3月17日(月)〜23日(日)の日記



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3月23日(日): 先日、テレビのニュースで見た、ロシアでの反戦デモのプラカード。
全部の文字は読み取れなかったが、最初の単語は、


だった。
さて、なんと読むでしょう。

正解は「ヤンキー」。
そうか、ロシア語でもアメリカ人の蔑称は「ヤンキー」なのか。
また一つ、どうでもいい知識を仕入れた喜び。
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3月22日(土): 昨日に続き、今日もネタが少ないのは、今日は、懐かしのアニメDVD 全13話を一気に見てしまったりしたせいです。
懐かしの、と言っても、5年ぐらい前のアニメですが。
延べ観賞時間 6時間以上。疲れました。
でも、面白かったので良し。
年末に、「忠臣蔵」の 10時間ドラマでも見たと思えば。

再観賞後、気になることを調べたところ、「蜻蛉(かげろう)は、アキツとも言う」という、イマイチ、マメ知識にもならないような、マニアックな知識を得ました。
いいんです、自己満足です。

これだけの情報で、蒲田屋が見てたアニメの「正確な」タイトルがわかった人は、検索名人の称号をあげます。



《訓読みの美学》
まだ死んでません、このシリーズ。

「ほう助」は「ほうすけ」と読んでみよう。

あら不思議、悪事に手を貸す行為が、どことなく人名っぽく。
日常会話でも使ってみよう。
「三つ目族の末裔、写楽ほうすけだッ!」「寝取られ?」

...なんか、ずいぶん乱暴になってきたような気がする。
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3月21日(祝): 今日の誤変換。
「こえをだいにしていいたい」で変換したら、

「声を第二指定遺体」

になった。
シュール。



NHK のニュース、一日中、常に画面の片隅に、バグダッドの様子をライブカメラで映しているが、これは、

何かを期待している

と判断していいのだろうか。



今日のコラム、ネタが極端に少ないのは、裏企画の執筆に疲れてしまったからです。
ネタ帳に小ネタはいくつかあるんですが、文章を考えるパワーがなくて。

裏企画を執筆し始めて約1週間。
ずいぶん文章を書いたなぁ、と思って、集計してみたら、実に文字数 22902文字。
400で割ると、57.255。つまり、400字詰め原稿用紙 58枚分。

ということは、原稿用紙 50枚という、大学の卒論ノルマを軽くクリアしているわけで、こんなどうでもいいことに、これだけの情熱を傾けられる自分にあきれるやら、いとおしいやら。

博士号や修士号などとは言いません。
誰か、学士号を授与してください。



単に、ジョン・レノン・ミュージムで結婚式が行われたというだけのニュースだけど。
見出しが非常に微妙。

さいたまさいたまさいたま
やはり祭りなのか。
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3月20日(木): フセイン大統領のスピーチ内容に、「シオニスト云々」という発言があったらしい。

なぜか、ふと、「機動戦士ガンダム」の当初の設定では、ジオン公国は「Principality of Zion」だったのが、近年、大人の事情(笑)で「Principality of Zeon」になったというのを思い出した。

まぁ、Zion だと、英語読みで「ザイオン」だろうから、それもあったんだろうけど。
それにしても、元々、「ジオン・ズム・ダイクン」という個人名なのだから、そんなにこだわる必要もなかったような。



アメリカによるイラク攻撃が始まってしまった今、学校の教師の説得力が試される。

先生 : どうしてケンカなんてしたの?!
倉井 : ヨネポンが先に殴ったんだー (T-T)
米本 : だって、倉井は空手を習い始めてるし、ほっといたら、オレがいじめられるもん。
倉井 : 空手じゃなくて剣道だよー。
米本 : ウソつけー。道場に通う写真もあるんだぞ。
先生 : そうだとしても、いきなり殴ることはないでしょう (-_-;)
米本 : 自分にとって危険な相手は、先に攻撃してもいいんだよー!!
倉井 : ひどいやー! 神様助けてー!!

などという展開になったとき、どうやって裁くのだろうか。
それはそれで興味がある。

なお、米本、倉井は、蒲田屋の知り合いで、実在する名前だが、本人とは関係ない。
ちなみに、米本氏のニックネームは、本当にヨネポンである。



いまだに CM で使われている、リゲインのテーマ、「勇気のしるし」。

♪黄色と黒は勇気のしるし
24時間戦えますか
リゲイン リゲイン
ぼくらのリゲイン
 :

これ、「リゲ」を「フセ」に換えて歌うだけで、かなりヤバそうな歌になる。

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始まっちゃいましたね、戦争。



これを書いている時点で、まだイラク攻撃は始まっていないが、きっと、各新聞社は、号外の原稿を用意して待ち構えているんだろうなぁ、と思うと、ちょっとやるせない。



なんとなく、ネタ帳を読み返していたら、「・喜び組(自分が喜ぶ)」というネタがありました。
これは、どう扱えばいいんでしょう。
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3月19日(水): ニュース映像を見てると、久しぶりに大戦略をやりたくなる蒲田屋は、やっぱり不謹慎ですか。



