに立ち上がる。

次の瞬間、ボートはバランスを崩し、くるりと転覆して、隊員は全員川の中へ。
もがく隊員たち。
必死の思いで対岸近くまで泳ぎ、隊長ボートの乗員に救助される。
当然、水没してしまったので、GPS は壊れて使いものにならなくなってしまった。
GPS の出番終わり。

苦々しい表情の隊長のアップ。
そして、「未熟な隊員の軽率な行動で、秘密兵器の GPS を壊してしまったことに怒りを禁じえないが、今は、隊員に大事がなかったことを喜ぶべきだろうと、こみ上げる怒りを抑える藤岡弘であった」などという、白々しいナレーションが淡々と語られる。


と、こんな感動的なシーンが息つく暇もなく次々と展開するのである!!
まさに「川口浩探検隊」の再来。
パロディは多々あれど、「ホンモノをなめるな!」という意気込みがひしひしと伝わってくる。

そう、これはドキュメンタリー番組ではなく、良くできたドラマなのである。
ドラマであるから、筋書きもあるし、演出もされている。
それを理解したうえで、次から次へと繰り出される

偉大なお約束の数々

を味わうのが、正しい楽しみ方なのだ。

この完成された形式美を理解できる世代であることを誇りに思いつつ、是非、あさっての放送も見て欲しい。
「やったぁ!!」「キターーー!!」「待ってましたッ!!」とテレビの前で叫びっぱなしになること間違いなし。

なかなか味わえないよ、こんな爽快感。



でも、この女の子、イラク戦争のニュースで、「劣化ウラン弾がどうのこうの」という話を聞くたびに、心を痛めているに違いない。

罪な名前。



NHK のニュースで、アトムの誕生日ネタをやっていた。
小さな女の子へのインタビューで、

「(住民票がもらえて)うれしかった」
「どうして?」
「名前がウランだから」

どうやら、この女の子の名前は「うらん」というらしい。
漢字なのか、仮名なのかわからないけど、結構すごい名前。
親は、勇気があるというかなんというか。

でも、今日はアトムの誕生日であって、ウランの誕生日ではないのだが...と思ったら、実はウランはアトムの誕生日にプレゼントされた妹だったという事実。
ってことは、一応、同じ誕生日でいいのか?

だけど、今日がアトムの「1回目の」誕生日なら、ウランはまだ誕生してないと思う。
一応、妹なんだし。



更新が停滞したまま放置されている裏企画
中途半端でカッコ悪いですが、この際、正式に更新停止を宣言します。
ホントは、3月いっぱい分は書こうと思ったんですが。

最近、元ネタが(分析するには)面白くないのと、突っ込むのがバカバカしくなったというのが理由です。
特に後者が大きくて、例えて言うなら、「ドクター中松の話に真剣に突っ込む」ような空しさを覚えたからです。

#都知事選、立候補してんだよな...。

あと、単なる不注意では済まされないような多数のミスに突っ込むのは、(頭の)弱い者いじめをしているような気がしてきたというのもあります。

そういうわけで、とりあえず更新停止です。
もし、今後、面白そうなネタが出てきて、気が向いたら、再開するかもしれません。
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