5月12日(月)〜18日(日)の日記



back to diary home

return to HomePage



5月18日(日): コスモ石油の新しいテレビCM のコピー。

「空は、ゴミ箱ではない」

マイクロソフト社は、そうは思わなかったようです。
その証拠に、デスクトップのごみ箱を右クリックすると、上から 3つ目のメニューが...



また長者番付の話です。

こんな記事が出ています。
別に比較することが悪いとは言いませんが、「ファミリー全体では逆転」って何でしょうか。

それって、テストの結果が、ちよちゃん 100点。ボンクラーズは 3人合わせて 103点。だからボンクラーズの勝ちー!! っていうのと、何ら変わりないと思うんですが。

何言ってるのかわからない人は別にいいです。



午後の紅茶のテレビCMより。

「あやトラ当たる♥」

アヤトラが当たりますか。
ホメイニ師あたりですか。
もう死んでますが。



最近、ネタ不足気味なので、頃合を見て、さっさと翌日に送ってしまいます。
ちょっとズルいですけど。
↑Scroll Up



5月17日(土): 土方(どかた)は差別用語だろ、と思わず突っ込んでみたが。

トシちゃん感激っ!!



以前にも、アナウンスはあったんだけど、デモムービーが出たので取り上げてみる。

手塚治虫原作の「どろろ」がゲーム化されるらしい。
「どろろ」は、48匹の妖怪に体の 48ヶ所を奪われて、各部を暗器(仕込み武器)と義体(義足や義手や義眼など)で補完した人間、百鬼丸が主人公。

そこまでは、明らかにゲーム向きの設定なんだけど、問題はその展開。
当然、自分の体を取り返すために、その武器を活用して妖怪に挑むのだが、妖怪を倒して自分の体を取り戻すたびに、体の各部が生身に戻るわけで、結果、武器を失い、打たれ弱くなり、特殊能力がなくなり、どんどん弱くなる主人公、という因果な展開。

マンガは、それが斬新なテーマとなっていたんだけど、果たしてそれがゲームとして通用するのか。
まぁ、確かに、進めれば進めるほど主人公が弱くなるゲームってのは、前代未聞で斬新だとは思うけど...。



というわけで、陽気なアメリカンを気取って、「!」を「bang」と読んでみようかな、とか、思ってしまいましたが、「プロンプトで bang bang」とか言うと、場ゾロを数えてるみたいで不謹慎なので、やっぱりやめた方がいいと思いました。



「!」という記号があります。
日本語では感嘆符、英語ではエクスクラメーションマークというのが正式名称らしいです。

しかし、日常会話では、大抵、「びっくりマーク」と呼ばれ、会話に登場するときは、短く「びっくり」と表現されることが多いと思います。

例えば、UNIX系OS を使っているときに、tcsh で直前のコマンドを繰り返す「!!」というコマンドを教えるとき、

「そこで、びっくりびっくり」

とかよく言います。
3つ前のコマンドを繰り返すときは、「びっくり3(!3)」とか。
最近は tcsh なんて、めったに使いませんが(CISCOルータの IOS が tcshもどき)。

まぁ、こうやって文字にすると、やたら間抜けな言葉なんですけどね、「びっくり」。

それはそうと、やはり UNIX系OS で、スクリプト言語を記述するとき、冒頭に「#!/usr/bin/perl」などとパスを明記します。
パス名の前には、いわゆる「おまじない」として知られている「#!」という記号がありますが、これのことを英語で「ハッシュバン」と言うと、以前何かの本で読んだ事があります。

FTPコマンドの内部コマンド「hash」でもわかるように、「ハッシュ」は「#」のことでしょう。
すると、「!」は「バン」ってことになるんでしょうか。
なんとなく、雰囲気的にもそれっぽいです。
きっと、スペルは「bang」なんだ、いやいや、きっと「bang!」ぐらいのノリなんだろう、と、やけに想像が膨らむ言葉です。