イラク攻撃の作戦名。
「イラクの自由作戦」が有力だといわれています。

もう少し、ヒネって、

「女神の自由作戦」

というのはどうでしょう。

すみません、ただちょっと思いついただけで、全然ヒネってません。
でも、自由の女神を贈ったのはフランスだという皮肉。

ただし、自由の女神の「自由」は「フリーダム」ではなく、「リバティ」。



蒲田屋は、(昔、ひどい目に遭って以来)スクェアの RPG には、ほとんど興味がないので、今日までよく知らなかったんですが、最新作「FFX-2」。

これ、

ファイナルファンタジー・テン・ツー

って言うんですね。
何それ?

もう少し名前の付けようがあったと思うんですが。



今日の「歌の大辞テン」、今週の第1位が SMAP の「世界に一つだけの花」だった。

歌の映像は、「ライブでの映像でお送りします」とのこと。
なんだか、やたら

ドキドキしてしまった

のは、蒲田屋だけか。

しかし、期待して見てたら、頭サビをぶっ飛ばして、Aメロの吾郎ちゃんのソロから。
どうしても、こういう編集を深読みしてしまう悪いクセ。

でも、「SMAP×SMAP」のエンディングで流れる PV では、頑張ってるけどね、中居リーダー。

どうでもいいけど、この歌、作詞作曲が槇原敬之なのね。
言われてみれば、確かにそれっぽい。

いやいや、蒲田屋、好きだよ、この曲。



ふ〜ん、やっぱりそうなっちゃうのね。

いくらもらったんだろ、社長。
それとも、立場を利用して、脅迫したのか。市長が。
市役所に呼びつけてるし。
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3月18日(火): プレイステーションで有名な、Sony Computer Entertainment Inc.。
略称 SCEI と表記されますが、これを、つい

「スカエイ」

と読んでしまうのは、蒲田屋だけでしょうか。



2つ下の欄で話題にしている、ある企画。
軽い気持ちで始めたのに、やってみると、これがかなり頭を使う。

その結果、考えることと、書くことの訓練になっているような気がする。
卒論より真剣に書いているような感触もあり、もしかすると、今なら、当時よりいい論文が書けるんじゃないかとさえ思ったり。

「卒業すると勉強したくなる」という

マーフィーの法則(懐)

的なものを実感したりしなかったり。



さっき、テレビ東京でやってた番組によると、ロボコンの一人称は「おいら」でした。
少なくとも、テレビ版では。

あれ〜、どうしてそんな思い違いをしたのだろう。
じゃあ、「ボコ」って言ってたの誰?



いまだに M浦氏にはご覧になっていただけていないようであるが、調子に乗ってシリーズ化。
結構、大変な作業なので、やめようかなぁ、とも思ったが、あまりにもネタとして取り上げざるを得ない内容であり、半ば使命感のようなものを感じて、執筆した。

一生懸命書いているとき、

「オレは今、世界一ムダな努力をしている!!」

という空しさに堪えるのにも、苦労したものである。
是非、一読していただき、よろしければご感想などいただければ、幸いである > M浦氏



よく考えてみたら、小泉純一郎は、完璧に伝統的日本人の行動をしただけなのではないか。

長い物に巻かれないとか、NO! と言うとか、ハッキリ自分の意見を述べるとか、そもそも自分の意見を持つとか、そういう

非日本人的

発想をしなかったのは、民族的な美しさであるとさえ思える。

みんなが意見を述べた後、「まわりの考え方を聞いて」自分の意見を決めるとか、「その場の雰囲気で判断」するなどというのは、日本人であれば、皆、誰もが一度は経験した行動ではなかろうか。
少なくとも、小学校の学級会で、堂々と少数意見を主張できる(立派な)人間は、いじめの対象だ。

「どうするか決めていないということをハッキリ決めている!!」という主張は、けだし名言。
我々にとっても、会議などで意見を求められたときに、有用なフレーズだ。

また、マンガの中の記号とはいえ、スネ夫がジャイアンから独立しない姿は、やはり典型的な日本人像と言えよう。
それは、力による被支配でもあるが、威を借る依存という関係も表している。

