ここでは『神獣金剛』のDX合体ロボと、神獣変形以外の玩具を紹介します。

まずは廉価版の合体ロボ。
元ネタとなったのは『ジュウレンジャー』ではスーパーなどで売られていた商品です。
5匹の神獣と、鷹竜金剛、剛竜烈虎が発売されています。
神獣は神獣金剛へ合体が可能、鷹竜金剛と剛竜烈虎の合体や、神獣金剛に剛竜烈虎を合体させることも可能です(無敵神獣金剛への合体はできません)。

元ネタとなった玩具の変形ギミックの関係で、麒麟神獣は守護獣ティラノサウルスと同様に直立した体型となっています。
また神鷹金剛には変型ギミックは入っておらず、足部分に剛竜烈虎を取付けて合体状態とします。


剛竜烈虎装着状態

続いて紹介するのはアクションフィギュア版。
パワーレンジャーシリーズで発売されているメガゾードのアクションフィギュアをイメージした商品だと思われますが、材質は元ネタと異なりプラスチックです。
元ネタでは武器を振るなどのアクションギミックが特徴でしたが、こちらにはそれらのギミックではなく、足部分を取り外して交換するという合体を簡易化したものになっています。


足部分は神獣と剛竜烈虎の2パターンが発売


足となる神獣が分離、変形が可能。
上半身は非変形。


この他に超級無敵神獣金剛が存在する。

続いてミニサイズの神獣金剛。
DX版を忠実に縮小したような商品で、各形態への変形はDX晩と同様です(オフィシャルにないダイノタンカーへの変形はできません)。


パッケージで麒麟神獣は直立状態で封入されている。


現在このサイズの神鷹金剛や剛竜烈虎は未確認。


DX、ミニ、廉価版、神獣変形それぞれの麒麟神獣

最後は「なりきり玩具」。
確認されているのは変身アイテム「超人変身器」と、ヒーロー用の剣「神獣激光剣」、神獣金剛の剣「神獣金剛刀」です。


「超人変身器」はブレスレットがた変身アイテム。
中央のチップを取り替えることで、6ヒーローそれぞれに対応している。


ヒーローの使う剣「神獣激光剣」
元ネタとなったのは『百獣戦隊ガオレンジャー』の獣王剣


神獣金剛用の武器「神獣金剛刀」
元ネタとなったのは『仮面ライダー龍騎』のドラグセイバー
合体ロボ用の武器がなりきり商品となるのは、日本の戦隊ではあまりない