じゃあ、さっきの tcsh の「!!」は、外国人は

「bang! bang!」

とか言うのでしょうか。
なんだか、楽しそうです。

って、いやまぁ、だからどうしたって話なんですけど、ふと気付いて、ちょっと嬉しくなったので、ネタにしてみました。
本当に英語の口語で「!」のことを「bang」というのかどうか、裏は取れてませんが、きっとそうに違いありません。
事実を知ってる人、教えてください〜。

ちなみに、さっきの「#!/usr/bin/perl」、日本語で普通? に読むと、「しゃーぷびっくり すらゆーざーすらびんすらぱーる」です。
もしくは、後半は「すらゆーざーびんぱーる」。
お経か呪文ですな、これ。

いえ、ある意味呪文なんですが。
↑Scroll Up



5月16日(金): ええと、日本に今必要なのは、マイケル・ムーアだと思います。

って、何つまらんこと言ってるんでしょうか。



長者番付が発表されました。

突っ込みどころは多々ありますが、蒲田屋が一番強く思ったこと。

パチンコって儲かるんだなぁ。

いや、プレイヤーではなく、ディーラーの方だけど。
パチンコで浜崎あゆみを越えられることを知ると、なんだか希望が湧いてきます。
↑Scroll Up



5月15日(木): あまりにバカバカしかったので、あえて取り上げなかった「インターネット・トイレ」の話。
ここに来て、ジョークだったとか、マジだったとか、ややこしいことになってるみたいです。

こんな話を思い出します。

あるところに、ややヘビーなスモーカーがおりました。
その日の生活にもよりますが、大体、1日 1箱は吸うぐらいの人です。

その人が、ある年の 4月1日のお昼、喫煙所でタバコを吸いながら考えました。
「今日から新年度か〜。何か新年度らしく目標でも立てるかー」
しかし、日頃から何かに向かって努力などしたことのない人です。
なにしろ、中学生の頃、新学期の目標がどうしても決められなくて、散々悩んだ挙句に、「目標を立てて行動する」という無限ループに陥りかねない無駄な目標を堂々と書いたほどです。

当然、このときも目標なぞは全く思いつきませんでしたが、幸い、手に持ったタバコに気が付きました。
「そうだ、せっかくだから、この際禁煙するってのはどうだ」
しかし、前述の通り、ストレス解消に欠かせないアイテムであるタバコを、そう簡単にやめられるでしょうか。
世間では、禁煙に苦しみ、結局失敗した人の話には事欠きません。

そこで、「いつもココロに言い訳を」がモットーの彼は考えました。
「そうだ、幸いにして、今日は 4月1日だ。今日、禁煙宣言をして、成功すれば問題なし。失敗しても、「えー? 何? キミ、禁煙宣言信じちゃってたのー?! あれ、ジョークだよ、ジョーク。やだなぁ、もう」とか言って、なかったことにできる!」と。

そして、彼は即座にその作戦を実行に移し、幸運にも禁煙には成功したおかげで、フォローのセリフを言うことはありませんでした。

まぁ、今さら言うまでもなく、ここでの「彼」は、蒲田屋その人なのですが。

今になって、冒頭の記事を読むと、蒲田屋の発想は天下のマイクロソフトでも通用するほどの妙案だったと確信するのです。
この事実を公開してしまった今、マイクロソフトを始めとする巨大企業からヘッドハンティングされたらどうしようと、真剣に考える蒲田屋です。

また、実は、この禁煙が成功した影には、「タバコの神様」の存在があったことは、それなりに有名ですが、それはまた別のお話。



goo のトップページ。
広告欄にムービー(音声付)貼るのやめて欲しい。



《訓読みの美学》番外編

「もろ刃の剣」は「もろやいばのつるぎ」と読んでみよう。

って、かなり強引なネタにみえるけど、実は、今朝の朝日新聞で見かけたネタ(しかも見出し)。
「諸刃」は普通に「もろは」と読めると思うんだけど。「両刃」はともかく。
わざわざ交ぜ書きにする必要あるんだろうか。

