1月12日(日): |
さっき、例によってチラチラ見ていたテレビ番組にて。
北海道の海鮮丼屋で、「ポセイ丼」という店があった。
「ぽせいどん」って、あんた...と、思ったが、よくよく考えてみれば、ギリシャ神話においてポセイドンは海の神。
海鮮丼屋に海の神の名前を付けるとは、ストレートに見えて、その実、割とヒネりのきいたネーミングだと気付く。
しかも、そこはかとなく漂うおバカ感がまた良い。
「いぐあのどん」とか、「はるまげどん」とか、「つのつのいっぽんあかおにどん」とか、「うぃんぶるどん」とか、「はいどん」とか、「てぽどん」とか、「うどん」とか駄洒落系の名前はありがちだが、駄洒落に終わらないネーミングが秀逸。
というか、こうやって蒲田屋がネタにしてる時点で、名前付けたヤツの勝ち。
突然、大事なことを思い出した。
今月で、バイクの自賠責が切れるんだった。
あわてて、期限切れ予告通知のハガキを探す。
...なんだ、31日まで大丈夫じゃないか。
てっきり、15日ぐらいで終わりだと思って、かなりアセったのだが、どうやら任意保険と混同していたようだ。
よく考えたら、自賠責は 1ヶ月単位の保険だったような気がするので、月末で満期なのは当然か。
しかし、1月に切れる保険の通知が、11月に来るってのは、ちょっと気が早すぎないか。
確かに、切れる 1ヶ月前から更新できるので、さらにその 1ヶ月前の通知というのは、ある意味、気が利いてはいるのだが、蒲田屋のように「なんだ、まだまだ先の話じゃん」と言って、そのまま忘れる人も多いような気がする。
欲を言えば、1月になってもう一度、「さぁ、いよいよ切れますよー」という、最後通告があるとありがたいのだが、それは贅沢というものか。 |
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