このように、日本人の伝統的な行動規範に従っただけなのに、批判にさらされる小泉氏は不幸な人なのかもしれない。



ずいぶん前から、時々話題に出てくる「ちゅらさん」。

「ちゅらさん」と聞くたびに、どうしても、首なしの騎士を連想してしまう蒲田屋の思考回路には、かなり偏りがあると思う。

...でも、起源は騎士ではなく、妖精だったのか。
業界? 的には、騎士のイメージが強いのは、アーサー王伝説のせいか。



なぜか最近「美味しんぼ」ネタが多い蒲田屋。

「究極のメニュー」に対するライバルとして、山岡の父、海原雄山の作る「至高のメニュー」がある。
では、さらにそれに対抗して「嗜好のメニュー」というのはどうだろう。

栄養とか、健康とか、そういうのは一切考えないで、とにかく、自分の好きなものだけ集めた偏食メニュー。
ある意味、「究極・至高のメニュー」と対極の存在。



長寿人気料理マンガ「美味しんぼ」。
すでに、マンガそのものは連載 18年以上が経過しているが、マニアの間では、劇中の正月のストーリーの回数から、マンガの中では 15年が経過しているとする説が有力である。

一方、ストーリーの中核をなす「究極のメニュー」。
そもそもこれは、主人公、山岡士郎と栗田ゆう子の勤める東西新聞社創立 100周年記念の一大企画であり、その趣旨は「21世紀に残したい食文化の特集」であった。

すでに、「究極のメニュー」プロジェクトは、あらゆる意味で失敗しているのではないか。
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3月17日(月): 「人間の盾」という言葉も、ちょっと危険な雰囲気のある言葉だが、それに参加している人たちは、

「盾の人間」

ということであり、とたんに人権もなにもあったもんじゃないような響きになる。



コカコーラの新製品、「boco」。

どうも、「ボコ」という言葉に引っかかるものを感じたので、あれこれ思い出してみた。

確か、

ロボコンの一人称

が「ボコ」ではなかったか。

それしか思いつかなかったので、引っかかっていたものは多分これ。
なんでこんなどうでもいいことを...。



よく、ある道のベテランが、「私はインターネットはやらない」などと堂々と公言している。
おそらく、本人的には、「あんな流行モノ、みんながやってるからって、ホイホイと流行に乗ってしまうほど、私は軟派じゃない」という思いがあって言っているのであろう。

これが、携帯電話を持たない、という話であれば、その主張は理解できる。
今では多機能になった携帯だが、基本的には、まだ通信手段としての意味合いが強い。
通信手段にこだわらなければ、携帯を持たなくても、生活に何ら支障はない。

もちろん、インターネットも通信手段の側面があるが、一般的に素人の理解は、

「インターネット = WWW」

であり、ウェブサイトの閲覧を意味する。

確かに、ウェブサイトの閲覧をしなくたって、日常生活に支障はないのであるが、それは「普通の人」の場合である。
仮にも、クリエーター職や、それに準じる職業の人が、情報収集をおろそかにしていいはずはない。
しかも、情報収集に熱心でないことを、自ら(自慢げに)公言してしまうなど、愚の骨頂と言えよう。

物事の本質を見極める力がなく、その結果、自らの職業に対する向上心をも失っていることをアピールしているように見える。
実際、すでにベテランであるがゆえ、現在の地位にあぐらをかいているとも見える。

蒲田屋は、そういう人を見ると、いくら今までの実績が素晴らしくても、現在の評価が高くとも、「もう終わった人」だと評価する。

ちなみに、最近の「もう終わった人」認定は、戸田奈津子。
一部で有名な、「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕のひどさについて、「指輪物語」ファンとして調べていたところ、あまりに衝撃的だったので、認定。

まぁ、認定の理由は、「インターネットやらない」宣言だけじゃないけど。
問題点一覧を見れば、彼女の、

日本語と映画に対する愛情のなさ

が、存分に味わえる。
原作を知ってると、よりいっそう。

具体名は挙げないけど、作家とか、映画監督とか、ミュージシャンで、現在「一流」と呼ばれてる人は、還暦過ぎてたってパソコンでインターネット(WWW で情報収集)はしっかりやっている。
情報のアンテナをいつまでも高く持っていられる人が、本当に一流なのではないか。



今朝、新聞のテレビ欄を見たら、フジテレビの「トリビアの泉」が最終回だった。
えー、終わっちゃうのー、と思って、公式サイトの BBS を見てみたら、どうやら「クイズ ヘキサゴン」と同様に、ゴールデン枠に進出らしい。

えー、ゴールデンになっちゃうのー、と、今度はわがままな文句。
「トリビアの泉」は

深夜番組のいかがわしさ

も面白さの一翼を担っていたと思うので、その点、ちょっと心配。
同時に司会もタモリになってしまうとのことで、それも心配。

まぁ、タモリはその手の雑学に詳しい人なので、最近のヌルいトリビアでは喜ばないかもしれない。
そういう意味では、トリビアの驚き度向上につながるかもしれないので、期待もある。

実は、蒲田屋も調子に乗って、いくつかトリビアを応募してたりするのだが、予想通り、まったく採用されない。
ここ最近のトリビアの質だったら、採用されるかなー、と淡い期待を抱いていたのだが、全然ダメ。

もし、今後、ゴールデン枠で放送してるときに、蒲田屋の投稿が採用されたら、大騒ぎするので、付き合って欲しい。
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