てゆーか、そもそも意味わかる人は読めるだろ。
逆に、読めない人は交ぜ書きされても意味はわからんと思うのだが。

とはいえ、

「もろやいば」

ってのも、なかなか味わい深い言葉。
もう、モロに刃って感じで、すごく切れそう。

ちなみに、同じパターンに、「モロ肌脱ぐ」とか、「モロ人こぞりて」とか、「モロ平野」がある。
まぁ、これはこれで、それなりに。

今さらながらフォローしとくと、「訓読みの美学」で取り上げたネタは、すべて、実際に目にしたことのあるネタ。
蒲田屋オリジナルはないので、そこんとこよろしく。
↑Scroll Up



5月14日(水): 名前が変わってリニューアルされた、リクルートの雑誌「ビーカム」。
テレビの CM では、冒頭に「新しい自分を始めるために 足りないものを想像してみてください」というメッセージが。

ここで、大抵の人は、「お金」「時間」「体力」「健康」「気合」「根性」「運」「功夫」もしくは、それに類するものを想像すると思われます。

そこに、視聴者の期待の全てを裏切るかのように、「大抵のものは学べば手に入ります」というナレーション。

これはもはや、「話がかみ合わない」を通り越して、いや、装って、上記のような現実的(で根本的)な想像をした人間をバカにしてるのではないでしょうか。
ひどい CM です。

とりあえず、蒲田屋は「健康」が喉から手が出るほど欲しいし、必要としているのですが。



一昨日、ゼビウスのパチンコのネタを書きました。
それを思い出しながら、ぼーっと、蒲田屋がパチンコになったら

どんなリーチになるんだろう

などと、非現実的なことを考えてしまう自分がかわいいです。
↑Scroll Up



5月13日(火): かなり今さらな上に、誰もが思ってたネタではありますが。

東京ディズニーシーの新イベント、「アリエルのシーサイドトレジャー」のテレビCM。
冒頭、子供が振り向いて、「アリエル?!」と言うのですが、どうしても、それに対して

ありえません

と返事をしたくなってしまうのは蒲田屋だけでしょうか。
「ありえねー!!」でもいいんですが、あまりキツく言うのは、子供がかわいそうなので。

ちなみに、正しい日本語的には、「あり得る」は「ありうる」ですが。
↑Scroll Up



5月12日(月): 神戸の児童連続殺傷事件の犯人である当事 14歳の少年が、少年院を仮退院するニュース。

呼び方に困るのは理解できるけど、

元少年

と呼ぶのはいかがなものか。
ちなみに、現在 20歳。



「ゼビウス」がパチンコになったそうです。

蒲田屋はパチンコやらない人なので、別にどうでもいい話なのですが、リンク先のスクリーンショットを見てちょっとがっかり。
せっかくなんだから、ルーレットもゼビ数字にすべきだと思うのですがー。

それじゃ読めねーよ

という突っ込みもあるでしょうが、ルーレットは同じ記号が 3つ揃えばいいだけなので、別に読めなくても問題なしです。
それに、16進数なので、数字以外の記号も少なくて済みます。

そこまでのこだわりを見せて欲しかったです。
そもそも、今時ゼビウスをテーマにしたって、喜ぶのはマニアだけなんだし。

それはそうと、このニュース記事の見出しを斜め読みして、今度は一転してナムコとサミーが合併か? とか思ったのは秘密です。



ソクラテスの言葉として、「悪法も法なり」というのがあります。
確かにそれも一つの考え方です。

それにならって、

「偽善も善なり」

というのはどうでしょう。

理由や目的はどうあれ、結果として善行を働いたのであれば、それは結果オーライというヤツではないでしょうか。
誰からも賞賛はされず、むしろ後ろ指指される行為のような気がしますが、例えば募金なら、寄付されたお金は有効に使われるわけですから。

いえ、アーメンガードに言われたから言ってるわけじゃなくて、前々から思ってはいつつネタにしたことなかったので。
てゆーか、蒲田屋自身が偽善者なので、保身の言い訳として。

こんなこと言ってる時点で、偽善者以前の問題のような気もしますが。
↑Scroll Up



back to diary home

return to HomePage